岩井志麻子の傑作ホラー小説『ぼっけえ、きょうてえ』の恐怖が20年ぶりに蘇る! 最新作『でえれえ、やっちもねえ』角川ホラー文庫より6月刊行予定!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、岩井志麻子氏の書き下ろし新作『でえれえ、やっちもねえ』を、2021年6月(予定)に角川ホラー文庫より刊行します。
日本ホラー小説大賞を受賞した表題作をはじめ、明治期の岡山を舞台に、妖しくおぞましい4つの物語を描き、平成の時代を席捲した唯一無二の傑作ホラー小説『ぼっけえ、きょうてえ』。タイトルは岡山弁で「とても、怖い」という意味で、甲斐庄楠音さんの「横櫛」を装画に使用したことでも有名です。そして、同作の正統後継作というべき新作『でえれえ、やっちもねえ』は岡山弁で「本当に、悪い」という意味のタイトル。さらに今回も甲斐庄さんの絵を装画に使用したカバーを制作中です。本作では、江戸、明治、大正、昭和、4つの時代の岡山を舞台に、恐るべき怪異と人の業とが交錯する戦慄の物語が描かれます。
20年の時を経て、この令和に満を持して蘇る『ぼっけえ、きょうてえ』の恐怖に、ぜひご期待ください。
岡山の遊郭で醜い女郎が客に自分の身の上を語り始める。間引き専業の産婆を母にもち、生まれた時から赤ん坊を殺す手伝いをしていた彼女の人生は、血と汚辱にまみれた地獄道だった……。
【書誌情報】
著者:岩井 志麻子
カバーイラスト:甲斐庄 楠音
定価: 616円(本体560円+税)
頁数:226頁
ISBN:9784043596010
公式サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/200103000829/
日本ホラー小説大賞を受賞した表題作をはじめ、明治期の岡山を舞台に、妖しくおぞましい4つの物語を描き、平成の時代を席捲した唯一無二の傑作ホラー小説『ぼっけえ、きょうてえ』。タイトルは岡山弁で「とても、怖い」という意味で、甲斐庄楠音さんの「横櫛」を装画に使用したことでも有名です。そして、同作の正統後継作というべき新作『でえれえ、やっちもねえ』は岡山弁で「本当に、悪い」という意味のタイトル。さらに今回も甲斐庄さんの絵を装画に使用したカバーを制作中です。本作では、江戸、明治、大正、昭和、4つの時代の岡山を舞台に、恐るべき怪異と人の業とが交錯する戦慄の物語が描かれます。
20年の時を経て、この令和に満を持して蘇る『ぼっけえ、きょうてえ』の恐怖に、ぜひご期待ください。
- 『でえれえ、やっちもねえ』内容紹介
- 『ぼっけえ、きょうてえ』とは
【内容紹介】
岡山の遊郭で醜い女郎が客に自分の身の上を語り始める。間引き専業の産婆を母にもち、生まれた時から赤ん坊を殺す手伝いをしていた彼女の人生は、血と汚辱にまみれた地獄道だった……。
【書誌情報】
著者:岩井 志麻子
カバーイラスト:甲斐庄 楠音
定価: 616円(本体560円+税)
頁数:226頁
ISBN:9784043596010
公式サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/200103000829/
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