「効果的だと認識されている学習方法」と「実際に利用されている学習方法」の間にギャップ| スキルアップ研究所調査結果
スキルアップ研究所、「社会人の英語学習ニーズに関する実態調査」の結果を発表
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社で、AI英会話アプリ「Talkful」を法人向けに展開している株式会社 ベンド(本社:東京都千代田区/CEO:近藤潔)は、運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)」にて、「社会人の英語学習ニーズに関する実態調査」を行い、2025年7月18日に結果を発表いたしました。
調査結果全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/5005
【調査結果のポイント】
・「効果的だと認識されている学習方法」と「実際に利用されている学習方法」の間にギャップ
・気軽に利用できる英語学習サービスが人気
・人前で英語を話すことに抵抗はあるものの、たくさん人と話して学びたい人が多数
◼️調査結果
◆「効果的だと認識されている学習方法」と「実際に利用されている学習方法」の間にギャップ
・気軽に利用できる英語学習サービスが人気

英語学習者が利用しているサービスでは、「YouTubeなどの動画」が52.6%で最も多く、次いで「英語学習アプリ」が50.0%と、この2つが突出して利用されていることが分かった。英会話教室やオンライン英会話といったサービスは、利用率が14.0%以下と低い結果となった。
・一方で「英会話教室(マンツーマン)」が最も効果的だと感じられている

英語学習において最も効果的だと考えられているサービスは、「英会話教室(マンツーマン)」で41.9%、次いで「オンライン英会話(マンツーマン)」が15.3%だった。
この結果から、多くの人がマンツーマン形式の学習サービスを、英語学習において最も効果的だと感じていることが明らかになった。
以上のことから、「効果的だと認識されている学習方法」と「実際に利用されている学習方法」の間にはギャップがあることが分かった。
TalkfulのようなAI英会話アプリは、いつでも気軽に利用できる一方でマンツーマンでレッスンを受けているかのような英会話練習とフィードバックを受けることが可能であるため、多くの社会人のニーズに合った学習を提供できるだろう。

Talkfulとは:
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◆人前で英語を話すことに抵抗はあるものの、たくさん人と話して学びたい人が多数

「人前で英語を話すことに抵抗を感じますか?」という質問に対し、80.8%が「はい」と回答しており、多くの人が英語を話すことに対して心理的なハードルを感じている。
一方で、「英語を学ぶ際はたくさん人と話して学んでいきたいですか?」という質問には、75%が「はい」と回答しており、多くの学習者が実践的な会話を通して英語を習得したいという意欲を持っている。
学習者は効果的な学習方法として会話練習の重要性を認識しているものの、実際のコミュニケーションにおいては自信のなさや失敗への恐れから積極的になれない、というジレンマを抱えていると考えられる。
Talkfulのように、対人ではないが実践的な会話を練習できるAI英会話アプリは、そのジレンマを解消してくれるため、需要がより高まっていく可能性が指摘できる。
◼️AI英会話アプリ「Talkful」について

Talkful(トークフル)はAI講師による本格的な英会話レッスンが受けられるアプリです。Talkfulなら、世界で通用する語学力をスマホ1つで身につけられます。
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◼️課題と展望
今回の調査から、英語学習者の多くは、本格的に学ぶよりも気軽に学習したいと考えていることが明らかになった。実際に、アプリや動画だけで学んでいる人も一定数いた。
しかし、多くの人が英会話教室やオンライン英会話の方が効果的だと感じており、費用や時間、あるいは人前で話すことへの抵抗感がハードルとなり、なかなか一歩を踏み出せずにいるのも現状だ。
また、人と話すことの重要性を理解している人も多く、「たくさん話して学びたい」という声が多数を占めた。
これらの結果を踏まえると、今後は「気軽に学びたい」「人前で話すことに抵抗がある」「たくさん話して学びたい」といった、さまざまなニーズに応えられるTalkfulをはじめとするAI英会話アプリが人気を集める可能性が高いと言える。
調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/5005)及びスキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)のリンクを付してください。
引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
〈調査概要〉

項目 |
詳細 |
---|---|
調査名 |
社会人の英語学習ニーズに関する実態調査 |
対象者 |
社会人 |
対象地域 |
全国 |
調査方法 |
インターネット |
調査期間 |
2025年06月22日〜2025年06月29日 |
回答数 |
500 |
◼️大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」

スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。
実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。
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「キャリアアップ・スキルアップに取り組みたいが、次に何をすべきかわからない」という方や、「リスキリングって聞いたことはあるけど自分にもできるのかな」と思っている方に、ぜひ読んでいただきたい記事となっています。
スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/
◆株式会社ベンド(Bend Co., Ltd.)
https://reskill.gakken.jp/company
代表取締役:近藤潔
設立:2019年3月1日
資本金:1500万円(資本準備金を含む)
所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F
問い合わせ窓口: info@thebend.jp
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開
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