【人間たち、絶望せよ。】『リング』を超える新たな恐怖。鈴木光司の最新小説『ユビキタス』3月26日発売

日本ホラー界の帝王、16年振りの完全新作!

株式会社KADOKAWA

累計800万部を超え、世界的な人気を誇る「リング」シリーズの著者・鈴木光司氏。株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、16年振りの長編ホラー小説『ユビキタス』を2025年3月26日(水)に発売しました。

東京都内で発生した連続変死事件を追う元ジャーナリストの前沢が、死者の共通点は「南極深層の氷」にあることを突き止める。そして、15年前、同様の変死事件が新興宗教団体の中で起きていたことをも知る――。

いまだ衰えぬ令和のホラーブームに注目が集まる中、満を持して世に放つ『ユビキタス』。興奮必至ホラーサスペンスを存分にお楽しみください。

最新小説『ユビキタス』について

◆あらすじ

原因不明の連続突然死事件を調べる探偵の前沢恵子は、かつて新興宗教団体内で起きた出来事との奇妙な共通点を発見する。恵子と異端の物理学者・露木眞也は「ヴォイニッチ・マニュスクリプト」と事件との関連性に気づく。だがそのとき、東京やその近郊では多くの住民の命が奪われはじめていた――。

◆もくじ

プロローグ
第1章 依頼
第2章 変死
第3章 解読
第4章 遍在
第5章 交換
第6章 突風
第7章 巫女
第8章 孤島
第9章 昇華
第10章 播種
エピローグ

◆書誌情報

発売:2025年3月26日(水)※電子書籍同日配信

定価:2,035円(本体1,850円+税)

頁数:440頁

体裁:四六判並製 単行本

装画:Sarah Jarret 「Woodland Sleeper」

装幀:坂野公一(welle design)

発行:株式会社KADOKAWA

初出:プロローグから第7章「電気新聞」2022年2月14日号から2023年3月31日号に掲載

   第8章からエピローグまでは書き下ろし

ISBN:978-4-04-115982-8

書誌情報ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322411000026/

著者紹介

【クレジット】撮影/宇佐美 亮

鈴木光司(すずき こうじ)

1957年静岡県浜松市生まれ。慶応義塾大学仏文学卒。90年に第2回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞となった『楽園』でデビュー。95年発表の『らせん』で第17回吉川英治文学新人賞を受賞。『リング』『らせん』『ループ』『バースデイ』の「リング」シリーズが人気を博し、『リング』は日本、ハリウッドで映画化。2013年には『エッジ』で、アメリカの文学賞であるシャーリイ・ジャクスン賞(2012年度 長編小説部門)を受賞。その他の著作に『鋼鉄の叫び』『樹海』『ブルーアウト』『エス』『タイド』など多数。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社KADOKAWA

3,232フォロワー

RSS
URL
https://group.kadokawa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
656億円
設立
2014年10月