8月1日(土)梅雨明けの晴天下【角川武蔵野ミュージアム】華やかにプレオープン!
公益財団法人 角川文化振興財団(所在地:東京都千代田区、理事長:角川歴彦、以下 角川文化振興財団)は、「ところざわサクラタウン」内、「角川武蔵野ミュージアム」のプレオープンを2020年8月1日(土)に迎えました。同時に竣工記念展「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」もスタートしました。
「ところざわサクラタウン」は、株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹、以下 KADOKAWA)と埼玉県所沢市が、みどり・文化・産業が調和した地域づくりを共同で進めるプロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」の拠点施設として2020年11月6日(金)にグランドオープン予定です。
「ところざわサクラタウン」は、株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹、以下 KADOKAWA)と埼玉県所沢市が、みどり・文化・産業が調和した地域づくりを共同で進めるプロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」の拠点施設として2020年11月6日(金)にグランドオープン予定です。
8月1日(土)9時30分から、角川武蔵野ミュージアム・プレオープニングセレモニーが開催されました。結成45周年を数えるジャズバンド、外山喜雄とデキシーセインツによる「聖者が街にやってくる」の演奏により、式が華やかにスタート。KADOKAWA代表取締役社長の松原眞樹、所沢市の藤本正人市長、角川武蔵野ミュージアムの松岡正剛館長による、プレオープンを祝う挨拶が順に述べられました。
その後、セレモニーの最後を飾り、アドバイザリーボードの隈研吾氏、荒俣宏氏、神野真吾氏等、関係者によるテープカットが行われ、梅雨明け宣言された晴天の夏空の下、開館が宣言されました。
- ハイカルチャーとローカルチャーの共演!
- 文化が所沢にやってくる!
- リアル&バーチャルのミュージアム!
KADOKAWAの松原眞樹代表取締役社長は、「2015年に計画がスタートしてから、語るに尽くせない多くの方々のお力を借りて、無事にプレオープンを迎え、新しい時代に向けて新たなスタートを切ることができました。角川武蔵野ミュージアムを含む、ところざわサクラタウンは、我が国においても、また世界においても類を見ない、極めてユニークな情報発信基地、そして知の創造拠点として発足します。図書、美術、博物の融合、ハイカルチャーとローカルチャーの共演など、日本ならではの世界観をこの地から世界に提示していくことを高らかに宣言します。」と語りました。
また所沢市の藤本正人市長は、「『聖者が街にやってくる』の曲で、オープニングセレモニーが開かれましたが、所沢市民にとっては、KADOKAWAが所沢にやってくる、文化が所沢にやってくる、そんな気持ちで今日を心待ちにしてきました。KADOKAWAが世界にさらに飛び立っていく拠点として所沢を選んでくれたことに感動し、さらに市民は、所沢には武蔵野という大きな価値があったのかと、まさにCultivate(耕)して頂いた思いです。この地域の文化がさらに耕され、人々が豊かになることを心からお祝いしたい。」と語りました。
最後に松岡正剛館長は「ついにこの日が来ました。日本列島のすべてがコロナウィルスによる感染列島化する中、角川武蔵野ミュージアムのスタートが切れたことを大変喜んでいます。つねに新しいものはセンターから出てくるとは思っていません。すべての文化は不センター、脇、傍、突端、そういうところから出てきています。また、長年の親友である荒俣宏さんとは、このミュージアムでは偽物やライトカルチャーやものまねなど、今までミュージアムにならなかったものをしようと一致しました。来館者の方々には、イマジーネーション(想像力)を持ち、アソシエーション(連想、組み合わせること)を楽しんでいただきたい。またハイ&ローであると同時に、リアル&バーチャルのミュージアムにしたいとも思っています。」と述べ、最後にキャッチフレーズとして「吹き出しがいっぱいあるミュージアム」と語りました。
- 安心・安全に当館をご利用いただくために
【ご来館されるお客様へ】
*次のお客様についてはご来館をご遠慮いただきます。
・発熱、風邪症状、味覚障害など体調に不安のある方
