アイプレスジャパン、電子書籍ビジネスを支援する 「i-Pressサービス」をSaaSで展開開始 ~ フォーマットフリー、ビューアフリーを実現し、ePubにも対応可能なDRMサービス ~
プレスリリース
2011年7月6日
アイプレスジャパン株式会社
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アイプレスジャパン、電子書籍ビジネスを支援する 「i-Pressサービス」をSaaSで展開開始
~ フォーマットフリー、ビューアフリーを実現し、ePubにも対応可能なDRMサービス ~
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デジタルコンテンツの著作権保護ソリューション(DRM/DLP)を展開するアイプレスジャパン株式会社(以下、アイプレス)は、電子書籍ビジネスを支援するDRMソリューションのSaaSサービスである、「i-Pressサービス(アイプレスサービス)」を2011年8月22日より開始することを発表しました。ビジネス対象は、コンテンツホルダーや、ビューア開発者、コンテンツ取次、電子書籍ストア、電子書籍化ソフトベンダー、図書館、一般企業など多岐にわたります。また、7月7日から開催される第15回国際電子出版EXPOにてサービスの詳細を公開します(ブース:9-32)。
【既存の電子書籍が持つさまざまな制約から解放するi-Pressサービス】
現状の電子書籍のビジネスにおいて、何らかの技術的制約があり読者が読みづらさを感じてしまったり、自由な読書体験を阻害したりするケースがあります。その多くはDRMがきっかけを作っている場合もあるようですが、DRMフリーでビジネスを推進するのは難しいものです。そんな中、DRMを意識させずに、著作権保護を実現できる技術への期待が高まってきました。アイプレスでは、そのような要望に応える次世代のDRMサービスであるi-Pressサービスを展開します。
i-Pressサービスは、デジタルコンテンツの不正利用を効率良く防ぐDRM/DLPソリューションです。今回発表する著作権保護SaaSサービスにより、デジタルコンテンツビジネスに関連する企業は、容易にDRMを導入可能になりました。コンテンツごとに柔軟に保護ポリシーを設定でき、複数の電子書籍ストア間において共通の保護設定ができます。フォーマットフリーやビューアフリーを実現し、端末機種変更の自由度も増しているため、さまざまなコンテンツ保護の制約から解放され、読者にとってのDRMストレスを軽減することが可能になります。
【『既存電子書籍の制約および課題』と『i-Pressサービスで解決できること』の一覧】
■対応フォーマット
電子書籍の課題 : △ 特定のものに対応
i-Pressサービス : ○ フォーマットフリー。自由なコンテンツ制作が可能。ePub、pdf、.book、xmdf、mobi、PNG、JPEG、h.264、MP3、 FLV、MS-Office、DWG、PSD、ai、その他、ファイルになるもの全て。
■ePubやZipファイルの中身への対応:
電子書籍の課題 : ×
i-Pressサービス : ○ ePubやZIPファイルの中身のファイル個々に異なる保護ポリシー設定可能
■リッチコンテンツ対応:
電子書籍の課題 : ×または△
i-Pressサービス : ○ 電子書籍のみでなく映像、音楽、その他のコンテンツも対象
■対応ビューア:
電子書籍の課題 : △ 特定のものに対応
i-Pressサービス : ○ ビューアフリー。「汎用的なビューア」にも「独自のビューア」にも対応可能
■ビューアへの組み込み容易性:
電子書籍の課題 : △ 開発要素が多い
i-Pressサービス : ○ 調整レベルで対応可能。独自ビューアでもDRMを容易に設定可能
■端末の制約:
電子書籍の課題 : ×または△ 異なる端末での利用に申請や解除手続きが必要。端末を特定する場合もあり
i-Pressサービス : ○ 利用端末の切り替えがスムース。例)家ではタブレットで、通勤時はスマートフォンで視聴
■機種変後の閲覧:
電子書籍の課題 : ×または△ 購入したコンテンツが開けなくなる場合がある
i-Pressサービス : ○ コンテンツに対応するビューアがあれば閲覧可能
■DRMとしての信頼性
電子書籍の課題 : ?
