英語の学習頻度が高いほど「料金」より「講師の質」を重視|スキルアップ研究所調査結果
スキルアップ研究所、「AI英会話アプリ未利用者の潜在意識に関する追加調査」の結果を発表
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社で、実践的な英会話学習ができるAI英会話アプリ「Talkful」を運営する株式会社 ベンド(本社:東京都千代田区/CEO:近藤潔)は、同社が運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)」にて、「AI英会話アプリ未利用者の潜在意識に関する追加調査」を行い、2025年7月4日に結果を発表いたしました。
調査結果全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/4999
【調査結果のポイント】
・YouTubeやXの「リアルな声」が使ってみたいに繋がる
・AI英会話アプリの無料体験は効果を実感できるかを重視
・英語の学習頻度が高いほど「AI講師の質」>「料金の安さ」
◼️調査背景
近年、AI英会話アプリの普及が急速に進む一方で、利用経験のない層も依然として多く存在する。
本稿では、スキルアップ研究所では前回の調査に引き続き、「AI英会話アプリ未利用者の潜在意識に関する追加調査」を実施した。
本調査では、未利用者がAI英会話アプリに興味を持つきっかけ、無料体験に求める理想、そして学習頻度によって変化するニーズを深掘りすることで、未利用者の「使ってみたい」という意欲を引き出し、AI英会話アプリの普及をさらに促進するためのヒントを探る。
◼️調査結果
◆使ってみたいを刺激するのは「リアルな声」

AI英会話アプリを「使ってみたい」と感じる情報源として1位がYouTube、2位がXとなるなか、その理由として「実際に使っている人のリアルな声や体験談を知ることができるから」が両媒体で最も多く選ばれた。
この結果は、「日頃からよく利用している媒体で、手軽に情報に触れられるから」という理由がトップではなかった点を考えると、非常に興味深い。
YouTubeやXが選ばれたのは、単に普段使いの媒体だからというだけでなく、信頼性の高い「生の声」「リアルな声」を発信する場として機能しているからだろう。
◆AI英会話アプリの無料体験では効果を実感できるかを重視

AI英会話アプリの無料体験において、ユーザーが重視する点は「AI講師との会話が自分に合うかじっくり見極めたい」という点や、「実際に英語力が少しでも伸びるか、効果を実感できるかを確認したい」という点であることが明らかとなった。
Talkfulをはじめとする多くの英会話アプリでは、1週間の無料体験期間を提供しており、この期間中はすべての機能を制限なく利用できる。
AI講師との会話を存分に体験し、自身の学習スタイルにフィットするか、そして実際に英語力向上の手応えを感じられるか、じっくりと見極めてみるのがおすすめだ。

Talkfulとは:
スマホ1つでAI講師による本格的な英会話レッスンが受けられるアプリです
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◆学習頻度で「AI講師の質」と「料金の安さ」の重視度が変化

前回の調査で、AI英会話アプリの利用を検討する際、「AI講師の質」を最も重視するとの回答が35.3%、「料金の安さ」が33.0%と、拮抗する結果が出ていた。
この点をさらに深掘りしたところ、英語学習の頻度が高い層ほど「料金の安さ」よりも「AI講師の質」を重視する傾向が明らかになった。
◼️AI英会話アプリ「Talkful」について

Talkful(トークフル)はAI講師による本格的な英会話レッスンが受けられるアプリです。Talkfulなら、世界で通用する語学力をスマホ1つで身につけられます。
スマホ1台でいつでも英会話レッスンを受けられるので、忙しい毎日でも自分のペースで学習可能。気軽にどんどん話せるので、スピーキングとリスニングの練習に最適です。
人間の講師よりも遥かに丁寧で、粘り強く、博識なAI講師による手厚い指導を、抜群にリーズナブルな価格でご提供します。
Talkfulアプリページ:https://talkful.ai/app
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◼️課題と展望
本調査で、AI英会話アプリ未利用者のニーズがより明らかになった。
特に、ユーザーが無料体験において、アプリが自身に合うか、そして実際に英語力向上の効果があるのかを慎重に見極めたいと考えている点は興味深い。
アプリ提供側は、無料体験期間の延長だけでなく、期間中にユーザーが自身の成長を実感できる仕組み(例:進捗レポート、ミニテストなど)を導入することが、有料プランへの移行を促進する上で非常に重要となるだろう
今後成長が見込まれるAI英会話アプリ市場においては、未利用者をいかに惹きつけられるかが重要なファクターとなる。
「Talkful」のような実践型AI英会話アプリは、スマートフォン1台で手軽に英会話の実践を積むことができ、AI講師との会話を通じて、留学など英語圏での生活や学習に必要な実践的な英語運用能力を身につけることが可能である。
このようなアプリが未利用者のニーズに応え、彼らが英語学習を始めるきっかけを提供できるかが、今後の市場成長の鍵を握るだろう。
調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/4999)及びスキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)のリンクを付してください。
引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
〈調査概要〉

項目 |
詳細 |
調査名 |
英会話アプリ利用者に関する追加調査 |
対象者 |
AI英会話アプリを使った経験のない20代~60代の人 |
対象地域 |
全国 |
調査方法 |
インターネット調査 |
調査期間 |
2025年6月9日〜6月16日 |
回答数 |
200名 |
◼️大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」
スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。
実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。
キャリア情報や有益な学習法を紹介するページでは、実際にキャリアアップ・スキルアップを目指すにあたって参考となるような情報をお届けしています。
「キャリアアップ・スキルアップに取り組みたいが、次に何をすべきかわからない」という方や、「リスキリングって聞いたことはあるけど自分にもできるのかな」と思っている方に、ぜひ読んでいただきたい記事となっています。
スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/
◆株式会社ベンド(Bend Co., Ltd.)
https://reskill.gakken.jp/company
代表取締役:近藤潔
設立:2019年3月1日
資本金:1500万円(資本準備金を含む)
所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F
問い合わせ窓口: info@thebend.jp
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開
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