岩井志麻子の傑作ホラー小説『ぼっけえ、きょうてえ』の恐怖が20年ぶりに蘇る! 最新作『でえれえ、やっちもねえ』角川ホラー文庫より6月15日(火)発売! 著者コメントも公開!
【著者・岩井志麻子さんコメント】
ここに収めた小説は新作ばかりですが、私の中では様々なものが戻ってきた、原点に返った、再び世に出してもらえる、という気持ちでいます。私は苦しみがなければ書けないと改めて知ると同時に、今は喜びで一杯です。
日本ホラー小説大賞を受賞した表題作をはじめ、明治期の岡山を舞台に、妖しくおぞましい4つの物語を描き、平成の時代を席捲した唯一無二の傑作ホラー小説『ぼっけえ、きょうてえ』。タイトルは岡山弁で「とても、怖い」という意味で、甲斐庄楠音さんの「横櫛」を装画に使用したことでも有名です。そして、最新作『でえれえ、やっちもねえ』は岡山弁で「本当に、悪い」という意味のタイトル。さらに今回も甲斐庄さんの「幻覚」を装画に使用しています。本作では、江戸、明治、大正、昭和、4つの時代の岡山を舞台に、恐るべき怪異と人の業とが交錯する、戦慄の物語が描かれます。
20年の時を経て、この令和の夏に満を持して蘇る『ぼっけえ、きょうてえ』の恐怖に、ぜひご期待ください。
▼書誌情報
https://www.kadokawa.co.jp/product/322101000235/
▼書誌情報
https://www.kadokawa.co.jp/product/200103000829/
ここに収めた小説は新作ばかりですが、私の中では様々なものが戻ってきた、原点に返った、再び世に出してもらえる、という気持ちでいます。私は苦しみがなければ書けないと改めて知ると同時に、今は喜びで一杯です。
日本ホラー小説大賞を受賞した表題作をはじめ、明治期の岡山を舞台に、妖しくおぞましい4つの物語を描き、平成の時代を席捲した唯一無二の傑作ホラー小説『ぼっけえ、きょうてえ』。タイトルは岡山弁で「とても、怖い」という意味で、甲斐庄楠音さんの「横櫛」を装画に使用したことでも有名です。そして、最新作『でえれえ、やっちもねえ』は岡山弁で「本当に、悪い」という意味のタイトル。さらに今回も甲斐庄さんの「幻覚」を装画に使用しています。本作では、江戸、明治、大正、昭和、4つの時代の岡山を舞台に、恐るべき怪異と人の業とが交錯する、戦慄の物語が描かれます。
20年の時を経て、この令和の夏に満を持して蘇る『ぼっけえ、きょうてえ』の恐怖に、ぜひご期待ください。
- 『でえれえ、やっちもねえ』内容紹介
▼書誌情報
https://www.kadokawa.co.jp/product/322101000235/
- 『でえれえ、やっちもねえ』装画について
- 『ぼっけえ、きょうてえ』とは
▼書誌情報
https://www.kadokawa.co.jp/product/200103000829/
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