デジタル時代に「ふれあう遊び」を。赤ちゃん研究のトップランナー・開一夫教授ら8名が監修。赤ちゃんの生まれもった知識をのばす年齢別「あそびえほん」シリーズ創刊

お子様が自分で持ってめくれるサイズの絵本に、参加型の遊びを多数収録。赤ちゃんの「主体的な遊び」を育む、新しい年齢別絵本シリーズが2026年1月21日(水)に創刊決定! 予約注文を受付中。

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長CEO:夏野剛)は、テレビ東京系乳幼児向け番組「シナぷしゅ」の監修などでも知られる<赤ちゃんラボ5.0>主宰の開一夫教授ら最先端の発達認知科学研究者8名を監修・開発者に迎えた、まったく新しい0・1・2歳向け年齢別絵本「あそびえほん」シリーズを2026年1月21日(水)に創刊いたします。

現在、全国の書店・ECストアで予約受付中です。

※表紙デザインは変更になる場合があります。

なぜ今、「主体的な遊び」が大切なの?

最近は動画やアプリなど、便利なデジタルツールがたくさんあります。

でも実は、赤ちゃんがもつ「自ら学ぶ力」を最大限に引き出すには、赤ちゃん自身が手を動かしたり、声を出したりする「主体的な遊び」がとても大切なのです。

「赤ちゃんと何をして遊んだらいいんだろう?」

そんなふうに迷ったときは、ぜひ「あそびえほん」シリーズを開いてみてください。

ページを開けば、またたく間に楽しいコミュニケーションの時間が始まります。

お子さんと一緒に遊び、目を合わせて笑い合う――そんな特別な時間を作ってみませんか。

パパママも嬉しい! 新しい4つのポイント

●ポイント1:「シナぷしゅ」監修の開一夫教授ら8名の研究者が発達認知科学研究に基づいて開発

本シリーズは、テレビ東京系の人気番組「シナぷしゅ」の監修でも知られる開一夫教授が率いる、最先端の赤ちゃん発達認知科学研究プラットフォーム<赤ちゃんラボ5.0>などの8名の研究者が監修・開発。

赤ちゃんが生まれながらにもつ知識「コアナレッジ」をもとに、0・1・2歳が好きな遊びやお話をたくさん収録しています。

▲赤ちゃんの空間認知に基づくあそび

【監修者インタビュー公開中】

「あそびえほん」シリーズを監修した専門家が、遊びの意図や読み聞かせのポイントを順次解説。

▼すぐに読む

https://yomeruba.com/plus/edu/asobiehon-interview/entry-96977.html

●ポイント2:赤ちゃんが夢中になる参加型要素がたっぷり

▲絵本に手をかざして絵の具を広げると、にじみたい!

本シリーズでは、赤ちゃんが身体を動かしたり、保護者の方とやりとりを楽しんだりできる「参加型」の遊びをたくさん収録しました。

オムニバス形式だからどこから読んでもOK。赤ちゃんが「じっと見る」「手を伸ばす」「声に出す」「笑顔になる」ページがきっと見つかります。

赤ちゃんのすべての反応には大切な意味があります。その反応を大切にする絵本を目指しました。

●ポイント3:0・1・2歳モニターと選んだキャラクター「うーにー」が登場

本シリーズには、赤ちゃんと一緒に様々な遊びを楽しむキャラクター、「うーにー」が登場! 「うーにー」という名前は、フィンランド語で「夢」を表す「uni(ウニ)」から生まれました。

カラフルでコントラストの強い模様の「うーにー」は、視力の弱い0歳でも認識することができます。

絵本の中にも隠れているので、ぜひ探してみてくださいね。


●ポイント4:赤ちゃんが持ちやすい、ママパパが持ち運びやすいサイズ

絵本のサイズは約20cm×18cm。

小さな手で持てるサイズは、赤ちゃんの「自分でやりたい!」気持ちにぴったり。

マザーズバッグにもすっぽり入るサイズだから、いつでもどこでも一緒にお出かけできます。

ぐずりそうな時や待ち時間も、この一冊があれば親子の楽しいコミュニケーションタイムに早変わり。

赤ちゃんとの毎日を、もっと楽しく、もっとスムーズにしてくれる絵本です。

総監修・開一夫先生から創刊によせて

赤ちゃんには、コアナレッジとよばれる「生まれつきの知識」があります。

数に関する感覚、人とつながるための力、空間や物に関する原初的知識など、生きていくために必要な力を、赤ちゃんはすでにもって生まれてきます。

この絵本シリーズは、赤ちゃん研究の専門家たちが特に大切だと考える「生まれつきの知識」から5つの分野を選んで作りました。この絵本は、親子で一緒に参加して楽しむ「参加型」の絵本です。読み聞かせを通じて、お父さん、お母さんは赤ちゃんの発達の素晴らしい変化を実感できるでしょう。

赤ちゃんが絵本を「じっと見る」とき、それは興味をもってあそんでいる証拠。指をさしたり、声をかけたりしながら一緒に参加することで、赤ちゃんの好奇心がさらに広がるかもしれません。ぜひ親子で一緒に、成長の喜びを楽しんでください。

【東京大学 開一夫(ひらき かずお)教授 プロフィール】

1963年富山県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系教授。乳幼児の心理や行動、脳の発達過程について科学的にアプローチに基づく「赤ちゃん学」を専門とし、赤ちゃんラボ5.0を運営。著書に、『赤ちゃんの不思議』、『日曜ピアジェ:赤ちゃん学のすすめ』(岩波書店)、絵本に『もいもい』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。乳幼児向けTV番組の監修として「シナぷしゅ」など、多方面で活動。

赤ちゃんラボ5.0とは

すべての子どもを笑顔にする!

赤ちゃんラボ5.0は、発達認知科学的視座から、子どもたちが幸せに暮らし、成長し、社会の一員として活躍していく上で必要となる研究や商品、社会基盤について探求します。子どもたちの笑顔は養育者に限らず社会全体に活力を与え、豊かな未来社会を創生する上で必要不可欠です。「すべての子どもを笑顔にする!」は、単なるスローガンではなく、長期的に取得される科学的データに基づいて実現します。

公式HP:https://aka-lab.jp/

書誌情報

『あそびえほん 0さい!』

総監修:開一夫(赤ちゃんラボ5.0)

発売日:2026年1月21日(水)

定価:1,540円(本体1,400円+税)

仕様:182mm×204mm/上製ハードカバー/48ページ

ISBN:978-4-04-114653-8

発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWA児童書ポータルサイト「ヨメルバ」書誌詳細ページ >>

『あそびえほん 1さい!』

総監修:開一夫(赤ちゃんラボ5.0)

発売日:2026年1月21日(水)

定価:1,650円(本体1,500円+税)

仕様:182mm×204mm/上製ハードカバー/80ページ

ISBN:978-4-04-114654-5

発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWA児童書ポータルサイト「ヨメルバ」書誌詳細ページ >>

『あそびえほん 2さい!』

総監修:開一夫(赤ちゃんラボ5.0)

発売日:2026年1月21日(水)

定価:1,760円(本体1,600円+税)

仕様:182mm×204mm/上製ハードカバー/96ページ

ISBN:978-4-04-114655-2

発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWA児童書ポータルサイト「ヨメルバ」書誌詳細ページ >>

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会社概要

株式会社KADOKAWA

3,329フォロワー

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URL
https://group.kadokawa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
656億円
設立
2014年10月