SUPER BEAVER 渋谷龍太 初の小説「都会のラクダ」帯コメントに糸井重里が想いを寄せる
SUPER BEAVERの渋谷龍太が、バンドの軌跡を描いた小説「都会のラクダ」(KADOKAWA)が2021年11月26日(金)に発売される。
紆余曲折を経た、四人の歩みを渋谷独特の言葉で紡いだ本作は、かつてブログで綴られ、映像作品の特典として封入、そして昨年結成15周年を迎えHPに掲載された。出版に際し渋谷は、原稿を一から見直し、自身の活動の歩みと向き合いながら、大幅な修正を加え、新たなエピソードも書きおろした。
“音楽”すら辞めたくなるほどの挫折を味わいながらも、4人で進み続け、歩み続けたSUPER BEAVERの愛しい軌跡を渋谷がユーモアを交え描いた物語は、音楽やバンドを志す者のみならず、夢や希望を抱くあらゆる人の背中を押します。
そんな「都会のラクダ」の帯にコメントを寄せてくれたのは、糸井重里。糸井がゲームデザインを手掛けた「MOTHER2」が大好きで人生のバイブルだという渋谷は、いつか一緒にお仕事をすることが目標の一つだったという。そんな渋谷たっての希望を快諾してくれた糸井が本作を読み、寄せてくれたコメントが以下。
「好きなことして生きてくって、
めげずに好きなことして生きていくことなんだな。
しぶとい普通の子たち、最高だよ!」
現在Amazon他にて予約受付中で、Amazon限定特典は、渋谷の修正赤字入りの初校原稿をそのままプリント&渋谷からのメッセージが印刷されたポストカード、TOWER RECORDS、HMV、TSUTAYAは各店舗別で渋谷が“贈り物”をテーマにデザインしたしおりが、楽天ブックスでは表紙カバーも手掛けているオートモアイのイラストに渋谷龍太のサインが入ったしおりが特典として付いてくる。
※いずれも予定数量に達し次第で販売終了となりますのでご了承ください。
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- 著者紹介
渋谷龍太(しぶや・りゅうた)
1987年5月27日生まれ。ロックバンド・SUPER BEAVERのボーカル。
2005年にバンド結成、2009年メジャーデビュー。2011年レーベルを離れ、インディーズで活動を開始し、年間100本のライブ活動をスタート。大型フェスにも参加し、2018年には日本武道館単独公演を開催。2019年に兵庫・ワールド記念ホールと2020年1月には東京・国立代々木競技場第一体育館で初のアリーナ単独公演を開催。チケットを即日ソールドアウトさせる。
結成15周年を迎えた2020年4月にメジャー再契約。2021年、「愛しい人」がドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)の主題歌に、「名前を呼ぶよ」が映画『東京リベンジャーズ』の主題歌に起用された。
また、自身最大キャパとなるアリーナツアー「SUPER BEAVER都会のラクダSP〜愛の大砲、二夜連続〜」を日本ガイシホール、大阪城ホール、さいたまスーパーアリーナで開催。2022年2月23日(水)にフルアルバム『東京』をリリース。3月26日(土)から全国20カ所を回るホールツアー「SUPER BEAVER『東京』Release Tour2022~東京ラクダストーリー~」をスタートさせる。
SUPER BEAVERオフィシャルサイト/http://super-beaver.com/
渋谷龍太Twitter/https://twitter.com/gyakutarou(@gyakutarou)
渋谷龍太Instagram/https://www.instagram.com/gyakutarou/(@gyakutarou)
- 書籍情報
「都会のラクダ」
定 価:1,650円(本体:1,500円)
発売日:2021年11月26日(金)
仕様:四六判・並製・360頁
発行:株式会社KADOKAWA
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