新海誠監督自ら執筆、すずめの物語が最速で読める!8月24日(水)発売『小説 すずめの戸締まり』描き下ろしカバーイラストを大公開!!さらに各書店オリジナル特典も決定!
映画公開に先駆けた8月24日(水)に発売されることが決まり、全国の書店・ネット書店にて絶賛予約受付中の『小説 すずめの戸締まり』。本書の執筆にあたり、著者の新海誠監督は自身のTwitterで「今までで最も苦労していますが、書いていて最も喜びがあります」と書いています。また、新海誠監督自らが書き下ろしたこの原作小説のために、新たに描き下ろされたイラストがそのカバーを飾ることが決定いたしました。物語のはじまりを予感させるすずめの後ろ姿が印象的なイラストです。
すでに初回限定特典として特製クリアしおりがつくことや、抽選で映画イベント参加券などが当たるキャンペーンの実施が発表されておりましたが、それに加えて一部書店では、ブックカバー・しおり・ポストカードなど、それぞれオリジナル特典がつくことが決定しました。
詳細は『すずめの戸締まり』関連書籍公式サイト(https://kadobun.jp/special/suzume-tojimari/)やお近くの書店にてご確認ください。
初回限定特典 特製クリアしおり
| 『小説 すずめの戸締まり』について
扉の向こうには、すべての時間があった―
新海誠自らが綴る原作小説!
◆あらすじ
九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。
ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。
しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。
何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが……。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
───星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった───
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
著:新海誠
発売:2022年8月24日(水)※電子書籍同日配信予定
定価:本体680円+税
ISBN:978-4-04-112679-0
角川文庫刊
https://www.kadokawa.co.jp/product/322203001170/
◆著者紹介 新海誠(しんかいまこと)
1973年生まれ、長野県出身。2002年、個人で制作した短編作品「ほしのこえ」で商業デビュー。以降、発表される作品は高く評価され、2004年公開の初の長編映画『雲のむこう、約束の場所』で第59回毎日映画コンクール「アニメーション映画賞」を、2007年公開の『秒速5センチメートル』で アジアパシフィック映画賞「最優秀アニメ賞」を、2011年に公開された『星を追う子ども』で第8回 中国国際動漫節「金猴賞」優秀賞を受賞し、2013年公開の『言の葉の庭』では、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭にて長編アニメーション部門のグランプリに輝いた。2016年公開の『君の名は。』は歴史的な大ヒットとなり、第40回日本アカデミー賞でアニメーション作品では初となる「優秀監督賞」、「最優秀脚本賞」を受賞し、海外においても第42回ロサンゼ ルス映画批評家協会賞「アニメ映画賞」に輝くなど、国内外で数々の映画賞を受賞。自ら執筆した原作小説も170万部を突破した。2019年公開の『天気の子』は、第92回米国アカデミー賞国際長編映画 賞部門の日本代表に選出され、さらにインドでは本作の劇場公開を希望する5万人以上の署名が集まり、その声に応える形で、日本のオリジナルアニメーション映画としては初となるインドでの劇場一般公開が実現した。
| 映画『すずめの戸締まり』について
『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督 最新作『すずめの戸締まり』
11月11日(金)全国ロードショー
原作・脚本・監督:新海 誠
声の出演:原菜乃華
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治 匠
©2022「すずめの戸締まり」製作委員会
映画『すずめの戸締まり』公式サイト https://suzume-tojimari-movie.jp/
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