タイトル獲得、最終戦出場、シード権…来季に繋がるフロリダ決戦「アニカ・ドリブン・バイ・ゲインブリッジ・アット・ペリカン」WOWOWで連日生中継＆『日本人選手専用カメラ』ライブ配信！

＜第1日＞ 11/15（金）午前0:00～［WOWOWライブ］☆連日生中継＆ＷＯＷＯＷオンデマンドにて『日本人選手専用カメラ』ライブ配信！

株式会社WOWOW

2024年11月14日 17時00分

2020年に新設されたトーナメントで、昨シーズンから、LPGA殿堂入り選手アニカ・ソレンスタムの名を冠した大会名に変更された。会場は従来どおりフロリダ州の西海岸に位置する、ドナルド・ロスが設計し1925年にオープンした歴史あるコースで行なわれる。豊かな緑と起伏に富んだバミューダ芝のフェアウェイが特徴で、2018年に大規模な改修工事が行なわれた。今シーズン最後のフルフィールドイベント。

注目の日本勢は笹生優花、畑岡奈紗、西郷真央、渋野日向子、西村優菜、勝みなみ、稲見萌寧、吉田優利が出場予定。今大会を放送・配信するWOWOWが事前インタビューを行った。

■笹生優花

Q.TOTOジャパンクラシックから久しぶりの試合だと思いますが、オフはどのように過ごしましたか？

「アジアシリーズの3週間は天気も安定していなかったので、休みも必要だったかなと思ったので、しっかり休みました」

Qこのコースは.2年ぶりだと思いますが、改めてコースの印象はどうですか？

「そんなに変わってはいないですが、風が強く吹くとやっぱり難しいので、風の計算とかをしっかり頑張っていきたいなと思っています」

Q.グリーンにもアンジュレーションがありそうですが、どのあたりがポイントになってきそうですか？

「距離感だったりとか、グリーン上ではスピードコントロールが大事になってくるんじゃないかなと思います」

Q.ご自身の調子はいかがですか？

「まあまあです。練習していなかったので、わからないです(笑)」

Q.では今週に向けての意気込みお願いします。

「やることをしっかりやって、予選を通過できるように頑張りたいです」

■西郷真央

Q.ハワイからの移動距離は結構あったと思いますが、体調やコンディションはどうですか？

「ちょっとまだ時差ボケは抜けてなかったりするんですけど、ゴルフの状態は先週よりちょっとずつ良くなってきているかなという感覚はあるので、この状態を試合でもうまく上げながら行けたらと思っています」

Q.今週はこちらのコースに来て練習ラウンドを初めてされたと思いますが、コースの印象はどうですか？

「フェアウェイはタイトなホールがあったり、バンカーがすごく効いていたり。あとは風がすごく吹いて影響があるということを感じましたし、先週までの試合はグリーンが柔らかくてスピードも出ていないことが多かったんですけど、今週はしっかりグリーンスピードも出ているので感覚の違いはすごく感じました」

Q.先週はパスパラムで、今週はバミューダの芝ですが、その辺りの感覚はどうですか？

「フェアウェイの芝もそうですけど、グリーンの読みやすさというところでは、今年やってきた中でバミューダが多かったので、そのやりやすさはあると思います」

Q.今週のグリーンもアンジュレーションが強そうですが、どのあたりがキーポイントになりそうですか？

「マウンドが効いているホールもあったり、難しいホールもあるのでしっかりと警戒しながら。しっかり良いマネジメントしてチャンスメイクをして行けたらなと思います」

Q.最後に今週に向けての意気込みをお願いします。

「残りも2戦なので、自分らしく。自分の持ち味を上手く生かせるように頑張りたいです」

■畑岡奈紗

Q.移動距離も長かったと思いますが、時差ボケやコンディションはいかがですか？

「少し時差ボケや疲れはありますけど、残り2戦なので疲れ最後までやりきれるように頑張りたいです」

Q.久しぶりのフロリダだと思いますが、改めて印象はどうですか？

「1年目の時はすごく下が硬くて、所々グリーンも止まらなくて、すごく難しい印象があったんですけど、今年はフェアウェイも柔らかくて、セカンドで残る距離が長いので、その辺は少し難しくなるかなと思いますが、すごくコンディションが良いと思います」

