大型連載2作がスタート! 安壇美緒『イオラのことを誰も知らない』、砂原浩太朗『踊る狐』の新連載が同時に始動。
『小説 野性時代』2025年4月号、2025年3月25日(火)配信開始
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野 剛)は、月刊文芸小説誌『小説 野性時代』電子版2025年4月号(vol.256)を2025年3月25日(火)より配信しました。

◆ニュース
【新連載】
安壇美緒『イオラのことを誰も知らない』
ネットメディア編集部の「協力者」となった青年が、指示のもと辿り着いた現場は――。
気鋭が描く現代の事件小説、開幕。

【新連載】
砂原浩太朗『踊る狐』
掏り取った紙入れから見つけた絵図が、思わぬ事件を呼び込んで――。
裏稼業に生きる人びとの嘘と人情が交錯する時代小説。

【最終回】
森絵都『デモクラシーのいろは』
最後の“民主主義のレッスン”を終えた5人。
リュウが唯一、伝え残したこととは――?

【発表】
第45回 横溝正史ミステリ&ホラー大賞 最終候補作品発表
◆おすすめ連載
伊岡瞬『獲物』
「最悪」対「極悪」――。
日常に潜む怪物を描く、衝撃のサスペンス!

神永学『怪盗探偵山猫 楽園の蛇』
再び協力することになった山猫と真生。
一方、新たな犯罪を追う警察にも動きが――。

蝉谷めぐ実『見えるか保己一』
勉学への想いをお師さまに伝えた千弥であったが――。
盲目の学者が「見た」世界に、最注目の新鋭が挑む!

◆書誌情報
『小説 野性時代』電子版
・「2025年4月号」配信開始日:2025年3月25日(火)
・配信日:毎月25日
・ダウンロード型の電子書籍に加えて「角川文庫・ラノベ読み放題」や、「カドブン」「カクヨム」「note」などのサイト内でも作品を展開予定。
・定価:385円(本体350円+税)
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