10月の角川新書は、国際政治とスポーツ、それぞれの事象の裏側、主要人物の知られざる姿を描く作品が並ぶ!核兵器、核開発の実態と虚飾を暴く『核の復権』、読む箱根駅伝『箱根駅伝に魅せられて』の計2作品
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計2作品を10月10日(火)に発売いたします。
ロシアのウクライナ侵攻以降、日本でも突然飛び交うようになった「核共有」という語。世界の核報道をリードする専門記者が核に振り回される世界の今を読み解く『核の復権 核共有、核拡散、原発ルネサンス』(会川晴之)、正月の風物詩・箱根駅伝が100回大会を迎える。なぜ人々を引き付けるのか? 45年以上追い続けてきた著者がその魅力を丹念に紐解く『箱根駅伝に魅せられて』(生島 淳)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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『核の復権 核共有、核拡散、原発ルネサンス』会川晴之 『箱根駅伝に魅せられて』生島 淳 |
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
『核の復権 核共有、核拡散、原発ルネサンス』
ロシアによる2014年のクリミア併合、そしてウクライナ侵攻以降、核軍縮の流れは一気に転換した。日本国内でも突然「核共有」という語が飛び交うようになっている。もし核を持ち込ませることになれば、非核三原則からの大転換となるが、そもそも日本の安全保障に資するのか。時に身の危険を覚えながら取材してきた著者が、核に振り回される世界の今を読み解く。国際政治のもう一つの流れが見えてくる。
[著者プロフィール] 会川晴之(あいかわ・はるゆき)
1959年、東京都生まれ。毎日新聞社編集編成局専門編集委員。北海道大学卒業後、外航海運会社を経て、87年毎日新聞入社。東京本社経済部、政治部、外信部、ウィーン特派員、欧州総局長(ロンドン)、北米総局長(ワシントン)などを歴任。日米政府が共同で進めたモンゴルへの核廃棄物計画の特報で2011年度のボーン・上田記念国際記者賞、連載『核回廊を歩く 日本編』で16年科学ジャーナリスト賞を受賞。著書に『核に魅入られた国家 知られざる拡散の実態』(毎日新聞出版)、『独裁者に原爆を売る男たち 核の世界地図』(文春新書)がある。
定価:本体960円+税 / 頁数:288ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322207000623/
『箱根駅伝に魅せられて』
正月の風物詩・箱根駅伝が100回大会を迎える。予選会に全国の大学が参加可能となり、注目度はさらに高まっている。なぜ人々は箱根駅伝に熱狂するのか――。45年以上箱根を追い続けてきた生島淳氏が紐解く。
[著者プロフィール] 生島 淳(いくしま・じゅん)
1967年生まれ、宮城県気仙沼市出身。早稲田大学卒業後、広告代理店に勤務しながらライターとして活動し、99年にスポーツライターとして独立。ラグビー、野球、駅伝などを中心に圧倒的な取材力で世界のスポーツに精通している。雑誌への執筆の他、テレビ、ラジオも出演多数。著書に『駅伝がマラソンをダメにした』『箱根駅伝 ナイン・ストーリーズ』『奇跡のチーム ラグビー日本代表、南アフリカに勝つ』『ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは「信じること」』など。
定価:本体900円+税 / 頁数:240ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322210001053/
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