YouTubeチャンネル『META TAXI』の世界が全幅14mの巨大アートで出現！六本木蔦屋書店にて『OIL × META TAXI』コラボレーション企画開催

株式会社講談社

2025年12月17日 18時00分

蔦屋書店などを手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社で「アートがある生活」を提案するCCCアートラボが運営するアートのECプラットフォーム「OIL」と、夜のタクシーをコンセプトにしたトークYouTubeチャンネル『META TAXI』によるコラボレーション企画展『UNFRAMED by OIL× META TAXI』が2026年1月4日から六本木蔦屋書店で開催されます。

1点ものが買える！今注目の若手アート作家が表現する『META TAXI』の世界

デジタルネイティブ世代に「もっとアートを身近に感じてほしい」という想いから発案された『UNFRAMED』。既存の枠にとらわれず、アートと次世代コンテンツとのコラボレーションというコンセプトで、OILが今注目する若手現代アート作家3名がYouTubeチャンネル『META TAXI』の世界を絵画作品で表現します。

◆出展作家について

浅野克海（Katsumi Asano）

繊細な波状筆致と原色をベースとした大胆な色使いで、圧倒的な熱量の絵画を描く作家。波状筆致と、厚い絵具と絵筆との交差による集積を「エネルギーの技法」と名付けている。人物画が代表的だった浅野は、本展を機に風景画を発表。自身の技法とあわせて、新宿・歌舞伎町の「夜の街」で欲望が渦巻く様子を「現代の風景画」として描く。

杉田万智（Machi Sugita）

鮮やかな光によって幻想的な雰囲気を醸し出す作品を描く。現実にある問題を、光り輝く表現に置き換えて照らし出し、作品によって様々な社会問題について考える契機をつくり出したいと考えている。ここではないどこかの風景や、国籍・身分・性別を問わない人間の姿を淡い光で描くことで、「理想の世界」を表現する。

田口愛子（Aiko Taguchi）

人間の身体における美の追求をテーマに、デジタルな要素を平面に落とし込み、現実と虚構を横断する絵画を発表している。本展では、自身の代表的なシリーズである、架空の生命体「ボディ」をGoogleストリートビューに登場させ、記録された軌跡として表現したシリーズ作品を発表する。現実を象徴する背景が虚構である「ボディ」のリアリティを高め、デジタルとアナログを横断しながら、新たな身体が躍動する美しさを描く。

2026年1月4日（日）〜30日（金）の期間中、作品は六本木蔦屋書店2Fシェアラウンジのアートウォールにて展示され、1点もののアート作品として販売されます。

夜のタクシートークチャンネル『META TAXI』を、現代アート作家はどのように解釈するのか、是非会場でお確かめください。

六本木蔦屋書店2Fをアバターキャラクターの巨大イラストがジャック！

今回のアート展では、イラストレーター・TELによる描きおろしによる巨大イラストが登場。会期中、高さ2.5m・幅14mのアートウォールを、META TAXIのキャラクターたちがジャックします。

コラボレーションを記念してMETA TAXIのオリジナルグッズ販売も

また、今回のコラボレーションを記念して、六本木蔦屋書店 1F フェアスペースROPPONGI ATRIUMと渋谷PARCO2FのOIL by 美術手帖ギャラリーにて、META TAXIのアパレルグッズを販売します。普段はECサイトのみで販売しているオリジナルアイテムを実際に手にとって試すことができます。