徳川の歴史上初の女性祭祀継承者・山岸美喜による初の単著エッセイ『葵の紋を継ぎまして。』2026年6月18日(木)発売決定
前当主で叔父の徳川慶朝の死をきっかけに、「徳川慶喜家」初の女性当主として託された「家じまい」を遂げようと奮闘する日々を綴る
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、山岸美喜著『葵の紋を継ぎまして。』を2026年6月18日(木)に発売します。
発売に先駆け2026年4月29日(水・祝)より全国の書店、およびネット書店にて予約受付を開始いたします。

徳川慶喜家第五代当主として、「家じまい」を宣言したことが多くのメディアに取り上げられ、話題となった徳川慶喜の玄孫(やしゃご)、山岸美喜による初の単著エッセイです。
ABEMA Primeでも160万回再生超の反響を博した「家じまい」にまつわる苦労や、慶喜家に伝わる「家範」と家族のすがた、一躍メディアで話題となり「時の人」となった著者のバタバタの日々が詰まった本書。ぜひお手に取ってみてください。
内容紹介
「美喜ちゃん、あとはよろしくね」
叔父の第四代当主、徳川慶朝に託されたのは、歴史ある徳川慶喜家の「家じまい」を果たすという、重い重い役割でした。
約6000点の歴史資料と東京都の史跡指定も受けた約300坪の墓の預け先を探す、一風変わった家じまいの道のりが始まりました。
嫁入りして離れたはずの家の当主になり、日々あわあわと奮闘。
徳川家康の肖像画にそっくりとSNSで話題になったり、あれよあれよと時の人になった著者を、ちょっぴりさみしそうに見つめている旦那さんの姿だったり。
「女性当主」は前代未聞のゆえに、なかなか受け容れてもらえない苦しさもありました。
それでも、歴史に向き合う中で見えてきた、「徳川慶喜家」のすがたとは――。
歴史用語や徳川慶喜家の家系図については、巻頭口絵や脚注でわかりやすく解説しています。
家を継ぐ、というのは、一体どういうことなのでしょう。ふと我に返ると不思議な気持ちになるときもありますが、「現代の大政奉還」なのだと考えるようにしています。徳川慶喜家の歴史はそのまま日本の歴史につながるものであり、その歴史を国にお返しするのが私のつとめと思っています。
「はじめに」より
目次
第1章 前当主・アンクルから託された想い
「美喜ちゃん、あとはよろしくね」/子どもの頃から大好きだったアンクル/高松宮妃殿下の遺産 等
第2章 慶喜家の歴史のこと
家康に似すぎて、バズる/実は松平容保の玄孫でもある/会員制クラブは男性限定/沈黙は正義でしょうか 等
第3章 「祭祀承継」のてんまつ
相続で直面した3つの問題/「お墓」の今/史料、途方もなき棚卸し/葵の紋を背負う時は誇り高く 等
第4章 主婦ときどき当主な日常
レストランの駐車場取り残され事件/パリへ、ホバークラフトに乗って/気持ちはひとり大河ドラマ 等
※目次は企画中の物で実際の書籍とは異なる場合がございます。
書誌情報
書名:葵の紋を継ぎまして。
著者:山岸美喜
定価:1,980円(本体1,800円+税)
発売日:2026年6月18日(木)
判型:四六判
ページ数:200ページ
ISBN:978-4-04-330102-7
発行:株式会社KADOKAWA
著者プロフィール
山岸美喜(やまぎし みき)
1968年東京都生まれ。
2025年10月24日を以て、第5代徳川慶喜家当主となる。
祖父は徳川慶喜の孫・徳川慶光で、徳川慶喜の玄孫に当たる。
クラシックコンサートの企画事業を手がけるほか、「徳川将軍珈琲」宣伝大使も務める。
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