・新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者として現在経過観察中の方
・感染拡大している地域や国への渡航歴が14日以内にある方
・マスク非着用の方
*完全事前予約制とし、入館人数の制限を行っております。
*入館時の非接触での検温にご協力をお願いします。
*館内では、こまめな手洗いや手指消毒の徹底をお願いします。
*作品を鑑賞される際は、他のお客様と2m以上を目安に、
距離を開けてご鑑賞ください。
*飛沫予防ため、会場内での会話等は極力お控えいただきますようお願いいたします。
*壁や展示ケースには触れないようお願いします。
*展示室内の混雑を避けるため、入場制限を行う場合がございます。
*備品の貸出は休止とさせていただきます。
*ロッカーの利用は休止とさせていただきます。
【当館館内における感染防止の取り組み】
*関係機関からの最新情報の収集に努め、感染予防、感染防止に細心の注意を払います。
*館内スタッフの健康管理
・出勤時における発熱の有無、健康状態の確認
・マスク着用
・こまめな手洗いとアルコール消毒の徹底
・スタッフ間における適切な距離の確保
*換気
・外気を取り入れながらの空調運転
・開口可能部分の常時あるいは定期的な開放による換気
*消毒
・手指消毒液の設置
・来館者エリアの清掃強化、手すりや椅子等、共有部分の定期的な消毒
*その他
・受付窓口など、人と人とが対面する場所は、アクリルやフェイスガードなどで遮蔽
・トイレのジェットタオルの使用は休止
・各種サインによる間隔保持と誘導サインを設置
詳細は→https://kadcul.com/
- チケット絶賛発売中! 角川武蔵野ミュージアム公式サイト(https://kadcul.com/)にて!
●チケット発売について 角川武蔵野ミュージアム公式サイトにてオンラインチケットの購入が可能です。展示会のチケットは全て日時指定入場制です。 当日券の現地販売はございませんので、角川武蔵野ミュージアム公式サイトにて事前にご購入をお願いします。 なお、コロナ禍における館内入場制限や注意事項につきましては、角川武蔵野ミュージアム公式サイトにて随時掲載を行いますので、ご購入の際はご確認くださいませ。 詳細は→ https://kadcul.com/ |
■「角川武蔵野ミュージアム」について
美術・博物・図書をまぜまぜにする、前人未到のプロジェクト。
イマジネーションを連想させながら、リアルとバーチャルを行き来する複合文化ミュージアムです。運営の柱となるのは、館長である編集工学者の松岡正剛氏、博物学者の荒俣宏氏、芸術学・美術教育の研究者である神野真吾氏、建築家の隈研吾氏。この体制のもと、意欲的で革新的なスタッフが新しいミュージアムの創設に尽力します。
・角川武蔵野ミュージアム 公式サイト:https://kadcul.com/
・公式ツイッター:https://twitter.com/kadokawa_museum
・Facebook:https://www.facebook.com/kadokawaculturemuseum/
・Instagram:https://www.instagram.com/kadokawa_culture_museum/
■「ところざわサクラタウン」について
KADOKAWAと埼玉県所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST構想」の拠点施設。角川武蔵野ミュージアムのほか、書籍製造・物流工場やKADOKAWAの新オフィス、イベントスペース(ジャパンパビリオン、千人テラス)、体験型ホテル(EJアニメホテル)、ショップ(ダ・ヴィンチストア)、レストラン(角川食堂)、商業施設などを建設。2020年11月6日(金)グランドオープンの予定です。
・ところざわサクラタウン 公式サイト:https://tokorozawa-sakuratown.jp/
・公式ツイッター:https://twitter.com/sakuratownjp/
・Instagram:https://www.instagram.com/sakuratownjp/
■角川文化振興財団は「わが国文化の振興に寄与する」という財団の設立目的実現のために、文芸の成果に対する授賞、文芸に関する出版、文芸の研究や著述の刊行への助成、映画芸術振興に関する助成、また文芸・映画資料の収集・保存・展示等、様々な事業を行っております。
・角川文化振興財団 公式サイト:http://www.kadokawa-zaidan.or.jp/
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