そのAIの使い方、危ないかも!? 高校生の半数が生成AI利用のいま、東大教授が教える正しい学び方
AI時代の必読書『東大教授が教える AI時代の勉強法 高校生の未来をひらく最強の学び方』2026年9月7日(月)発売
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、『東大教授が教える AI時代の勉強法 高校生の未来をひらく最強の学び方』を2026年9月7日(月)に発売します。
高校生の約半数が生成AIを利用する今、東京大学で学び方の研究をする山内祐平教授が、日々の勉強から探究学習、将来のキャリア設計まで、AIを使って真の実力を育むための方法を解説します。

高校生の生成AI利用率、46.2%に
こども家庭庁が2026年2月に公表した「青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、高校生の生成AI利用率は46.2%にのぼります。ChatGPTが一般公開されてから3年あまりで、生成AIは多くの高校生にとって身近な学習ツールになりました。
しかし、使い方を誤ると深刻な問題を引き起こしかねません。宿題の答えをAIに聞いてそのままコピペしてしまえば、わかったつもりのまま何も身につかず、テスト本番で思い出せないという事態になりかねないのです。AIは便利な道具である一方、頼りすぎれば自分の頭で考える力をじわじわと奪っていきます。
東大教授が教える、思考力を鍛えるAI活用法
本書の著者・山内祐平氏は、東京大学大学院情報学環教授として「学習環境デザイン」を専門とする教育工学の研究者です。AIに答えを聞くのではなく、自分の頭を鍛えるためにAIを使うにはどうすればよいか。その具体的なコツを、日々の勉強・探究学習・将来のキャリアという3つの場面に分けて解説します。
内容は、学習計画の立て方や記憶・理解のための工夫など日々の勉強法から、問いの立て方やレポートの書き方といった探究学習の進め方、さらにMOOC(大規模公開オンライン講座)を使った大学授業の疑似体験や、AIを使ったキャリアの考え方まで多岐にわたります。スマートフォンで今すぐ実践できる、AIの使い方の解説動画付きです。
目次
Part1 なぜいま、学び方を学ぶ必要があるのか
「なぜ勉強するのか」という誰もが一度はぶつかる問いから出発し、21世紀に求められる学び方の土台を解説します。学ぶ動機の心理学や、AIが答えを出力する仕組み、AI依存に陥らないための3つのポイントなど、AIと正しく付き合うための基礎知識を身につけられます。
Part2 日々の勉強を攻略する
睡眠・休憩の取り方から自己調整学習のサイクル、スケジューラーを使った計画の立て方まで、学習を習慣化するための具体的な技術を紹介。さらに精緻化・体制化・分散学習といった記憶に残る学び方の理論と、国語・数学・英語それぞれでのAI活用法を、実際のプロンプト例つきで解説します。
Part3 評価される探究のつくりかた
探究学習の成否を分ける「よい問い」の立て方から、Google ScholarやGemini Notebookを使った質の高い情報収集、構造的統合化による深い理解の作り方、IMRAD形式で説得力のあるレポートに仕上げる方法などを解説。AIを査読者に見立てて論理の穴を洗い出す実践的な手法も紹介します。
Part4 未来のために視野を広げる
MOOCを使って、世界トップ大学の授業を高校生のうちから体験する方法を紹介。さらにAIを使って興味をかけ合わせ将来の職業やロールモデルを探る方法、信頼できる大人とつながりながらキャリアを考えていく方法など、進路選びの視野を広げるヒントをまとめています。

著者プロフィール
山内祐平(やまうち・ゆうへい)
1967年、愛媛県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退。博士(人間科学)。大阪大学助手、茨城大学人文学部講師・助教授を経て現在、東京大学大学院情報学環教授。専門は教育工学で、学びを支える環境の設計とICTを活用したイノベーションについて研究している。
書誌情報
『東大教授が教える AI時代の勉強法 高校生の未来をひらく最強の学び方』
著者:山内祐平
定価:1,870円(本体1,700円+税)
発売日:2026年9月7日(月)
判型:四六判
ページ数:180ページ
ISBN:978-4-04-811800-2
発行:株式会社KADOKAWA
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