鈴木大飛(コムドットやまと)、3年ぶりの著書講演会を開催!生き方を変える『命の燃やし方』を語る

株式会社講談社

株式会社講談社は、8月27日に発売以来累計20万部を突破した人生の必読書『命の燃やし方』(著:鈴木大飛)の読者イベントを、11月24日にTHE GRAND HALL(東京都港区)にて開催いたしました。

著者・鈴木大飛(コムドットやまと)を講師に迎え、3部構成・各90分の講演で、計1,200名の参加者に人生の指針となる考えを示しました。

1部:自己分析―自分らしさの見つけ方―

講演会ということで、来場者が書籍を手にメモを取りながら待つ姿も見られ、通常のイベントとは一味違う雰囲気に。

登壇したやまとはさっそく「初めてやまとに会いに来た人?」「何回目かだよって人?」と来場者へ質問。さらには「俺の一番好きなところどこか」と問いかけ会場の緊張をほぐしました。

本題では、「自分を理解せずに生きることは、僕にとって死んでいるのと同じ」と強調。「ゲームの操作のように、どのボタンを押したらこう動く、というのがわかってないと自分を正しく動かせない。俺は頭で自分という人間を理解したうえで、コントロールして人生をプレーしているイメージ」と、自己分析の重要性について説明しました。

さらに自己分析の具体的な方法として、やまとは3つのステップを紹介。

1.外に出ること

 今いる環境から抜け出し、未体験の情報に触れることが大切だと、自身の経験を交えて解説。

2.人と話すこと

 他者との対話を通して、自分がどのように見えているかを知ることができたり、思考を整理できたりすると語りました。

3.自問自答

 「なぜ楽しかったのか」「どうしてその感情になったのか」と自分に問いかけることの重要性を説明。

最後には「自分で自分を一番理解できる人間は最強。適切な場所に種を植えて適切な栄養を与えれば花が咲く。将来みんなの花が咲いたという話が聞けることを楽しみにしています。」1部を締めくくりました。

2部:自信―自信をハックしろー

2部の冒頭では、メンバーのあむぎりがサプライズ登壇。「今回は自信のなくしかたについてです」と話し始め、会場は笑いにつつまれました。

やまとが「今日は皆さんの人生の分岐点になるようにと意気込んで来ています。よろしくお願いします。」と仕切り直し、講演をスタート。

まず自信をつけるメリットとして、自信は新しいことを始めるうえでスターティングブロックとしての役割を果たしてくれること、目的を果たすための集中力を倍増してくれると説明。

そして自信が後天的に身につくスキルであることを伝えた上で、具体的な自信のつけ方を3つ紹介しました。

1.自分を褒めるハードルを下げる

 日常の小さな達成を褒めることで、自分の価値を積み上げることが大切だと解説。

2.自分との約束を守る

 他人との約束は守れても、自分との約束を破りがちになってしまう。小さなことでもじ分との約束を守り積み重ねることが自信につながると語りました。

3.自分にがっかりしない

 失敗しても成果を認める思考法として、最低ラインと最高ラインの目標を設定する考え方を紹介。

「自信はみんながみんなの中で育てるもの。今日の講演で自信をつけるきっかけはプレゼントできたんじゃないかな。一緒に素敵な人生を送っていければいいなと思います。」とメッセージを届け、2部の講演は終了。

3部:戦う者たち―現代社会で勝ち抜く方法―

3部ではやまとが登壇した直後にメンバーのひゅうが、ゆうまがサプライズ登場し、客席から歓声が上がる場面も。2人は偶然空いていた最前列で講演を聴くという異例の展開に。

3部では、「自分の個性を認識したうえで、自分に合う・合わないを判断しながら聞いてほしい」と前置きしたうえで、夢や目標を叶えるための“武器”についてテンポよく紹介しました。

1.量をこなす

 質は量をこなした先に見つかるものであり、最初から質を求めるのは危険だと説明。

2.優先順位の再構築

 新たにやりたいことができたとき、日々の行動や選択の優先度を整理する重要性について説きました。

3.迷うは罪

 迷う時間は停滞につながるため、「正解っぽいもの」をまず試す行動力が大切だと述べました。

4.決断力のトリック

 明確な価値基準を持つことで、迷わず決断できると解説。

5.しつこさ命

 1回ではあきらめない粘り強さ、ときには無神経さが成功につながると実体験を交えて語りました。

6.ローマは1日にしてならず

 SNSで完成品ばかりを見る現代だからこそ、過程を大切にして挑戦を続ける心構えが必要だと強調。

7.完璧主義はクソ

完璧主義のためにゴールにたどり着けないという現象を防ぎ、戦略的に力を抜くことで成果を出す方法を紹介。

8.目標チェーン戦略

 燃え尽き症候群を防ぐため、次の目標を設定して常に挑戦し続ける重要性を説明。

終わりには、「『命の燃やし方』はみなさんの人生に何かしらで役に立つ場面が多い本だと思う。人生で立ち止まってしまうことがあったら本を読んで勇気と知識を受け取ってもらえればと思う。」と話し、全3部の講演が終了。

やまとがステージを降りようとすると、メンバーのゆうたが突如ステージに登壇。客席で話を聞いていたひゅうが、ゆうま、1部に登場したあむぎりも登壇し、メンバー5人がステージに勢ぞろい。最後はコムドットおなじみの挨拶をし、会場は大盛り上がりのなか幕を閉じました。

【著者プロフィール】

1998年5月15日、東京都生まれのYouTubeクリエイター。YouTubeのチャンネル登録者390万人を超えるコムドットのリーダー。若者のカリスマ的存在として注目を集めており、自身が所属する事務所の社長も務めている。中学校時代の5人組で『地元ノリを全国へ』というコンセプトで活動している。自身の哲学を綴った『聖域』(KADOKAWA)、リーダー論やプロデュース論などを綴った『アイドル2.0』、個人の写真集『LUCY』(共に講談社)を出版、グループとしては異例のコンビでの写真集『BUDDY』(講談社)を出版するなど、YouTubeの枠を超えた活躍を見せている。

【商品情報】

タイトル:命の燃やし方

著者:鈴木大飛

発行:講談社

発売日:2025 年8月27 日

定価:1,650 円(税込)

ページ数:160ページ

ISBN:9784065405208

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代表者名
野間省伸
上場
未上場
資本金
3億円
設立
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