東大王推薦！　受験国語で頻出の著者・佐藤いつ子氏による青春小説『ソノリティ　はじまりのうた』本日発売！

宮下奈都氏・朝比奈あすか氏ほか、作家・書店員・司書から「推し」の声も続々到着！

株式会社KADOKAWA

2022年4月20日 11時00分

株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：夏野剛）は、佐藤いつ子の最新小説『ソノリティ　はじまりのうた』を2022年4月20日（水）に発売しました。
本作は、「合唱コンクール」を舞台に、思春期の入り口に立つ中学生5名のみずみずしい人間模様を描いた成長物語です。

デビュー作『駅伝ランナー』、前作『キャプテンマークと銭湯と』ともに有名中学の入試国語問題文・教材・学力調査への採用が相次ぎ、教育関係者の間で話題を呼んだ気鋭の著者・佐藤いつ子氏が、「友情」「家族」「成長」というテーマに真正面から挑んだ、【音楽×青春】小説の新たな金字塔です。ぜひともご注目ください。

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『ソノリティはじまりのうた』試し読み第一話
https://kadobun.jp/trial/sonority/7epu7jglhskc.html

推薦コメント

チームワーク、友情、恋愛を生き生きと描いた、これは、あなたの物語。きっと期待に胸が膨らみます。
（東大王・岡本沙紀さん）

迷いや焦りさえも輝き出す。彼らの歌がまっすぐに胸に響いた
（宮下奈都さんーー『羊と鋼の森』『よろこびの歌』著者）

自分らしさを見つけることの難しさと尊さを見つめた青春小説
（朝比奈あすかさんーー『君たちは今が世界』『翼の翼』著者）

思春期には悩みが色々あるけれど、この物語が大丈夫って教えてくれる
（ひこ・田中さんーー『お引越し』『ごめん』著者）

あらすじ

吹奏楽部というだけで、合唱コンクールの指揮者を任されてしまった中学１年生の早紀。内気な彼女が、天才ピアニストの幼馴染、合唱練習に来ないバスケ部のエースなど、個性的なクラスメイトたちとの関わりを通じて自分を解き放っていく。
しかし本番直前、あるアクシデントが起こり・・・。
仲間とともに何かをつくりあげる達成感、爽やかな青春ドラマを真っ直ぐに描いた、珠玉の成長物語。

【書評】少年少女の合唱×成長物語が、大人にもさわやかな読後感をくれる『ソノリティはじまりのうた』
https://ddnavi.com/review/969986/a/

モニター感想

自分に自信がない子でも、この本に出会ったことをきっかけに「変わろう」と思えるはず。大切に読み継がれる本だと思います。（小学6年生女子）

時にぶつかり合いながらも、互いを支えあう登場人物たちの姿に胸が熱くなったり、もどかしい想いに共感したり。色とりどりの感情がぎゅっと詰まっていました。（中学２年生女子）

読了後、一歩踏み出す勇気をもらえる作品です。
（うさぎや　TSUTAYA宇都宮東築瀬店　中野さん）

少しずつクラスがまとまっていくワクワク感や、高揚感。
全てがていねいに描かれていて、登場人物の誰かには感情移入ができると思います。
（明屋書店　厚狭店　小椋さん）

合唱コンクールまでの2週間。個性的な5人の挑戦と成長する姿が清々しい！
（旭川市中央図書館　スタッフ）

今まで知らなかった自分との出会い。心が動く瞬間が伝わる1冊。
（旭川市永山図書館　スタッフ）

【ほか、感激の声多数！コメントはこちら】
https://yomeruba.com/news/entry-12842.html

書誌情報

『ソノリティはじまりのうた』
著者：佐藤いつ子
カバーイラスト：丹地陽子
定価：1,650円（本体1,500円＋税）
発売日：2022年4月20日（水）
判型：四六判
商品形態：単行本
ページ数：256
ISBN：9784041124109
https://www.kadokawa.co.jp/product/322111001151/