現代美人画のトップランナー・池永康晟の第三画集が発売に!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、2023年4月10日(月)に日本画家・池永康晟(いけなが・やすなり)の画集「君ありて千の朔月」(3,500円+税)を発売する。
竹久夢二以来の美人画家と呼ばれる池永康晟。第一画集「君想う百夜の幸福」(芸術新聞社)は美術書としては異例のロングセラーに。現在、もっとも原画の購入が困難な作家のひとりとされている。第二画集から4年のときを経た、待望の作品となる。
- 書籍の注目POINT
横山由依写真集「ゆいはん」に収録された作品4点に加え、2022年に描いた横山由依モデルの最新作「三千日」も収録。
②池永本人によるノスタルジックな文章も多数掲載
「月」や「春花秋月」をテーマにした文章、9編を掲載。画の世界にさらに奥行きを出している。
③海外ファンにも向けて、解説は英文も併記
ロシア、スペインなどでは画を用いた文房具、中国でも画集が出版されるなど、日本に限らない世界のファンに向け、解説等は英文も併記。
- 著者:池永康晟コメント
それを教えてくれたのは誰だったか。
私はもういくつ数えたか、いったい誰と見上げたか。
記憶は月光の下に現れて、朔の闇にまた見失う。
あれからも明滅し続ける記憶を描き綴った新作98点を、ここに置いてゆきます。
- 書籍仕様
【価格】3,850円(本体3,500円+税)
【発売日】2023年4月10日(月)
【判型】B5判
【ページ数】144P(オール4C)
【ISBM】978-4048975148
- 池永康晟 プロフィール
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