辻村深月が贈るこの夏一番の感動作!小説『この夏の星を見る』6月30日発売

著者監修のスペシャルグッズ登場!

株式会社KADOKAWA

『この夏の星を見る』特設サイト:https://kadobun.jp/special/tsujimura-mizuki/kono-hoshi/


この物語は、あなたの宝物になる。

離れていても空はひとつ。全国の中高生たちは天文活動を通じてつながっていく。

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、辻村深月氏の最新長編小説『この夏の星を見る』を2023年6月30日(金)に発売しました。

2018年本屋大賞を受賞した『かがみの孤城』(ポプラ社)で少年少女たちの孤独に寄り添い、多くの共感を呼んだ辻村氏。本作品は、子供から大人まで、コロナ禍をくぐり抜けきたすべての人に寄り添い、そして、一歩踏み出す力をくれる感動作です。

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  • 「王様のブランチ」BOOKコーナーで特集決定!                                       

TBS系「王様のブランチ」のBOOKコーナーにて、本作品の紹介と、著者・辻村深月氏のインタビューが放映されます。


【放送概要】

放送予定:2023年7月1日(土)BOOKコーナー(午前11時20分前後~)

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/brunch/

※TBS系(一部地域を除く)毎週土曜日朝9時30分より放送

※生放送のため、予告なく変更される場合があります


  • 物語の力を再認識すること間違いなし!『この夏の星を見る』                                

◆あらすじ 

2020年春、コロナ禍で登校や部活動が次々と制限される中、全国の中高生は複雑な思いを抱えていた。茨城県の高校二年生、亜紗(あさ)。渋谷区の中学一年生、真宙(まひろ)。長崎県五島列島の旅館の娘、円華(まどか)。それぞれに天文活動に出会った生徒たちは、オンライン会議を駆使して、全国でつながっていく。望遠鏡で星をつかまえるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」開催の次に彼らが狙うのは――。

コロナ禍でままならない思いをしたすべての人に贈る感動作!

 

★「この星」3つの注目ポイント

※「この星」は本書の略称です。イラスト:スカイエマ


1.コロナ禍

『この夏の星を見る』の物語は2020年春、新型コロナウイルス流行によってイベントや部活動が制限されていた時期から幕を開ける。未知の感染症だからこその不安や葛藤、行き違いの中で少年少女はどんな風景を見るのか。


2.天体望遠鏡

作中では17世紀後半に発明された筒のない「空気望遠鏡」、高さを変えずに横から覗き込むことができる「ナスミス式望遠鏡」など様々な望遠鏡が登場。亜紗たちは自作の望遠鏡作りに挑む。


3.スターキャッチコンテスト

自作の天体望遠鏡で星を見る活動。制限時間内にどれだけ多くの星を見つけられたか(キャッチできたか)を競う。日本各地に散らばった中高生たちは、スターキャッチコンテストを通じて、さらに大きな目標を捉えるが――。


◆書誌情報

作品名:この夏の星を見る

著者名:辻村深月

発売日:2023年6月30日(金)★電子書籍同日配信

定価:2,090円(本体1,900円+税)

頁数:488頁

装丁:アルビレオ

装画:スカイエマ

体裁:四六判上製 単行本

ISBN:9784041132166

発行:株式会社KADOKAWA

初出:北海道新聞、東京新聞、中日新聞、西日本新聞、河北新報、山梨日日新聞の各紙に2021年6月から2022年11月まで順次掲載

★作品情報ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322208000289/


  • 辻村深月監修のスペシャルグッズが登場!                                          

『この夏の星を見る』の刊行を記念して、物語の世界をさらに楽しめるオリジナルグッズを完全受注生産にて販売します。物語のイメージでデザインされたネックレスや、天体観測にも持っていけるポーチ&スマホストラップセットなど、著者と一つずつ相談しながら作り上げたグッズは必見です!ぜひ物語と一緒にお楽しみください。

◆予約期間:2023年6月28日(水)~2023年7月31日(月)

◆詳細ページ:https://kadobun.jp/special/tsujimura-mizuki/kono-hoshi-goods/

スペシャルグッズを身に着けた辻村氏。


1. 望遠鏡の向こうに星が見える――「月と星のネックレス」

作中に登場する「スターキャッチコンテスト」をモチーフにしたネックレス。望遠鏡のレンズの向こうに星が透けて見えるデザインです。全4種類の中からお選びいただけます。豪華特典付き!

●カラー:ゴールド/シルバー 2色

●仕上がり:マット/ツヤあり 2種類※三日月の部分

●豪華特典:著者直筆メッセージの複製色紙、スカイエマ氏の連載時イラストを使用したポストカード7枚

【販売価格】各29,700円(税込)


2.天体観測にも持っていける!「単行本ポーチ&スマホストラップセット」

『この夏の星を見る』を持ち歩くのにぴったり。本の他にも、長財布やスマホなどを入れてバッグインバッグとしても使えます。スマホストラップを付けてサコッシュとしても。

ポーチの生地やスマホストラップの色は、辻村氏セレクトによる「この星」カラーです。

【販売価格】9,790円(税込)


単行本ポーチ。「この星」オリジナルロゴを縫いつけました。このロゴの少年は一体……!?


スマホストラップ。画像は、携帯電話に装着した際のイメージです。


  • 著者紹介                                                                 

辻村深月(つじむら・みづき)

1980年2月29日生まれ。千葉大学教育学部卒業。2004年『冷たい校舎の時は止まる』でメフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で直木三十五賞を受賞。18年には『かがみの孤城』で本屋大賞第1位に。主な著書に『凍りのくじら』『スロウハイツの神様』『ハケンアニメ!』『島はぼくらと』『朝が来る』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『噓つきジェンガ』などがある。


  • 関連作品:「この星」スピンオフ短編小説も収録

    著者初のガイドブック『Another side of 辻村深月』        


◆内容紹介

『この夏の星を見る』書下ろし短編収録! 辻村深月作品を生み出す裏側、教えます。

書き下ろし短編、宮部みゆき・伊坂幸太郎との特別対談、全作品解説インタビュー――唯一無二の小説を生み出し続ける辻村深月の裏側を徹底解剖。ファン必読の1冊、誕生!


◆書誌情報

作品名:Another side of 辻村深月

著者名:辻村深月

発売:2023年3月24日(金)★電子書籍同日配信

体裁:A5判 並製単行本

頁数:312頁

定価:1,870円(本体1,700円+税)

カバー・中面イラスト:佐伯佳美

ブックデザイン:原田郁麻

ISBN:9784041134498

発行:株式会社KADOKAWA

★作品情報:https://www.kadokawa.co.jp/product/322210001444/

★プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000012404.000007006.html 

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会社概要

株式会社KADOKAWA

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URL
https://group.kadokawa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月