女性の“ストレスオフ県ランキング2018”発表! 日本で1番「ストレスオフ」な県はV2“愛媛県”

眞鍋かをりさん、鈴木奈々さんを迎えて発表!ストレスオフな活動「涙活」も体験

株式会社メディプラス

化粧品販売を行う株式会社メディプラスと関連会社の株式会社メディプラス研究所(本社:東京都渋谷区、代表:恒吉 明美)は、全国の20~69歳の男女各7万人を対象に「ココロの体力測定」(ストレス指数チェック)を実施し、2018年4月17日(火)に開催した記者発表会で2018年版、女性の「ストレスオフ県ランキング」を発表しました。

今年の「ストレスオフ(※)」な県の第1位は昨年に引き続き「愛媛県」となり、愛媛県出身の眞鍋かをりさん、家族とのコミュニケーションがストレスオフになっている鈴木奈々さん迎え、ランキング発表をしました。

ランキング発表後は「ストレスオフ」についてのトークやストレスオフ活動の「涙活(るいかつ)」の実演をしました。
※ストレスオフ:「ストレス性疲労(ストレスがキャパシティを超過し、心身に蓄積することで起こる疲労状態)をオフすること」

記者発表会には、眞鍋かをりさん、鈴木奈々さんが登場! 代表の恒吉、オフラボ顧問有田氏と「ストレスオフ」についてのトークも盛り上がりました記者発表会には、眞鍋かをりさん、鈴木奈々さんが登場! 代表の恒吉、オフラボ顧問有田氏と「ストレスオフ」についてのトークも盛り上がりました


●眞鍋かをりさん「愛媛のおススメは…」
愛媛県出身の眞鍋かをりさんは「愛媛のおススメは"しまなみ海道"です。おだやかな海、島の緑、その上にかかる橋を自転車で渡ると最高です!」とのコメントがありました。
鈴木奈々さんは、週1回は家族と出掛ける時間があるとのこと。ストレスオフに重要なセロトニン活性の三大要素の1つが「愛情を持った他者との交流の“グルーミング”」との話に、「ふるさとの茨城で毎日親や夫に会えることがストレスオフだと思う!」とのコメントがありました。また「涙活」の実演では、「本当にスッキリした!涙活オススメです!」とも。


●愛媛県がV2、静岡県、佐賀県は初のベスト3入りに
2連覇の愛媛県は、ストレスオフ指数が50.1と、昨年の51.3からは若干低下しましたが、2位と10ポイント近く佐をつけての第1位となりました。第2位の静岡県は昨年11位から、第3位の佐賀県は昨年8位からのベスト3入りです。また、ベスト10の中では熊本県が昨年の33位から6位に、滋賀県が39位から8位と大きくジャンプアップしています。


●地域も家族も、心地よい居場所がある「愛媛女性」
株式会社メディプラス研究所では「ココロの体力測定」の結果を独自の4つの「ライフバランス」に分類し、偏差値化して全国平均を50とし、愛媛女性のストレス状況を総合的に分析しました。

分析の結果、愛媛県の女性は、人間関係の不安や社会での孤独感など“居場所ストレス”とも言える「ソーシャルライフバランス」と、地域や家族間での過ごしやすさの項目である「ローカルライフバランス」のストレスオフ度が第1位になりました。特に日々の生活環境や気候、災害が少ない環境など、地域に対する満足度が高い傾向にあります。


●通勤時間、職場の人間関係のストレスも全国平均と大きな差が
愛媛女性が全国平均よりもストレスオフできている上位10位には「職場への通勤時間ストレスが少ない」「職場の上司との人間関係」「子どもの教育関係」の項目が上がりました。環境や人間関係で「仕方なくやらされている」という“やらされ感”が少ないと考えられます。


