【東大発AIベンチャー】人工知能を使った障害物回避型アームのアルゴリズム開発に成功
障害物回避AIが、製造業における深刻な人手不足を解決する救世主となるか?
「TRUST SMITH株式会社」(本社:東京都文京区本郷4-2-2北信ビル4・5・6F、代表:渡辺 琢真)は11月30日、人工知能を使った障害物回避型アームのアルゴリズム開発に成功したことを発表いたします。
東京大学の学生らにより設立されたAIベンチャー「TRUST SMITH 株式会社(代表取締役社長:渡辺琢磨)」は、同大学の研究開発チームと共に、人工知能を使った障害物回避型アームのアルゴリズム開発に成功致しました。この技術をロボットに実装することができれば、これまで手作業で行っていたとされる工場などでのピックアップ作業を自動で行えるようになり、製造業全体での大幅な省力化とコストカットが期待できます。
- 障害物回避型アームのアルゴリズムについて
- 障害物回避型アームに期待される作業の事例
●製造業(金属製品/電子部品など):部品の分別、部品の溶接などの作業
●製造業(食品):食品の調理工程における作業全般
●農業:野菜や果物の最適な収穫時期の判定と収穫作業
●インフラ(原油):原油配管の超音波非破壊検査作業
●サービス業(卸・小売):食品スーパーにおける商品陳列作業
●サービス業(空港):空港内手荷物のバックヤードにおける搭載・取降工程における作業
もちろん、上記以外の様々な場面で、当社のAIソフトウェアを拡張することにより、従来のアーム型ロボットでは難しいとされていたあらゆる課題を解決することが出来ます。
- 障害物回避型アームのアルゴリズムのドローン航行の自動運転への応用
【参考】
「世界初:東大発AIベンチャー、太陽光パネル亀裂検知AIを開発」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000049040.html
- TRUST SMITH株式会社が目指す世界
代表取締役CEOの渡辺 琢真を始め、TRUST SMITH & COMPANYが大切にしている企業理念です。少子高齢化や人口減少が進む今、人手不足によって社会にとって価値のある事業が存続の壁にぶち当たっている現実が、日本だけでなく、世界中に数多く存在します。そんな事業を我々の最先端の技術を用いて少しでも救いたい。促進したい。このような想いで我々は日々、様々なクライアント企業との事業開発を進めています。
- TRUST SMITH株式会社の強み
目まぐるしく変わる機械学習領域において、先端技術を現場の課題解決に活かすには、「学術レベルのサイエンティスト」が不可欠です。 弊社は、最先端の学術論文にキャッチアップし、提案に取り入れます。
②幅広い専門分野の技術者が在籍
「機械学習」の専門家はもちろん「機械工学」、「農学」、「ビッグデータ」など、広く様々な分野の専門家が在籍。分野に合わせた専門チームを結成し、最適な課題解決をします。
③徹底したクライアント志向
「技術」は「利益」を生み出して初めて「価値」へ昇華されると当社は考えています。クライアント様の課題を的確に聞き出し、オーダーメイドでAIを設計することで、クライアント様の利益を最大化するソリューションを提案・実現します。
- 会社概要
代表者 :代表取締役CEO 渡辺琢真
設立日:2019/1/18
従業員数:25人(非正規含む)
所在地 :〒113-0033 東京都文京区本郷4-2-2 北信ビル4・5・6F
コーポレートサイト:https://www.trustsmith.net/
<本リリースに関するお問い合わせ先>
TRUST SMITH株式会社
担当者:安藤奨馬
e-mail:ando@trustsmith.net
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