東京都の転入超過65,219人、その87.8%は20〜24歳─「住む場所と働く場所」分析レポートを公開

転入超過が最も拡大した神奈川県は、通勤・通学時間が日本一長い県

株式会社 学研ホールディングス

株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社ベンド(東京・千代田/CEO:近藤潔)が運営するWEBメディア「スキルアップ研究所」は、「東京圏の人口移動と通勤時間に関する分析レポート ─ 住む場所と働く場所の分離」を2026年8月19日に公開いたしました。 

レポート全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/5248 

※レポートでは、試算に用いた全データの一覧と計算式も公開しています。引用の際にご利用ください。 

■背景 

「東京一極集中」は長く議論されてきたテーマですが、その中身──誰が集まり、誰が出ていき、出た人がどこへ向かうのか──が年齢別・地域別に語られる機会は多くありません。 

そこでスキルアップ研究所では、総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告 2025年(令和7年)結果」(2026年2月3日公表)を年齢別・地域別に整理し、さらに移動先の地域の通勤時間と重ね合わせて分析しました。 

■レポートの主なポイント 

◆東京都の転入超過65,219人のうち、87.8%は20〜24歳 

2025年の東京都の転入超過は65,219人と全国最多でした。しかし年齢別に見ると、20〜24歳だけで57,263人と全体の87.8%を占め、0〜9歳と35歳以上の各年齢階級はむしろ転出超過でした。東京都は、進学・就職期の若者を集める一方で、子育て期以降の年齢層は流出傾向が見られます。 

◆東京都の転入超過は4年ぶりに縮小、神奈川県は全国で最も拡大 

東京都の転入超過は前年比14,066人減と4年ぶりに縮小し、東京23区では約33.3%の減少となりました。一方、前年に比べ転入超過数が最も拡大したのは神奈川県(+1,089人)です。転出超過は40道府県にのぼり(最多は広島県の9,921人)、東京圏への人口集中は依然として続いているものの、東京圏の内側では人の動きに変化がみられます。 

◆転入超過が最も拡大した神奈川県は、通勤・通学時間が日本一長い 

その神奈川県は、1日の通勤・通学時間の平均が100分と全国で最も長い地域です(総務省「令和3年社会生活基本調査」・参考値)。全国平均79分との差は1日21分で、会社員が年間245日出社すると仮定すると、約10.7日分の時間に相当します。転入超過が拡大した神奈川県は、通勤・通学時間という面では全国で最も大きな負担を伴う地域であるとも言えます。 

■住む場所の自由を、通勤時間で払わない働き方を──MetaLifeの提案 

 同レポートが示すのは、働く場所が都心に集中している構造のもとでは、住む場所を都心から離す選択が通勤時間の増加と重なりやすい、という事実です。住む場所の自由が、通勤時間という代償と引き換えになっている──この構造自体を変える選択肢が、働く場所の制約をなくすことです。 

 当社が提供するバーチャルオフィス「MetaLife」は、どこに住んでいても、アバター同士を近づけるだけで音声・ビデオ通話が始まり、現実のオフィスのように「ちょっといいですか?」から始まる相談や雑談ができるオンラインコミュニケーションツールです。 

誰が仕事中かが一目でわかるため、リモートワークの課題とされるチーム状況の見えにくさやメンバーの孤立の防止にもつながります。 

 働く場所が自由になれば、住む場所も自由になる。MetaLifeは、住む場所の選択が通勤時間の代償を伴わない世界を目指しています。 

 25名まで無料でご利用いただけます。PCをお持ちであればブラウザですぐに始められ、追加の機器の購入やダウンロードは一切不要です。 

無料でバーチャルオフィスを作成する: https://metalife.co.jp/ 

■MetaLifeについて

 

MetaLifeは、オフィスやイベントスペース、教室として利用できるオンラインコミュニケーションツールです。2次元のメタバース空間をアバターで自由に移動でき、近づくだけで音声・ビデオ通話が可能。ホワイトボード、鍵付き会議室、全体アナウンス機能など、オンラインでの活動をサポートする機能を備えています。 

サービスサイト:https://metalife.co.jp/ 

リモートワーク向け紹介ページ:https://metalife.co.jp/remote-work/ 

 


 

 調査結果の引用・転載について 

本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/5248)及びスキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)のリンクを付してください。 

記載例 

出典:https://reskill.gakken.jp/5248 

(スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/) 

引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。 

■スキルアップ研究所について 

スキルアップ研究所は、社会人のリスキリング・学び直しを調査するWEBメディアです。独自のアンケートによる実態調査や公的統計の分析に基づき、キャリア情報や学習法を紹介しています。 

スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/ 

■試算の概要 

・出典データ(人口移動):総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告 2025年(令和7年)結果」(2026年2月3日公表)。転入超過数は特に断りのない限り日本人・外国人計 

・出典データ(通勤・通学時間):総務省統計局「令和3年社会生活基本調査」(2021年調査/現時点で公表されている最新の調査結果)。通学者を含む値を会社員の通勤時間の参考値として使用 

・分析主体:スキルアップ研究所 

・年間換算の前提:年間出社日数245日、1日の所定労働時間8時間による単純換算 

・本レポートは移動の理由や因果関係を特定するものではなく、公表統計の結果を並置して構造を示したものです 

 


■株式会社ベンドについて 

https://reskill.gakken.jp/company 

 

 代表取締役:近藤潔   

 設立:2019年3月1日   

 資本金:1,500万円(資本準備金を含む)   

 所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F   

 お問い合わせ: info@thebend.jp 

 

■株式会社学研ホールディングスについて 

https://www.gakken.co.jp/ 

 

1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社。教育分野では、「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、「科学」と「学習」に代表される学習教材の出版コンテンツ事業、教科書・保育用品など園・学校事業を、医療福祉分野では、サービス付き高齢者向け住宅事業や認知症グループホーム事業、保育園・学童などの子育て支援事業を展開。グローバル150か国以上で教育・医療福祉に関わる活動を行っています。2023年11月、新たに掲げた大志(Aspiration)「人の可能性をどこまでも追求する会社へ」の実現を目指し、子どもから学生、社会人、シニアまで、あらゆる世代の好奇心に寄り添い、すべての人の挑戦を応援する企業として、人と社会の可能性の拡大に貢献してまいります。2025年9月期売上高1,991億円、連結子会社82社。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:9470)。 

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会社概要

URL
https://www.gakken.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田2丁目11番8号 学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001
代表者名
宮原 博昭
上場
東証プライム
資本金
198億1700万円
設立
1947年03月