i-Pressサービス : ○ 製造業などの設計図や解析データ等の協業企業への持ち出しや海外工場などとのクリティカルな取引にて実績のある技術を電子書籍向けに開発
■コンテンツのレンタル:
電子書籍の課題 : ○または×
i-Pressサービス : ○ 貸し出し期間をコンテンツホルダーが設定可能
■オフライン時の閲覧:
電子書籍の課題 : ○または×
i-Pressサービス : ○ 閲覧可能時間をコンテンツホルダーが定義可能
■BtoBのドキュメント管理的な利用
電子書籍の課題 : ?
i-Pressサービス : ○ 企業の機密文書、マニュアル、映像、設計図、画像などを閲覧権限者のみに開示可能
【電子コンテンツビジネスを支援するi-Pressサービス】
■コンテンツホルダーにとっては、フォーマット種類やビューアの種類の制約が無くなる事で自由なコンテンツ制作が可能となり、電子書籍ビジネスの可能性が広がります。レンタル期間設定もコンテンツごとに設定可能なため価格設定のテストマーケティング的にもレンタル機能を利用可能です。
■ビューア開発者や電子書籍化ソフトウェアベンダーにとっては、自由にビューアをアップデート可能で、DRMの開発工程やコストを考慮する必要がありません。Androidにも対応します。
■図書館での利用については、著作権が残るコンテンツに関して版元や作家とのビジネス的な課題をクリアできれば、すぐにでも電子図書館を運営可能です。
<アイプレスジャパン概要>
社名 アイプレスジャパン株式会社
資本金 1000万円
設立日 2010年10月5日
本社所在地 千葉県流山市前平井61番地 ESSビル
東京オフィス 東京都新宿区新宿1-27-2 ルミエール御苑8F
代表者名 玉木正巳
事業内容 デジタルコンテンツ著作権保護サービス、電子書籍ストア運営
■本件に関するお問い合わせ先
アイプレスジャパン株式会社
Eメール:ipress_info_jp@i-press.net
URL:http://i-press.jpn.com/
2011年7月6日
アイプレスジャパン株式会社
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アイプレスジャパン、電子書籍ビジネスを支援する 「i-Pressサービス」をSaaSで展開開始
~ フォーマットフリー、ビューアフリーを実現し、ePubにも対応可能なDRMサービス ~
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デジタルコンテンツの著作権保護ソリューション(DRM/DLP)を展開するアイプレスジャパン株式会社(以下、アイプレス)は、電子書籍ビジネスを支援するDRMソリューションのSaaSサービスである、「i-Pressサービス(アイプレスサービス)」を2011年8月22日より開始することを発表しました。ビジネス対象は、コンテンツホルダーや、ビューア開発者、コンテンツ取次、電子書籍ストア、電子書籍化ソフトベンダー、図書館、一般企業など多岐にわたります。また、7月7日から開催される第15回国際電子出版EXPOにてサービスの詳細を公開します(ブース:9-32)。
【既存の電子書籍が持つさまざまな制約から解放するi-Pressサービス】
現状の電子書籍のビジネスにおいて、何らかの技術的制約があり読者が読みづらさを感じてしまったり、自由な読書体験を阻害したりするケースがあります。その多くはDRMがきっかけを作っている場合もあるようですが、DRMフリーでビジネスを推進するのは難しいものです。そんな中、DRMを意識させずに、著作権保護を実現できる技術への期待が高まってきました。アイプレスでは、そのような要望に応える次世代のDRMサービスであるi-Pressサービスを展開します。
i-Pressサービスは、デジタルコンテンツの不正利用を効率良く防ぐDRM/DLPソリューションです。今回発表する著作権保護SaaSサービスにより、デジタルコンテンツビジネスに関連する企業は、容易にDRMを導入可能になりました。コンテンツごとに柔軟に保護ポリシーを設定でき、複数の電子書籍ストア間において共通の保護設定ができます。フォーマットフリーやビューアフリーを実現し、端末機種変更の自由度も増しているため、さまざまなコンテンツ保護の制約から解放され、読者にとってのDRMストレスを軽減することが可能になります。
