『おとなの週末』第1回「JAPAN餃子大賞」総合1位が決定！　東京・幡ヶ谷の「餃子の店您好（ニイハオ）」が受賞！！

株式会社講談社

2025年6月11日 05時00分

『おとなの週末』第一回「JAPAN餃子大賞」総合部門1位は東京・幡ヶ谷の名店「餃子の店您好（ニイハオ）」に決定！　2025年6月10日、同店で授賞式が開催され、初代アンバサダーの元日向坂46キャプテン、佐々木久美さんがトロフィーを店主に手渡した。（写真／小島昇）

『おとなの週末』編集部と一般社団法人焼き餃子協会が最強タッグを組み、日本全国の餃子好きへ贈る、記念すべき第一回の餃子アワード「JAPAN餃子大賞」、総合部門1位が発表され、授賞式が行われた。

会場にはJAPAN餃子大賞審査員のほかに、餃子大好きで第一回JAPAN餃子大賞初代アンバサダーを務める佐々木久美さんも駆けつけ、您好店主・野坂由郎さんを祝福し、受賞トロフィーを手渡した。表彰式では佐々木さんが実際に餃子を試食し、即席の食レポが披露された。

店主・野坂由郎さん受賞のコメント：「審査員のみなさまに、焼き餃子も水餃子も高く評価してもらい嬉しいです。餃子をみなさんに愛していただき、とても幸せです!!」

佐々木さんの実食コメント：「No.1餃子をいただけてとても美味しかったです。ひと口食べて、大好きな味と思いました！　今日はお腹をペコペコにして来てよかったです」

■JAPAN餃子大賞とは

数々のグルメを覆面調査し、紹介してきた『おとなの週末』。今、注目しているのが、日本の国民食のひとつである餃子だ。江戸時代に中国から日本に紹介された餃子は、戦後、全国に普及。ご飯に合う焼餃子が特に愛され、独自の進化を遂げてきた。

現在は宇都宮や浜松、宮崎など、餃子の購入額トップを争う市町村が出てくるなど、日本人にとって特別な日常食になっている。おいしい餃子は数あれど、本当にうまい餃子はいったいどこにいけば食べられるのか？

そこで『おとなの週末』編集部は、心から餃子を愛し、日々さまざまな餃子店を巡り発信を続けている餃子のエキスパートを緊急招集。「一般社団法人焼き餃子協会」の全面バックアップのもと、飲食のプロや専門家も時間をかけて何度も議論をし、選考会を行った。餃子のエキスパートたちが選んだ本当にうまい餃子を決めるアワードは、こうして始動した。

■審査基準とエントリー

審査対象となるのは、東京・神奈川・千葉・埼玉の専門店や中華料理店が提供する餃子。焼餃子部門と水餃子部門、個性派餃子部門の3ジャンルでランキングを決定する。

審査基準はまず第一に、文句なしにおいしいこと。なおかつ魂が感じられ、訪れるたびに感動体験が味わえる餃子であることが重視される。

そこに独自性やホスピタリティ、店の雰囲気などを加味しながら、5人の審査員が各部門における推しの餃子をノミネート。エントリーされた餃子に各審査員が持ち点10点を割り振って投票し、ランキングを決定する。

そしてさらにエントリーされたすべての餃子の店の中から調理中のライブ感やオリジナリティ、餃子制作の裏にあるストーリーを含めて最も美味いJAPAN餃子大賞　総合部門1位を決定した。

「第一回JAPAN餃子大賞」

【概要】

名称：JAPAN餃子大賞（英名：JAPAN GYOZA AWARD）

発表日：2025年6月11日（水）AM5:00＠おとなの週末Web（および『おとなの週末 7月号』、『おとなの週末 8月号』）

第一回審査員：小野寺力　塚田亮一　オガサワラガク　クック井上。　松田理奈

主催：講談社ビーシー（おとなの週末編集部）

協力：一般社団法人焼き餃子協会