快進撃が止まらない!『言語化するための小説思考』(小川 哲)が発売5日で3刷大増刷決定!
小川哲さん最新刊『言語化するための小説思考』の快進撃が止まらない!発売前から予想を大きく上回る大反響で発売前重版するも、発売直後からネット書店で売り切れ続出、品切れの店舗も。早くも3刷、大増刷が決定!
デビューから10年、『地図と拳』『君のクイズ』などヒット作を次々と発表し、直木賞をはじめ文学賞を総なめ。NHK放送100年特集ドラマ「火星の女王」の原作も手掛けるなどますます活躍の場を広げる小川哲さん。
そんな小川さんが、「脳内にあるものをどうやって言語化するのか」を可能な限り言語化、「伝わる」言葉、文章を生み出す思考術を綴った『言語化するための小説思考』が10月23日(木)に発売されました。
発売直後から予想を上回る大反響&多数の書店で週刊ベスト1位に輝き、またたく間に在庫が消失……! 早くも3刷、大重版が決定し、初版の5倍の部数に到達しました!

小川哲さんからメッセージが到着!

各界から絶賛の声が続々到着中!



内容紹介
「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのか――? 直木賞作家・小川哲が、自身も実践する企業秘密をおしみなく開陳!
小説——それは、作者と読者のコミュニケーション。
誰が読むのかを理解すること。相手があなたのことを知らないという前提に立つこと。抽象化と個別化、情報の順番、「どこに連れていくか」を明らかにする……etc.
時代を席巻する直木賞作家・小川哲が実践する、「どうやって自分の脳内にあるものを言語化するか」を言語化した、目からウロコの思考術!
☆☆☆小説の改稿をめぐる短編「エデンの東」も収録!☆☆☆
☆☆☆どこでも読みやすい新書サイズ!☆☆☆
著者プロフィール
小川 哲(おがわ・さとし)
1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテストの〈大賞〉を受賞しデビュー。2018年に『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞と第31回山本周五郎賞を、2022年に『地図と拳』で第13回山田風太郎賞を、2023年に同作で第168回直木三十五賞を、『君のクイズ』で第76回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉を受賞。他の著作に『嘘と正典』『君が手にするはずだった黄金について』『スメラミシング』『火星の女王』などがある。

書誌情報
『言語化するための小説思考』 小川 哲・著
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000418874
2025年10月23日発売
ISNB:978-4-06-541043-1
判型:新書
ページ数:192ページ
定価:1,210円(税込)
講談社
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