【『既存電子書籍の制約および課題』と『i-Pressサービスで解決できること』の一覧】
■対応フォーマット
電子書籍の課題 : △ 特定のものに対応
i-Pressサービス : ○ フォーマットフリー。自由なコンテンツ制作が可能。ePub、pdf、.book、xmdf、mobi、PNG、JPEG、h.264、MP3、 FLV、MS-Office、DWG、PSD、ai、その他、ファイルになるもの全て。
■ePubやZipファイルの中身への対応:
電子書籍の課題 : ×
i-Pressサービス : ○ ePubやZIPファイルの中身のファイル個々に異なる保護ポリシー設定可能
■リッチコンテンツ対応:
電子書籍の課題 : ×または△
i-Pressサービス : ○ 電子書籍のみでなく映像、音楽、その他のコンテンツも対象
■対応ビューア:
電子書籍の課題 : △ 特定のものに対応
i-Pressサービス : ○ ビューアフリー。「汎用的なビューア」にも「独自のビューア」にも対応可能
■ビューアへの組み込み容易性:
電子書籍の課題 : △ 開発要素が多い
i-Pressサービス : ○ 調整レベルで対応可能。独自ビューアでもDRMを容易に設定可能
■端末の制約:
電子書籍の課題 : ×または△ 異なる端末での利用に申請や解除手続きが必要。端末を特定する場合もあり
i-Pressサービス : ○ 利用端末の切り替えがスムース。例)家ではタブレットで、通勤時はスマートフォンで視聴
■機種変後の閲覧:
電子書籍の課題 : ×または△ 購入したコンテンツが開けなくなる場合がある
i-Pressサービス : ○ コンテンツに対応するビューアがあれば閲覧可能
■DRMとしての信頼性
電子書籍の課題 : ?
i-Pressサービス : ○ 製造業などの設計図や解析データ等の協業企業への持ち出しや海外工場などとのクリティカルな取引にて実績のある技術を電子書籍向けに開発
■コンテンツのレンタル:
電子書籍の課題 : ○または×
i-Pressサービス : ○ 貸し出し期間をコンテンツホルダーが設定可能
■オフライン時の閲覧:
電子書籍の課題 : ○または×
i-Pressサービス : ○ 閲覧可能時間をコンテンツホルダーが定義可能
■BtoBのドキュメント管理的な利用
電子書籍の課題 : ?
i-Pressサービス : ○ 企業の機密文書、マニュアル、映像、設計図、画像などを閲覧権限者のみに開示可能
【電子コンテンツビジネスを支援するi-Pressサービス】
■コンテンツホルダーにとっては、フォーマット種類やビューアの種類の制約が無くなる事で自由なコンテンツ制作が可能となり、電子書籍ビジネスの可能性が広がります。レンタル期間設定もコンテンツごとに設定可能なため価格設定のテストマーケティング的にもレンタル機能を利用可能です。
■ビューア開発者や電子書籍化ソフトウェアベンダーにとっては、自由にビューアをアップデート可能で、DRMの開発工程やコストを考慮する必要がありません。Androidにも対応します。
■図書館での利用については、著作権が残るコンテンツに関して版元や作家とのビジネス的な課題をクリアできれば、すぐにでも電子図書館を運営可能です。
<アイプレスジャパン概要>
社名 アイプレスジャパン株式会社
資本金 1000万円
設立日 2010年10月5日
本社所在地 千葉県流山市前平井61番地 ESSビル
東京オフィス 東京都新宿区新宿1-27-2 ルミエール御苑8F
代表者名 玉木正巳
事業内容 デジタルコンテンツ著作権保護サービス、電子書籍ストア運営
■本件に関するお問い合わせ先
アイプレスジャパン株式会社
Eメール:ipress_info_jp@i-press.net
URL:http://i-press.jpn.com/
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