呉勝浩『スワン』第73回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉受賞!

第41回吉川英治文学新人賞とあわせてW受賞の快挙!!

2020年7⽉9⽇(木)に⾏われた選考会で、株式会社KADOKAWAより2019年10⽉に発売しました、呉勝浩著『スワン』が第73回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編賞部門〉を受賞いたしました。 本作は、今年の3月に第41回吉川英治文学新人賞も受賞しており、W受賞の快挙となりました。
 


7月10日(金)13時より行われたリモート記者会見で、京極夏彦代表理事の代読により発表された、北村薫立会理事からの報告によると「まず、『スワン』が熱量と密度において群を抜いているという評価を得た。語りの妙も含めて優れた作と認め、協会賞と決した(一部抜粋)」との評をいただいております。
※選考結果全文と個々の選評については、小説すばる9月号に掲載予定

本作は、現在、重版7刷まで版を重ねております。人気ミステリー作家たちも、声を揃えて絶賛する本書。ぜひこの機会に、お手にとっていただけましたら幸いです。
 
  • 著者・呉勝浩氏より

    推理作家になりたいと思い小説を書いてきた人間にとって、こんな栄誉なことはありません。今後も自分の推理小説を目指し精進してまいます。ありがとうございました。
 

日本推理作家協会賞リモート記者会見にて日本推理作家協会賞リモート記者会見にて

 

  • 受賞作『スワン』について
 

 

 

 

 


知っているのだろうか。
事件のさなか、わたしと彼⼥がとった⾏動を――。

【あらすじ】
巨⼤ショッピングモール「スワン」で起きた無差別銃殺事件。死者21名を出した悲劇の渦中で、⾼校⽣のいずみは犯⼈と接しながら⽣き延びた。しかし、同じく事件に遭遇した同級⽣・⼩梢により、次に誰を殺すか、いずみの指名によって犯⾏が⾏われたという事実が週刊誌で暴露される。被害者から⼀転、⾮難の的となったいずみ。そんななか、彼⼥のもとに招待状が届く。集められたのは事件に巻き込まれ、⽣き残った5⼈の関係者。⽬的は事件の中のひとつの「死」の真相をあきらかにすること。その⽇、本当に起こったこととはなんだったのか?

◆⽂芸WEBマガジン「カドブン」(https://kadobun.jp/)で試し読み配信中
第1回:https://kadobun.jp/serialstory/swan/dcluh04nb6gc.html
※全16回


【書誌情報】


『スワン』
著者:呉 勝浩
発売:2019年10⽉31⽇(⽊)※電⼦書籍も好評配信中
定価:本体1,700円+税
装丁:坂詰佳苗
⾴数:384⾴
体裁:四六判上製
発⾏:株式会社KADOKAWA
初出:「カドブンノベル」2019年9⽉号 https://kadobun.jp/
ISBN:978-4-04-108639-1
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/321905000425/


 
  • 作家 呉勝浩(ご・かつひろ)について

撮影:小嶋淑子撮影:小嶋淑子


【著者紹介】呉 勝浩(ご・かつひろ)
1981年⻘森県⽣まれ。⼤阪芸術⼤学映像学科卒業。2015年『道徳の時間』で第61回江⼾川乱歩賞を受賞し、デビュー。18年『⽩い衝動』で第20回⼤藪春彦賞を受賞。他にも吉川英治⽂学新⼈賞、⼭本周五郎賞、⽇本推理作家協会賞の候補になるなど、話題作を発表し続けている。著書に『ライオン・ブルー』『ロスト』『蜃気楼の⽝』『マトリョーシカ・ブラッド』『雛⼝依⼦の最低な落下とやけくそキャノンボール』『バッドビート』がある。2020年、『スワン』で第41回吉川英治文学新人賞、第73回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉をW受賞。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. 株式会社KADOKAWA >
  3. 呉勝浩『スワン』第73回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉受賞!