介護の「プロの手の借り方」を、安藤なつがイチから教えてもらいました! 『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』発売
2022年2月25日(金)発売
株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、2022年2月25日(金)に、『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』を発売いたしました。
介護はライフステージのひとつなので、親と自分のお金と時間を守るには、子供がマネージメント発想になることが大切。そのための一番やさしい入門書です。
介護歴が約20年で、厚生労働省の補助事業『GO!GO!KAI-GOプロジェクト』の副団長でもある安藤なつさんが、介護保険制度のおトクなサービスなどを、ジャーナリストの太田差惠子さんにイチから教えてもらいました。親が弱ってきたな、というときの最初の相談先から、会社を辞めずに給付金をもらいながら介護のための休みをとれる「介護休業制度」のこと。「介護保険制度」を使うと、サービス利用は、実際にかかる費用の1割負担ですみ、「医療保険制度」では75歳以上になれば病院でかかったお金の1割負担ですむこと(注:所得によっては2~3割の場合もあり)。
そして、親のフトコロ事情の確認の仕方、離れて暮らす親の「見守り」方法まで。この一冊があれば、知識ゼロからでも準備OKです。
【著者コメント】
「わかりにくい介護保険制度の、つまずきがちな、スルーしがちな難しいところを皆さんにわかりやすくお伝えできれば嬉しいです。超入門ですので、はじめの一歩にいかがでしょう?」(安藤なつ)。
「介護保険のほかにも、自治体が独自に行うサービスやボランティアサービス、民間サービスとメニューは充実していて、費用を抑えるための制度もあります。使い倒せるように、できる限りわかりやすく解説しました」(太田差惠子)
【目次より】
■1章 アナタの人生を守るための介護のカタチを考えてみた
■2章 おトクな制度を見逃さない 介護保険、基本のキ
■3章 子どもの時間を守る 在宅の介護サービスは?
■4章 子どもの時間と親を守る 施設介護とは?
■5章 損をしないためにこれだけは知っておく、介護のお金
■6章 離れて暮らす親をサポートする体制作り
【書籍概要】
『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』
著者:安藤なつ(メイプル超合金)・太田差惠子(介護・暮らしジャーナリスト)
発行:株式会社KADOKAWA
定価:1,650円(本体1,500円+税)
発売日:2022年02月25日
判型:A5判
ページ数:192/オールカラー
ISBN:978-4-04-897168-3
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322109001168/
【著者プロフィール(共著)】
●安藤なつ(メイプル超合金):
1981年1月31日生まれ。東京都出身。2012年に相方カズレーザーと「メイプル超合金」を結成。ツッコミ担当。
2015年M-1グランプリ決勝進出後、バラエティを中心に女優としても活躍中。介護職に携わっていた年数はボランティアも含めると約20年。
ヘルパー2級(介護職員初任者研修)の資格を持つ。厚生労働省の補助事業『GO!GO!KAI-GOプロジェクト』の副団長。
●太田差惠子(おおたさえこ):
介護・暮らしジャーナリスト。京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会認定)の資格も持ち、「介護とお金」にも詳しい。一方、1996年遠距離介護の情報交換の場、NPO法人パオッコを立ち上げ、2005年法人化。現理事長。「親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと」(翔泳社)など著書多数。
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