スキルアップ研究所、「英会話アプリと英会話教室の利用選択とその背景についての実態調査」の結果を発表

今後利用したいのは、英会話教室よりも英会話アプリが圧倒的

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社で、実践的な英会話学習ができるAI英会話アプリ「Talkful」を運営する株式会社 ベンド(本社:東京都千代田区/CEO:近藤潔)は、同社が運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)」にて、「英会話アプリと英会話教室の利用選択とその背景についての実態調査」を行い、2025年6月6日に結果を発表いたしました。

調査結果全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/4958

【調査結果のポイント】

・英会話アプリのメリットは「時間的制約の排除」

・今後利用したいのは英会話アプリが圧倒的

・英会話アプリ普及の鍵は「認知度向上」と「手軽な体験」

〈調査概要〉

項目

詳細

調査名

英会話アプリと英会話教室の利用選択とその背景についての実態調査

対象者

20代~60代の社会人

対象地域

全国

調査方法

インターネット調査

調査期間

2025年5月10日〜5月17日

回答数

300名

◼️調査背景

近年、グローバル化の加速に伴い、ビジネスから日常生活まで英語でのコミュニケーション能力の重要性が飛躍的に増している。特にAIを活用した英会話アプリの登場は、従来の英会話教室に加え、学習方法の選択肢を大きく広げた。

そこで今回は、英会話アプリと英会話教室という二つの主要な学習方法に焦点を当て、ユーザーがどちらを選択するのか、その背景にある要因を明らかにすることを目的とした調査を行った。

年齢や英語レベルが学習方法の選択に与える影響を分析し、Talkfulのようなアプリ・英会話教室それぞれの利用者の実態と潜在的ニーズを深く掘り下げることで、今後の英会話学習市場の展望に具体的な示唆を得ることを目指す。

◼️調査結果

◆英会話アプリのメリットは「時間的制約の排除」

現在英会話アプリを利用しているユーザーにその主な理由を尋ねたところ、「時間や場所を選ばない(いつでも、どこでも学習できる)」「自分のペースで進められる」「費用が安い / 無料で使える」がトップ3を占め、非常に高い割合を示した。

従来の英会話学習は、教室への移動時間や決められたレッスンスケジュール、そして高額な受講料といった制約が少なくなかった。

しかし、「Talkful」のような英会話アプリは、これらの学習における物理的・経済的な障壁を大幅に取り除くことを可能にしたと言えるだろう。


Talkfulとは:

スマホ1つでAI講師による本格的な英会話レッスンが受けられるアプリです

DLはこちらから


◆今後利用したいのは英会話アプリが圧倒的

「今後利用したい学習方法」の調査では、現在英会話アプリ・教室を利用していない層や英語学習をしていない層で、英会話教室よりも英会話アプリを圧倒的に利用したいという結果が出た。

これは、英会話アプリの潜在的なニーズが非常に高いことを示唆している。英語学習未経験者や他の方法で学習してきた層が関心を示しており、英会話アプリの普及の可能性がうかがえる。


◼️AI英会話アプリ「Talkful」について

Talkful(トークフル)はAI講師による本格的な英会話レッスンが受けられるアプリです。Talkfulなら、世界で通用する語学力をスマホ1つで身につけられます。

スマホ1台でいつでも英会話レッスンを受けられるので、忙しい毎日でも自分のペースで学習可能。気軽にどんどん話せるので、スピーキングとリスニングの練習に最適です。

人間の講師よりも遥かに丁寧で、粘り強く、博識なAI講師による手厚い指導を、抜群にリーズナブルな価格でご提供します。

Talkfulアプリページ:https://talkful.ai/app

☆法人利用のお申し込みは support@talkful.ai までご連絡ください


◼️課題と展望

本調査では、英語レベルや年齢層によって英会話アプリと教室の利用傾向が異なることが判明した。

特に、手軽さと費用面で優れる英会話アプリは、潜在的な学習ニーズを持つ層からの期待が高い。今後は、アプリの体験価値や学習効果の訴求、認知度向上が普及の鍵となるだろう。

一方、英会話教室は、リアルなコミュニケーションや学習習慣の形成といった独自の強みを活かし、専門性の高いプログラムで存在感を示すことが期待される。

最終的には、金銭的・時間的制約という共通の障壁を乗り越えるため、それぞれの学習方法が強みを発揮し、より多くの人々が英語学習にアクセスできる環境整備が求められる。

調査結果の引用・転載について

本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/4958)及びスキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)のリンクを付してください。

記載例

出典:https://reskill.gakken.jp/4958

(スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/

引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。

◼️大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」

スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。

実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。

キャリア情報や有益な学習法を紹介するページでは、実際にキャリアアップ・スキルアップを目指すにあたって参考となるような情報をお届けしています。

「キャリアアップ・スキルアップに取り組みたいが、次に何をすべきかわからない」という方や、「リスキリングって聞いたことはあるけど自分にもできるのかな」と思っている方に、ぜひ読んでいただきたい記事となっています。

スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/


◆株式会社ベンド(Bend Co., Ltd.)

https://reskill.gakken.jp/company
代表取締役:近藤潔
設立:2019年3月1日
資本金:1500万円(資本準備金を含む)
所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F
問い合わせ窓口: info@thebend.jp

■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)

https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開

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会社概要

URL
http://www.gakken.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田2丁目11番8号 学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001
代表者名
宮原 博昭
上場
東証プライム
資本金
198億1700万円
設立
1947年03月