山岸凉子作品の電子書籍化第2弾を記念し、レタスクラブ(WEB)にて4作品合計200ページ超の試し読み連載を12月27日(月)スタート!
マンガ界の圧倒的存在である山岸凉子氏の単行本、『日出処の天子』など8タイトルが、10月4日(月)に初めて電子書籍として発売されました。今回は電子書籍化第2弾として、12月27日(月)より『テレプシコーラ/舞姫』(1・2部)全15巻、『牧神の午後』全1巻、『ヴィリ』全1巻、『ケサラン・パサラン』全2巻の5タイトルを発売いたします。
この待望の電子書籍化を記念し、「レタスクラブ(WEB)」では合計200ページ超の試し読み連載を開始いたします。
12月27日(月)からは『テレプシコーラ/舞姫』『ケサラン・パサラン』の2作品を毎日21時に配信いたします。また2022年1月5日(水)からは『牧神の午後』を、2022年1月8日(土)からは『ヴィリ』をそれぞれ毎日21時に配信いたします。
少女漫画界に燦然と輝く名作の数々がデジタルで蘇ります。ぜひこの機会に作品に触れてみてください。
- 作品情報
『テレプシコーラ/舞姫』第1部 全10巻
篠原六花は小学五年生。バレエ教室を開く母のもと、姉の千花とともにバレエを習ってきた。そんなある日、六花のクラスに不思議な転校生がやってきた。その転校生もまた、バレエを習っているようだったが……。バレエに魅せられた者たちの運命が、今、ゆるやかに交差し、回りはじめる。
山岸凉子の傑作長編バレエ漫画!
https://www.kadokawa.co.jp/product/322105000591/
(発行:株式会社KADOKAWA)
『テレプシコーラ/舞姫』第2部 全5巻
幼い頃からバレエ教室を開く母のもと、バレエを習ってきた篠原六花は、高校1年生、16歳になった。届かなかった千花の夢を胸に抱き、六花の新たな挑戦がはじまる……。
山岸凉子、渾身の長編バレエ漫画第2部!
https://www.kadokawa.co.jp/product/322105000592/
(発行:株式会社KADOKAWA)
『ケサラン・パサラン』全2巻
イラストレーター兼エッセイストの星由良子は、突然最寄り駅近くに家を建てることを決意する。美大に通いながら由良子のアシスタント兼秘書をしている姪の紫苑はその無謀な決断を危惧するが……。
自宅建設にまつわる新感覚コミック!
https://www.kadokawa.co.jp/product/322105000564/
(発行:株式会社KADOKAWA)
『牧神の午後』全1巻
20世紀初頭、バレエ・リュスの創成期に活躍した天才バレエダンサー、ニジンスキーの悲劇の物語「牧神の午後」。
天才振付師ジョージ・バランシンの妻マリアの苦悩「ブラックスワン」。ズッコケ・バレエエッセイ漫画「瀕死の発表会」&「Ballet Studio 拝見」。
そして『テレプシコーラ』につながる「ローザンヌ国際バレエコンクール」のドタバタ取材旅行を綴った珍道中記。
山岸凉子ならではの、バレエの世界を堪能あれ。
https://www.kadokawa.co.jp/product/322105000578/
(発行:株式会社KADOKAWA)
『ヴィリ』全1巻
バレエ団を経営する東山礼奈は、本公演にも匹敵する意欲的な発表会として「ジゼル」全幕を企画。IT社長・高遠和也をパトロンに得た礼奈は、精神的にも経済的にも充実した状態で稽古を始めるが……。
バレエの深淵を垣間見せる、山岸凉子の傑作バレエ漫画!
https://www.kadokawa.co.jp/product/322105000573/
(発行:株式会社KADOKAWA)
- 著者プロフィール
山岸凉子(やまぎし りょうこ)
1947年北海道生まれ。1969年『りぼんコミック』5月号に掲載された「レフトアンドライト」でデビュー。1971年『りぼん』10月号より連載が開始されたバレエマンガ『アラベスク』の大ヒットにより人気マンガ家となる。1983年『日出処の天子』で講談社漫画賞少女部門を、2007年『テレプシコーラ/舞姫』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。代表作に『アラベスク』『日出処の天子』『白眼子』『テレプシコーラ/舞姫』『レベレーション(啓示)』など。
レタスクラブ(WEB)
https://www.lettuceclub.net/
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