人生100年時代を元気に生きるには、仕事や趣味をもち、人と関わることが大事『81歳の家電売り場店員。接客は天職です』好評発売中!
2023年3月16日(木)発売
株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、2023年3月16日(木)に、家電専門店ノジマの80歳以上雇用継続者第1号である熊谷恵美子さんの初書籍『81歳の家電売り場店員。接客は天職です』を刊行いたしました。
家電専門店ノジマの店頭で、週4日、制服を着てバリバリと働く81歳の熊谷恵美子さん。しかも、この年齢にしてバイク通勤。
60歳定年、65歳まで再雇用という通常の企業と同じであったノジマの就業規定を、どんどん延長して、80歳を超えて雇用延長OKというスタイルになったのは、熊谷さんが現役で働き続けたいと声を上げたことによるもので、ノジマでの80歳以上雇用継続者第1号。
「80歳を超えてなお、元気で生き生きと暮らしている人は、何が違うのか」という、60代や70代の分かれ道を探るヒントがたくさん詰まった生き方&暮らし方をぜひ参考にしてください。
【本人コメント】
「喜んでもらえてよかった!」
という人とのキャッチボールが毎日を楽しくする原点です。
趣味は週1回のボウリング
ストライクが出たら疲れなんて吹き飛びます。目指せ! 生涯現役のために
とにかく足腰を鍛えています。
小さなトランポリン「ツイストキューブ」で
飛び跳ねたり、踏み台昇降をしたり。
テレビを見ながら「シックスパッド フットフィット」を愛用。
【本文より】
80年も生きていれば、人間何かしら得意なことがあるもの。
それを生かして仕事ができているのは本当に幸せなこと。
同年代のお客様の気持ちがわかるのが私の強みなので、
気持ちをつかみやすく、波長が合う同年代のお客様を中心に
ゆっくりと丁寧に接客するように心掛けています。
日本はこれからますます高齢者のお客様が増えていくわけですから
接客販売に関わるシニア層がもっと増えてもいいのではないでしょうか。
【目次より】
1章 人に喜ばれて、元気をもらえるから、接客は楽しい
2章 子供の頃から働き通し。つくづく思う「継続は力なり」
3章 人生100年時代を元気に生きるには、仕事や趣味をもち人と関わる
4章 目標は生涯現役。できる限り、仕事を続けたい
5章 「禍福はあざなえる縄のごとし」。すべてが自分の時間の、いまが一番幸せ
【書籍概要】
書名:81歳の家電売り場店員。接客は天職です
著者:熊谷恵美子
定価: 1,540円(本体1,400円+税)
判型:四六判
ページ数:192P
ISBN:978-4-04-606133-1
発売日:2023年3月16日(木)
発行:株式会社KADOKAWA
【KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322210000197/
【著者プロフィール】
熊谷恵美子(くまがい えみこ)
1941年生まれ、埼玉県在住。「家電専門店ノジマ」の80歳以上雇用継続者第一号。69歳から12年間、制服に身をつつみ、店頭に立って品出しや接客業をこなしている。夫の介護をしていた7年の間も「仕事に行くことで気分転換になるから」と周囲の助けを得ながら勤務を続け、「仕事は最高の脳トレ」と現在も週4日、バイク通勤で働いている。夫が亡くなった後は、「自由時間ができた」と、若い頃からやってみたかったボウリングを75歳で始め、週1回のリーグ戦でストライクを取ることが楽しみ。10代の頃から携わる接客業は天職といい、「人生100年時代を元気に生きるには、仕事や趣味をもち人と関わることが大事」と「目指せ!生涯現役」を実践している。
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