〈みんなで知ろう!地域の自然環境!!〉角川武蔵野ミュージアム≪米谷健+ジュリア展≫関連プログラム 「未知との遭遇 Ⅲ」(灯籠流しワークショップ)開催!

株式会社KADOKAWA

 公益財団法人 角川文化振興財団(所在地:東京都千代田区、理事長:角川歴彦、以下 角川文化振興財団)は、去る3月12日(金)、地域の自然や環境問題への理解を深めてもらうことを目的とし、角川武蔵野ミュージアム4階のエディットアンドアートギャラリーで「だから私は救われたい」を開催中の、米谷健+ジュリア展の関連プログラムとして、所沢市立和田小学校の生徒93名と共に、武蔵野に生息する絶滅危惧種の動植物を描いた灯籠づくりのワークショップ「未知との遭遇Ⅲ」を実施しました。
 さらに、4月4日(日)には、生徒75名が参加し、武蔵野の様々な動植物の姿を描いた灯籠に灯りを点して、武蔵野坐令和神社内を流れる小川に浮かべて鑑賞するイベントを行いました。

 

  • 〈みんなで知ろう!地域の自然環境!!〉角川武蔵野ミュージアム≪米谷健+ジュリア展≫関連プログラム 「未知との遭遇 Ⅲ」(灯籠流しワークショップ)
■実施日: 2021 年 4 月 4日(日)   
■武蔵野坐令和神社
■所沢市の小学生93名のうち、参加希望のあった75名
 このワークショップは、米谷健+ジュリアが、「未知との遭遇」と題して、2015年にオーストラリアのアートプレイ(子供のための美術館)およびビクトリア州立公園管理局と共同で実施したものの日本版です。オーストラリアでは、現地の小学生たちがオーストラリアの絶滅した動植物240種を描いた灯籠を製作し、展示しました。
 なお、今回の角川武蔵野ミュージアムでのプログラムは、豪日交流基金の助成を受け、「未知との遭遇Ⅲ」として実施したものです。

・3月12日(金)のワークショップでは、和田小学校の生徒93名が、高さ 約23cm/受け皿 20cm角の灯籠に、武蔵野地域で調べられた絶滅危惧種、準絶滅危惧種の資料をもとに、ヒガシニホントカゲ、ニホンカナヘビ、アオダイショウ、ニホンアカガエル、トウキョウダルマガエル、ニホンアマガエル、オオタカ、ツミ、フクロウ、カワセミ、アオゲラ、モズ、ヤマガラ、エナガ、ウグイスなど)を墨と筆を使って描きました。

・4月4日(日)のイベントには、角川武蔵野ミュージアムのアート部門ディレクターで千葉大学教育学部准教授の神野真吾先生の研究室の学生6名がボランティアスタッフとして参加。事前に学生たちが製作した30基の灯籠と、当日参加した子供たちの灯籠75基の計105基にミュージアムスタッフが灯りを点して、武蔵野坐令和神社の小川に浮かべ、皆で鑑賞しました。

 

  • 今回、「未知との遭遇 Ⅲ」にご参加いただいた方のコメントをご紹介いたします!


「オオタカを描きました。昔は武蔵野にもいたと聞いたので、見てみたいと思って描きました。
人間と動物が共生できるようになると良いのになと思います」

≪木村悠人さん≫




 


「アズマモグラを描きました。テレビで、絶滅危惧種と言われていて、助けてあげたいと思いました。地球の温暖化などに気を付けて、電気の使い方など、自分にもできる事は何かを考えたいと思います」

≪菅沼碧さん≫

 




 


「ショウリョウバッタを描きました。小学校2,3年生の頃まではたくさん見かけていたのに、最近見かけなくなって寂しいです。地球全体、宇宙全体でみんなが住みやすい環境を作っていくことが大切だと思いました」

≪長南信希さん≫




 

 

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●チケット発売について
角川武蔵野ミュージアム公式WEBサイトにて、オンラインチケットを発売中です。当日券の販売も行っておりますが、予約状況によってご希望のお時間にご案内できない可能性もございますので、公式ウェブサイトでの事前予約をお勧めしております。
なお、コロナ禍における館内入場制限や注意事項につきましては、角川武蔵野ミュージアム公式WEBサイトにて随時掲載を行いますので、ご購入の際はご確認ください。
詳細は→ https://kadcul.com/

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■「角川武蔵野ミュージアム」について
図書・美術・博物をまぜまぜにする、前人未到のプロジェクト。イマジネーションを連想させながら、リアルとバーチャルを行き来する文化複合ミュージアムです。運営の柱となるのは、館長である編集工学者の松岡正剛氏、博物学者の荒俣宏氏、芸術学・美術教育の研究者である神野真吾氏、建築家の隈研吾氏。この体制のもと、意欲的で革新的なスタッフが新しいミュージアムの創設に尽力します。

■住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内
■開館時間: 日〜木曜  10:00-18:00/最終入館17:30 金・土曜   10:00-21:00/最終入館20:30  
■休館日:第1・3・5火曜日 ※祝日は該当する曜日の開館時間と同様 ※休館日が祝日の場合は翌日休館
※レストランは除く ※開館日・時間は変更される場合もございます。

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■角川文化振興財団は「わが国の文化の振興に寄与する」という財団の設立目的実現のために、文芸の成果に対する授賞、文芸に関する出版、文芸の研究や著述の刊行への助成、映画芸術振興に関する助成、また文芸・映画資料の収集・保存・展示等、様々な事業を行っております。
・角川文化振興財団 公式サイト:http://www.kadokawa-zaidan.or.jp/

■「ところざわサクラタウン」について
KADOKAWAと埼玉県所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST構想」の拠点施設。角川武蔵野ミュージアムのほか、書籍製造・物流工場やKADOKAWAの新オフィス、イベントスペース(ジャパンパビリオン、千人テラス)、体験型ホテル(EJアニメホテル)、ショップ(ダ・ヴィンチストア)、レストラン(角川食堂)、商業施設などを建設。2020年11月6日(金)よりグランドオープン。

・ところざわサクラタウン 公式サイト:https://tokorozawa-sakuratown.jp/
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設立
2014年10月