Q.毎年このコースはスコアが出ている印象ですが、どのあたりがキーポイントになってくるでしょうか？

「まずはしっかりフェアウェイにおいて、短いところもあるので、しっかりと取れるところで取って、勢いをつけていければ良いなと思います」

Q.先週はスイングで掴んだものがあったとおっしゃっていましたが、今週に入ってスイングはどうですか？

「今週はちょっとコーチにも見てもらって、引き続き良い状態で来れていると思うので、どんどんショットでチャンスにつけていければいいなと思っています」

Q.最後に今週に向けての意気込みをお願いします。

「今週は久しぶりにペリカンでのラウンドになりますが、しっかりビッグスコアを出して優勝できるようにがんばります」

■渋野日向子

Q.いよいよフロリダでの試合ですが、どのような気持ちですか？

「もう1年あれから経ってしまったのかという感じで、1年がすごく早かったです」

Q.ハワイからこちらまで移動がすごくあったと思いますが、体調やコンディションはいかがですか？

「本当に端から端という感じなので、結構移動も長かった。時差ボケもあって、体も疲れたりもしましたけど、試合には大丈夫かなと思っています」

Q.改めてフロリダのコースの印象はどうですか？

「本当にコース自体がすごく綺麗なので難しいホールもたくさんあります。今日はちょっと風も吹いていますし、グリーンも若干目があるかなと思うので、頑張らんとなぁと思います」

Q.グリーンのアンジュレーションも強いですが、今週はセカンド（ショット）を打つときにどのような部分がキーポイントになりますか？

「グリーンが大きいところもありますし、傾斜もかなり強いので、同じところに乗せることが大事だと思いますけど、ショットも難しいホールがたくさんあるので、広く広く見ながらできたら良いのかなと思います」

Q.来週の最終戦への出場権もかかっていると思いますが意識したい部分はありますか？

「本当に上に行くだけだと思うので、しっかり最後まで諦めずに、来週の出場権が取れるように頑張りたいです」

■西村優菜

Q.いよいよフロリダであと残り２試合ですけれども、まずフロリダに帰ってきてどんな気持ちでしょうか？

「結構自分が好きな地域でもあるのですごくワクワクしていますし、難しいコースなのでどれだけ去年より出来ることが増えているのかなと思いながら、練習ラウンドしていました」

Q.ハワイからの移動もかなり長かったと思います。時差ボケなどはいかがでしょうか？

「着いた日とかは結構きつかったんですけど、2日ぐらいして徐々に慣れてきたかなと思います」

Q.今週は結構大事な戦いだと思いますが、ご自身で意識したい部分などありますか？

「もちろんCME（最終戦）に出たいっていう気持ちもありますし、その気持ちは捨てたくないなっていう思いもあるんですけど、とにかく今年最後なので思いっきり楽しんで出来たらなと思っています」

Q.グリーンもアンジュレーションがあったりバミューダ芝ですけれども、どのあたりがキーポイントになっていきそうでしょうか？

「グリーンが本当にすごいアンジュレーションがあって、ひとホールひとホールコースの雰囲気が変わってくるので、しっかりマネジメントに集中しながら、できるだけ簡単なパットを残せるように出来たらいいのかなと思っています」

Q.ご自身のコンディション、ショットやパットの感覚などはどうでしょうか？

「ショットもだいぶ思い切って振れるようになってきていると思いますし、パッティングに関しては先週はなかなか入ってくれなかったんですけど、ストロークとか転がりとかは自分の満足いく感じで打てているので、今週も目があってすごくグリーン読むのが難しいんですけど、とにかく自分が良いストロークで、良い転がりで打つっていうところに集中してできたらいいなと思ってます」

■勝みなみ