累計30万部を突破した「まいごのたまご」シリーズの＜聞かせ屋。けいたろう＞最新刊！色を通じて子どもたちの想像力をみがく、1歳からの恐竜絵本『きょうりゅう、なにいろ？』登場！

2025年11月6日（木）発売

株式会社KADOKAWA

2025年11月6日 11時00分

株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役代表執行役社長 CEO：夏野剛）は、『きょうりゅう、なにいろ？』（絵：そく・ちょるうぉん／文：聞かせ屋。けいたろう）を2025年11⽉6⽇（木）に発売いたしました。

■子どもが大好きな恐竜×色の組み合わせ

実在した恐竜たちの色はほとんど、まだ分かっていません。恐竜の色が、赤だったら？　青だったら？　むらさき、オレンジ……どんな色だったのか自由な発想で想像してみよう！　鮮やかな色の恐竜たちが、子どもの色彩感覚を養います。

■家庭で、お話会で。読み聞かせにぴったり！

見ているだけでも楽しい、鮮やかな色合いと、リズミカルで語り掛けるような文章で、子どもたちが大喜び！　遠目がきくページ構成なので、お子さんを膝に座らせての読み聞かせからクラス単位の大勢の読み聞かせにもぴったりです。小学生への読み聞かせでも盛り上がります。

■内容紹介

きみは、何色が好き？　赤かな？　青？　黄色？　ピンク？　その色の恐竜がいたら、どうかな？

語りかけながら想像を広げる、1歳からの恐竜絵本です。

■著者からのコメント

そく・ちょるうぉんさん
今回の絵本は好きな恐竜に好きな色をつけるというワクワクする絵本でした。
きれいな色の恐竜を見せたいと思ったので、先に絵の具を薄い紙に塗って色紙を作りました。その色紙で恐竜の頭、胴体、脚、角などを切り取って、貼っていく。最後に黒い線を入れて完成。すごく楽しい作業でした〜。
あと、背景には小さなトンボが1匹飛んでいるから見つけてね！

聞かせ屋。けいたろうさん
「ティラノサウルスって、何色のイメージですか？」
多くの恐竜の色は、分からないんです。
でも、分からないって面白い！「赤かな？黒かな？茶色かな？」
恐竜を描く時は、好きな色を塗って良いんだよ！
人気の恐竜達を眺めながら、自由な想像を楽しんでもらえたら。

■プロフィール

絵：そく・ちょるうぉん

韓国・釜山生まれ。絵本作家。東京学芸大学大学院修士課程・美術教育科修了後、デザイン会社勤務を経て、フリーランスのイラストレーターとして活動。日本、韓国、中国で多くの絵本を出版している。日本での著書に『バスがいっぱい!』『でんしゃがいっぱい！』『タイヤタイヤだれのタイヤ』（アリス館）、『きみ、だあれ？きょうりゅう』(KADOKAWA）がある。

文：聞かせ屋。けいたろう

東京生まれ。絵本作家、プロの読み聞かせ屋。絵本の読み聞かせイベントや保育者研修会など、日本全国で講演活動を行っている。保育士。著訳書に『どうぶつしんちょうそくてい』『たっちだいすき』（アリス館）、『ようかいサッカー』（ポプラ社）、『まいごのたまご』『きょうりゅうかくれんぼ』『きょうりゅうたんけんたい』『きみ、だあれ？きょうりゅう』（KADOKAWA）などがある。『きょうりゅうかくれんぼ』では第1回「みんなのよみきかせ絵本大賞園児さんと先生でえらぶ！　よみきかせ絵本部門」2位を獲得。