ベストセラー作家・山口周氏が現代を生きるビジネスパーソンに最高の武器を届ける! 『読書を仕事につなげる技術 知識が成果に変わる「読み方&選び方」の極意』が2025年6月17日(火)発売!
著者の薦める“ビジネス分野の名著”71冊も一挙公開!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、作家・独立研究者でありビジネス分野のベストセラー作家として知られる山口周氏の著書『読書を仕事につなげる技術 知識が成果に変わる「読み方&選び方」の極意』(角川文庫)を2025年6月17日(火)に発売します。

ビジネスパーソンの世界観をアップデートし続ける思想家が明かした、“知的生産の極意”
著者の山口周氏は、作家・独立研究者として多くの書籍を上梓し、ビジネスパーソンが激動の時代を生き抜くための知識や知恵を伝えてきました。山口氏の書籍は企業活動の在り方や社会をより良い方向に導き、多くの読者から支持を得ています。『人生の経営戦略』(ダイヤモンド社、2025年)もベストセラーとなっており、著書の累計は100万部を突破しました。
「読書は、私たちが人生戦略を考える上で、最も効果の高い自己投資である」と語る著者。
本書では、日々の仕事で成果を上げるために、読書という営みを私たちがいかに活用できるのかについて、著者の体験に基づきあますことなく記述しています。


【本書「はじめに」より】
知的生産に従事するビジネスパーソンも、さまざまな本から得た知識を貯蔵し、文脈に応じてそれらを組み合わせることで知的成果を生み出すことが求められます。
「読書はそれなりにしているのに、今ひとつ仕事につなげられない」という人は、「仕入れの量」に問題があるのではなく、「仕入れた後」、すなわち情報の整理・貯蔵の仕方、仕事の文脈に合わせて情報を組み合わせる力に問題があるのです。だから「読む量」よりも「読んだ後」が問題になるわけです。
それでは本書を通じて、そのための具体的な方法について述べていきたいと思います。
【目次】
はじめに
第1章 「仕事につなげる読書」6つの大原則
第2章 【ビジネス書×何を読むか】ビジネス書は「これだけ」読めばいい
第3章 【ビジネス書×どう読むか】古典には読む「順番」がある
第4章 【教養書×何を読むか】好きな本を読んで「ライバルと差別化」する
第5章 【教養書×どう読むか】情報の「イケス」をつくれ
第6章 「書店を散歩する」技術
第7章 「本棚」で読書を仕事につなげる
巻末特典 これだけ読めばいい! 「ビジネス書マンダラ」

【書誌情報】

『読書を仕事につなげる技術 知識が成果に変わる「読み方&選び方」の極意』
著者:山口周
発売日:2025年6月17日(火)
定価:924円(本体840円+税)
体裁:文庫判/256ページ
ISBN:978-4-04-116150-0
発行:株式会社KADOKAWA
【著者略歴】
山口周(やまぐち・しゅう)
1970年、東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。株式会社ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科修士課程修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策立案、組織開発などに従事。
『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞受賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。
その他の著書に、『武器になる哲学』(角川文庫)、『人生の経営戦略』(ダイヤモンド社)、『ビジネスの未来』(プレジデント社)、『知的戦闘力を高める 独学の技法』(日経ビジネス人文庫)など。
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