Mリーグ2021-22シーズンMVP、U-NEXT Piratesの瑞原明奈選手が、初の自伝フォトエッセイ『麻雀つれづれ日記 切った牌はもどらない』を発売。激レア私服ショットも満載!

2023年2月24日(金)発売

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、MリーグのU-NEXT Pirates所属・瑞原明奈選手の著書『麻雀つれづれ日記 切った牌はもどらない』を2023年2月24日(金)に発売いたします。

自分について、3年間の出来事について、麻雀プロとして、母親として……
現在の瑞原明奈を形成するすべてを綴った、初の自伝フォトエッセイ!

Mリーグ2021-22シーズンにMVPを獲得、Twitterフォロワー数は11万人超と、実力も人気も兼ね備えている瑞原明奈選手。
2022年10月に開幕した2022-23シーズンでも好調を維持し、個人スコアは第3位(2023年2月9日時点)。
史上初の2シーズン連続MVP獲得に期待がかかります。
本書は、そんな瑞原選手の初の自伝フォトエッセイとなります。
麻雀との出会いや麻雀における苦楽について、そして麻雀プロとして、2児の母として、いままでとこれからの人生を徒然なるままに綴っています。
また、Mリーグ参戦後の3年間の出来事、自身によるMリーグの対局解説も収録!
普段はなかなかお目にかかれない私服姿の写真も多数掲載した、ファン必読の一冊。
著者自ら執筆した渾身の62,630字には、現在の「瑞原明奈」を形成するすべてが詰まっています!

【はじめにより一部抜粋】
わたしは忘れっぽいのですが、この3年間は一生忘れたくないようなことがたくさんありました。自分の変化も、いま思っていることも、書き留めておきたいと思うことがいくつもあります。それらを、久しぶりに日記を書くように綴ってみようと思い、書いたのがこの本です。
「知ってもらおう」と読者の視点を意識すると、「こんな話聞きたい人いるのか?」というネガティブ精神が顔を出してしまうので、今回はあえて主観だけを意識しました。自分について、この3年間の出来事について、麻雀プロとして、母親として。できるだけ正直に、いまの自分を記録するように、徒然なるままに書きました。
タイトルの『麻雀つれづれ日記』の「つれづれ」は、「徒然」という意味のほかに、「つらい」と「連れ添う」という語感のイメージも込めています。時につらいこともあるけれど、麻雀と連れ添って歩んでいる、ひとりの人間のお話です。

「麻雀対局」をエンタメに昇華させたMリーグ出現で麻雀ブーム再来!
今、再び麻雀がブームとなっています。しかも、従来の中高年の男性ではなく、若者層や女性から人気を集めているのです。
最も大きなきっかけは、麻雀プロリーグ戦・Mリーグの人気沸騰。4人でひとつのチームを構成して8チームによって優勝が争われるMリーグは、これまでの「個人戦」のイメージを覆し、チームスポーツ化しました。プロ野球やJリーグのように応援したいチーム・選手、いわゆる「推し」が現れ、自ずと麻雀ファンが増えることにつながりました。
さらに、スーツなど堅い服装で行う従来の対局とは異なり、選手たちはユニフォームを身にまとって対戦。1チームは必ず男女混成が義務付けられており、若い女性も対局に登場、スタイリッシュなイメージが強い麻雀対局が見られます。
また、度々ドラマが生まれ、実況やカメラワークなどの演出もおもしろいことから「見る雀(麻雀を見ること・観戦すること)」の流行につながり、近年の麻雀ブームを生み出しています。まさに「麻雀対局」をエンタメに昇華させたMリーグによって、世間、特に女性や若者層の「麻雀」へのイメージがガラッと変わり、熱狂するようになったのです。

※左から、赤坂ドリブンズ・EX風林火山・KADOKAWAサクラナイツ・KONAMI麻雀格闘倶楽部・渋谷ABEMAS・セガサミーフェニックス・TEAM RAIDEN / 雷電・U-NEXT Pirates。各チーム個性豊かなユニフォーム姿もMリーグの魅力。

視聴者数は大幅アップ、増え続けるMリーグファン!
公式ガイドブックは過去最高の売上を記録

2022-23シーズンで5シーズン目を終えたMリーグは、インターネットTV「ABEMA」で放映されており、スマホやタブレットなどでも視聴可能。視聴者数は年々伸びて、2021-22シーズンのファイナル最終戦は300万視聴と、視聴数が爆増しています。
さらに、別会場で対局を視聴するパブリックビューイングは、決して安くないチケット(8,000~9,000円)にもかかわらず、発売後まもなく完売。会場には家族連れや若いカップルの姿も目立ち、新規ファンの増加、新たな層への麻雀の広がりを感じさせるリーグとなっています。
人気沸騰を証明するかのように、2022年10月27日に発売となった『Mリーグ2022-23公式ガイドブック』(KADOKAWA)は、発売前から予約が殺到、リアル書店・ネット書店で在庫切れが発生し緊急重版。総刷り部数は、過去のガイドブックを大きく超える1万3,000部となりました。

※KADOKAWAオフィシャル 『Mリーグ2022-23公式ガイドブック』書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322203002289/

今回発売する『麻雀つれづれ日記 切った牌はもどらない』は、そんな盛り上がりを見せるMリーグの女王・瑞原明奈選手による、ファン待望のオールカラーフォトエッセイです。
ぜひご注目ください!

【書籍概要】
書名:麻雀つれづれ日記 切った牌はもどらない
著者:瑞原明奈
発行:株式会社KADOKAWA
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2023年2月24日(金)
判型:A5判
頁数:192P(オールカラー)
ISBN:978-4-04-606156-0

【内容】
《1章》麻雀と人生
●矛盾だらけの麻雀とわたし
●神に祈るデジタル雀士
●ママチャリにしか乗れない
●切った牌はもどらない etc.
《2章》U-­NEXT Pirates という名の船
●海賊4人
●麻雀プロ人生最悪の日
●大好き事変 2020
●風原明奈
●テセウスの船 etc.
《3章》麻雀プロとして、母として
●自己プロデュース論
●わたしが一度死んだ日
●世界中の戦う女性たち etc.
《特別収録》Mリーグ対局 実戦譜解説

KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322210001035/

【著者プロフィール】
瑞原明奈(みずはら・あきな)
長崎県佐世保市出身。早稲田大学国際教養学部卒業。
最高位戦日本プロ麻雀協会およびU-NEXT Pirates所属。
2014年、日本プロ麻雀協会の13期生としてプロ入り。
2017年に最高位戦日本プロ麻雀協会に移籍。
2019年には麻雀プロリーグ戦・MリーグのU-NEXT Piratesからドラフト指名を受けた。
同年、麻雀ウォッチ プリンセスリーグ2019で優勝。
Mリーグでは2021-22シーズンにMVPを獲得。
オンライン麻雀「天鳳」において、みかん太のハンドルネームで九段まで昇段したことでも有名。
2児の母。
Twitter ▶ @akn19mj

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
雑誌・本・出版物
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社KADOKAWA

3,170フォロワー

RSS
URL
https://group.kadokawa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月