●交感神経機能を分析した全国ランキングでも愛媛県は1位に
株式会社メディプラス研究所が共同研究を行っているWINフロンティア株式会社のストレスチェックアプリ「COCOLOLO(ココロ炉)」の自律神経のビックデータからも、愛媛県は56.3%ともっとも交感神経が低く、リラックス傾向であることがわかりました。

 
「全国リラックス度ランキング(自律神経バランス)」より
COCOLOLOのビックデータを活用したストレスに関する研究成果[1][2]より、温暖な気候や、都会に比べて自然が多い地域の方が交感神経機能が抑制される傾向にあります。愛媛県がその条件に合致していることが、第1位の要因のひとつである可能性が考えられます。
 


※研究成果[1][2]
[1]Makoto KOMAZAWA, Kenichi ITAO,Hiroyuki KOBAYASHI,Zhiwei LUO:On Human Autonomic Nervous Activity Related to Weather Conditions Based on Big Data Measurement Via SmartPhone, Health, Vol.8 No.9,pp. 894-904, Jun 2016.[2] Makoto KOMAZAWA, Kenichi ITAO,Hiroyuki KOBAYASHI,Zhiwei LUO:On Human Autonomic Nervous Activity Related to Behavior, Daily and Regional Changes Based on Big Data Measurement Via SmartPhone, Health, Vol.8 No.9, pp. 827-845, Jun 2016.

ストレスオフ県ランキング2018 全国結果


ココロの体力測定2018 調査概要
対象者 :全国 20~69歳の男女各7万人
調査方法:インターネット調査(複数回答)
調査期間:2018年3月7日~3月17日(スクリーニング調査)
調査機関:株式会社メディプラス研究所

<ストレスオフ指数算出方法>
厚生労働省実施の「ストレスチェック制度」身体状態(B項目)をもとに調査。集計したデータから、全国平均を100として、高ストレス(77点以上の合計)と低ストレス(39点以下)それぞれ各県の%表示(ストレスチェック指数)を作成。各県の低ストレス%から高ストレス%を引き、数値が高い程ストレスオフ県とする。
※都道府県ランキングは、各県1000サンプル以上を確保し、人口比率(都道府県、年代、有職割合)でウエイト修正し算出


◆「ココロの体力測定」について
可視化しにくいストレスを見える化するための調査「ココロの体力測定」(ストレス指数チェック)を実施。2015年12月より厚生労働省から義務付けられている、「ストレスチェック制度」の対象となる従業員規模50人以上の企業だけでなく、義務化の対象にならない有職者や専業主婦まで含めて、広くストレス状態を計測・数値化しています。

◆「オフラボ」について<www.mediplus-lab.jp>
オフラボ(ストレスオフラボ)は、「ココロの体力低下」をしている日本人の心の状態を見える化し、脳科学者などの専門家や他社企業と共同で、エビデンスに基づいてストレスと身体や肌を調査・研究する(株)メディプラス研究所を中心としたプロジェクトです。
可視化しにくいストレスを顕在化するだけではなく、心のバランスが取れていて、身体も肌も健やかな状態、「ストレスオフ」を提唱。ウェアラブルセンサでメンタルコンディションを測定するサービスを展開するWINフロンティア(株)と共同で研究し、ストレスオフな状態へと導くさまざまなセルフケアを検証しています。ミッションは、“ストレスオフを日本の文化に”。ストレスオフな社会の定着を目指し、活動しています。

<会社概要>
社名:株式会社メディプラス研究所(株式会社メディプラス 関連会社)
代表:恒吉明美
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-6-1 恵比寿MFビル2階
電話番号:03-6408-5121(株式会社メディプラス内)
設立:2013年12月
資本金:1,000万円
事業内容:メディプラスの商品開発基礎研究、ストレスと肌に関する研究

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会社概要

株式会社メディプラス

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URL
http://mediplus.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-6-1 恵比寿MFビル5F
電話番号
03-6408-5121
代表者名
内田 恭平
上場
未上場
資本金
4650万円
設立
2003年08月