NPO法人 免疫美容協会、ユニークなアミノ酸複合体のアトピー性皮膚炎改善効果を検証。アメリカ皮膚科学会(AAD)で学術発表

NPO法人日本免疫美容協会

免疫美容による肌質の改善に取り組むNPO法人日本免疫美容協会(理事長:島野孝子)は、ユニークなアミノ酸複合体のアトピー性皮膚炎に対する改善効果を、薬学博士・京都大学医学部研究員 錦織浩治氏らとの共同研究によって検証しました。
研究では、アミノ酸複合体を含むアルカリ性の化合物を、アトピー性皮膚炎患者を被験者として一定期間患部に塗布し、指標となるデータを測定しました。その結果、指標とした皮疹の重症度である「血清LDH値」に関して、性別や年齢に関わらず数値に改善効果が確認できました。
その他、様々な肌トラブルの症例の改善効果が確認できただけでなく、肌に潤いをもたらし、健康的な状態へと近づかせる美肌効果も確認できました。

検証結果は、去る3月6日にアメリカ マイアミ州で開催された世界で最も権威ある皮膚学会の一つである、第68回アメリカ皮膚科学会(AMERICAN ACADEMY of DERMATOLOGY:AAD)で学術発表しました。

この研究発表は、AADの募集に応じた約4000件の研究の中から、AADのブラインド審査に合格した研究のみが発表できるもので、合格したのは約500件と非常に厳しい審査を通過しての発表でした。その中でも、アトピー性皮膚炎をテーマにした研究で合格したのはわずか13件でした。

日本国内では、3月30日東京・池袋においてAAD発表報告会が開催され、多くのメディア関係者で
賑わう中、発表報告が行われました。


【NPO法人日本免疫美容協会について】
人間の皮膚が本来持っている、自然治癒力や外界からの刺激に対する免疫力を発揮させることで、肌本来の働きを促し、自然治癒力を生かしてより健康的な肌を維持することが主要な目的として、2005年に設立。肌や心身の健康に対して関心を持つ方々を対象に、「免疫美容」の考え方に関するセミナーや講演会の実施を通して、元気で快適な暮らしを送ることができる社会構築に貢献することを願っております。

■日本免疫美容協会
http://www.meneki-biyo.net/


【免疫美容について】
皮膚自体を一つの臓器と考え、皮膚が持つ免疫力を働かせ、自然治癒力によって、肌や身体を健康にするという概念に基づき、アミノ酸を主成分とするパルシアスタシスを用い、皮膚組織に点在する免疫細胞「ランゲルハンス細胞」を活性化させることで、肌本来の働きをよみがえらせ、肌質の改善を図ります。
これにより、免疫細胞は活性化することになり、肌の内側から分泌されるアミノ酸などの栄養素によって肌に潤いをもたらし、健康的な状態に近づけます。これにより、様々な肌トラブルの解消を助け、アンチエイジングにも繋がると考えます。


【アメリカ皮膚科学会(AMERICAN ACADEMY of DERMATOLOGY:AAD)について】
1938年に設立され、本年で68回目となる、最も権威ある皮膚科学会の一つとして、医療関係や、大学、企業の研究機関から注目を受けている世界最高峰の学会。毎年、学会では世界から優秀な専門家が集まり、講演や研究発表などが行われている。会員資格には皮膚科学や医療などの研究等、実践経験が必要であり、多くの試験を経て資格を獲得した会員が対象で、現在約15,000人の会員で構成されている。

ビジネスカテゴリ
美容・健康

会社概要

NPO法人日本免疫美容協会

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URL
http://www.meneki-biyo.net/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都港区麻布十番二丁目21番6号 アクシア麻布1803
電話番号
03-5419-1522
代表者名
島野孝子
上場
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資本金
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設立
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