介護職と施設を利用する高齢者、その家族とが寄り添うためのヒントが満載! 河合薫著『みんなの気持ち』が〝介護の日〟2024年11月11日(月)に発売
介護職有識者との特別会談も掲載。働きやすく生きやすい介護環境づくりの秘訣とは?
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、健康社会学者として介護職へのフィールドワークを重ねている河合薫氏による、介護職の悩みや課題解決へのヒントを綴った書籍『みんなの気持ち 高齢者とその家族、介護職が寄り添うために考えよう!』を〝介護の日〟となる2024年11月11日(月)に発売いたします。
「新人介護職員や若いスタッフのやる気を上手に引き出すにはどうしたらいい?」
「『前はできたじゃない!』と怒る家族。老いを受け入れない家族に伝える言葉は」
「最近、物忘れやミスが多くなってきて、利用者のことを思うと不安を感じてしまう……」
介護職を中心に、医師、看護師、理学療法士、作業療法士から清掃や送迎スタッフなど職種や資格が違う人たちが意思を一つにして働いている介護施設。現場で忙しく働く介護職は、皆さん、さまざまな悩みを抱えています。そんなお悩みを抱える全ての介護職へ向け、施設を利用する高齢者とその家族、介護職とがお互いを気遣い、寄り添っていくための心の保ち方、仕事への向き合い方、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを綴ります。
●目次
・はじめに
・第1章「利用者への気持ち」について考えよう!
ココロのストレス度注意報チェックリスト
・第2章「利用者家族への気持ち」について考えよう!
特別会談その(1)「職員が働きやすくイキイキと活躍する環境づくりの秘訣とは」
お相手=株式会社ニチイ学館
事業統括本部 人財開発事業本部 エグゼクティブマネージャー 松本裕美子氏
事業統括本部 近畿支社 エグセクティブマネージャー 支社長補佐 宮井由枝氏
・第3章「同僚への気持ち」について考えよう!
特別会談その(2)「介護現場の人手不足の解消にはICT/DX化推進が不可欠」
お相手=東洋大学 福祉社会デザイン学部 社会福祉学科 教授 高野龍昭氏
・第4章「自分自身への気持ち」について考えよう!
カラダのストレス度注意報チェックリスト
・第5章「スキルアップに対する気持ち」について考えよう!
特別会談その(3)「公益社団法人として現場の負担を減らす国への働きかけを」
お相手=公益社団法人 全国老人福祉施設協議会 会長 大山知子氏
・おわりに
●河合薫(かわい かおる)プロフィール
東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D.)。千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。'94年、気象予報士第1号として「ニュースステーション」(テレビ朝日系) などに出演。
その後、東京大学大学院医学系研究科に進学し学位を取得、現在に至る。
「人の働き方は環境がつくる」をテーマに学術研究に関わるとともに、講演や執筆活動を行う。
X:@kaorunseizin
●書誌情報
書名:みんなの気持ち 高齢者とその家族、介護職が寄り添うために考えよう!
著者:河合薫
定価:1,650円(本体1,500円+税)
発売日:2024年11月11日(月)
判型:四六判
ページ数:192ページ
ISBN:978-4-04-738187-2
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322408000413/
出版書誌データベース本書ページ
https://www.books.or.jp/book-details/9784047381872
●編集部SNS
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