高田純次一日城主、「名古屋城 本丸御殿カフェ」に現る!「本丸御殿は本当にゴージャス、絶対に見た方がいい」とお墨付き!
名古屋城ではゴージャスな本丸御殿を体感できる歴史ドラマ放映がスタート徳川家康“なりきり?”顔出しARフォトフレーム体験ができる!
「名古屋城本丸御殿」の理解促進のためを目的とした本丸御殿キャンペーン「HELLO GORGEOUS! ~ゴージャスを遊べ。」の一環で3月15日(金)~17日(日)まで「名古屋城 本丸御殿カフェ」が東京・表参道に期間限定でオープンしました。
17日(日)は、キャンペーンキャラクターの高田純次さんが初代城主徳川直義に扮し「一日城主」として来店、メディア向けイベントを開催しました。イベントには、名古屋の歴史、徳川家康のこと、江戸のことまで、名古屋に関わることならば何でもお答えできる“名古屋おもてなし武将隊”徳川家康も友情出演し、親子共演(徳川家康の9男が初代城主直義)?を果たしました。また、名古屋城本丸御殿で、堤組(名古屋出身の映画監督 堤幸彦氏が率いる映像制作チーム)が監修した、高田純次さんが出演する動画CMが上映されました。
本丸御殿キャンペーン「HELLO GORGEOUS! ~ゴージャスを遊べ。」http://nagoya-gorgeous.jp
- 高田さん「本当に豪華!絶対に行った方がいい。」絢爛豪華な本丸御殿をアピール
- 茶処でもある尾張特有のおいしい和菓子を堪能
イベントでは、実際に「名古屋城 本丸御殿カフェ」にて、提供していた尾張徳川家の御用菓子屋・桔梗屋の流れを組む「一朶(ICHIDA)」の“待ち遠しい本丸御殿の春”を表現した中干菓子「春待ち」、名古屋城をイメージしたあんだま「あんころ城」を高田さんにも召し上りいただきました。ゴージャス!な「金箔入りコーヒー」と一緒に、尾張特有の原材料である伊勢いもと、高級な備中白小豆を使った「あんころ城」を「上品な甘さでおいしい」と言いながら食して頂きました。
- 堤組監修、高田純次さん出演の動画CM:全国へ向けて本丸御殿の魅力を発信
■名古屋城本丸御殿 HELLO GORGEOUS!「上洛殿」篇
■名古屋城本丸御殿 HELLO GORGEOUS!「高田純次」篇
- ゴージャス体験を名古屋城で体感:「本丸御殿 AR体験」 ①歴史ドラマ
■歴史ドラマ「大坂の陣 出陣の儀」
撮影場所:表書院(上段之間・一之間)
内容:太平の時代を築くための最後の戦となった「大坂の陣」。その出陣前夜の様子を描きます(60秒程度)
■歴史ドラマ「義直春姫 婚礼の儀」
撮影場所:対面所(上段之間・次之間)
内容:尾張藩初代藩主・徳川義直と春姫の厳かな婚儀の様子を描きます(60秒程度)
・表書院、対面所の各部屋に備え付けのタブレットでARマーカーを読み込み、動画を再生します。また、個人のスマートフォンでも動画を視聴することができます。
・5言語対応: 音声…日本語 / 字幕…英語、繁体字、簡体字、ハングル
・監修:三浦正幸氏〈広島大学名誉教授 専門分野:日本建築史、文化財〉
柳川真由美氏〈福山大学講師 専門分野:日本文化(服飾等)〉
- ゴージャス体験を名古屋城で体感:「本丸御殿 AR体験」 ②ARフォトフレーム
■【出陣の儀の徳川家康になろう!】(顔出しパネル形)
ARフォトフレームによって、「大坂の陣」の出陣前夜における徳川家康になりきって記念撮影ができます。ARフォトフレームを使用しない場合も、顔出しパネルとして記念撮影が行えます。
■【婚礼の儀の義直・春姫になろう!】(顔出しパネル形)
ARフォトフレームによって、「婚礼の儀」における義直・春姫になりきって記念撮影ができます。ARフォトフレームを使用しない場合も、顔出しパネルとして記念撮影が行えます。
■【江戸幕府三代将軍・徳川家光とツーショット!?】
江戸幕府将軍専用の風呂である「湯殿書院」において、ARフォトフレームによって、徳川家光と記念撮影が行えます。
- 本丸御殿キャンペーン「HELLO GORGEOUS! ~ゴージャスを遊べ。」について
東京・表参道での「名古屋城 本丸御殿カフェ」オープンやARを活用し、「大坂の陣 出陣の儀」や「義直春姫 婚礼の儀」を描いた歴史ドラマの上映、AR記念撮影フォトスポットを設置を通じ、400年前のゴージャスな本丸御殿を体感いただきます。
キャンペーンキャラクター 高田純次氏の起用について
名古屋では長年、お馴染みの顔。
絵が上手く、美術作品への関心が高い高田氏に、名古屋が誇る最高峰の建築や美術を独自の価値観で楽しんでもらい、その好奇心を伝えてもらうべく依頼しました。
- 「名古屋城本丸御殿」について
名古屋城本丸御殿は、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として慶長20年(1615年)、徳川家康の命によって建てられました。昭和5年には、天守閣とともに国宝に指定され、屈指の名城として知られていましたが、昭和20年の空襲により建物のすべてを焼失しました。復元が待ち望まれた本丸御殿は、平成21年から復元工事が始まり、平成30年6月8日、いよいよ完成公開を迎えました。
一流の技術を注ぎ込んだ、近世城郭御殿の最高傑作。
本丸御殿は、日本を代表する近世書院造の建造物で、総面積3,100㎡、13棟の建造物で構成されます。優美な外観とともに、室内は山水花鳥などを画材とした障壁画や飾金具などで絢爛豪華に飾られ、建築・絵画・美術工芸史において高く評価されています。城郭建築における国宝第1号(昭和5年)であり、世界に誇ることができる城郭御殿です。平成30年の完成公開では、江戸幕府将軍が宿泊するために建造された、最も豪華絢爛な「上洛殿」や「湯殿書院」などを公開しました。
豊富な史料から、在りし日の姿を忠実に復元。
名古屋城には江戸時代の文献や、昭和戦前期の古写真、実測図など豊富な史料が残されています。全国的に見られる城郭建築の復元の中で、最も実証的で忠実な復元が可能になったのは、これら第一級の史料があったからに他なりません。復元にあたっては、旧来の工法や材料を採取し、伝統技術や技法を受け継ぐとともに復元過程を広く公開し、先人の技や知恵を未来へと継承することを目指しました。
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