球界初! プロ野球選手700人が、子ども目線での社会づくりを応援するプロジェクト始動!ママ代表として千秋が参加
12月11日(日)「日本プロ野球選手会・キッズデザインフェスタ」開催!
井端(中日)、石井琢(広島)、木田(北海道日本ハム)ら現役選手13人とママ代表&阪神ファンのタレント千秋、ギャルママタレント日菜あこらが、未来の日本を担う子どもたちのために「キッズデザイン宣言」!
■東京・恵比寿に600組1200名の親子が集結
日本プロ野球選手会は、この2011年オフ、未来を担う子どもたちを生み育てやすい社会の実現のために、700人の現役選手が力を合わせていくプロジェクトをスタートさせました。
キーワードは「キッズデザイン」。
この日、恵比寿の会場には、子どもの目線に立った社会づくりを共に誓うため、0歳児から12歳までの子を持つパパ、ママを親子で招待。選手やゲストとともにキッズデザイン製品を体験したり、キャッチボールを存分に楽しみました。
日々の暮らしで使う製品が、大人の目線だけで作られているために、子どもが思わぬケガをしてしまうことが多々あります。キッズデザインとは、そうした環境を、子どもの目線や基準で見つめ直し改善していく活動。
この日、会場で紹介されたのは「子どもの安心や安全」だけでなく「子どもの創造性につながる工夫」も含め、企業や団体、行政、国などあらゆる立場の人々の知恵が結集した製品やプロジェクトの数々です。
イベントのスタートはまず、ママ代表のゲストと、子どものいるパパ代表の選手たちによる子育てトーク。第二部でママ代表として登場したのは、小学校2年生の女の子の母親で、デザイナーとしての活躍も著しい、タレントの千秋さん。自分の子どもとの関係を「対等な人間として扱っていて、友だちみたいな関係。でも他の人からはよく厳しいと言われます」と語ると、一方で、セリーグ連覇を成し遂げた井端弘和選手(中日)は、7月に子どもが生まれたばかりだけに、“定期健診についていった時、うちの子は、よその子どもよりカッコいいと思いました!”と、子育て論ならぬ親バカぶりを披露。“みんながそう思ってるよ”と一同から突っ込まれる一幕も。
■大の虎ファン千秋ママ、阪神ルーキー榎田選手に離乳食でゲキ!
続いてキッズデザイン賞審査委員長の赤池学氏も加わってのキッズデザイン製品コーナーでは、濡れた手で着用して顔にバチンあたってしまうことがないよう、簡単にベルトで調節できる工夫がされたゴーグル(スワンゴーグル)や、子どもが乱暴に扱ってもペン先がつぶれにくく、キャップに穴があいているため、子どもが飲み込んでしまっても事故にならないサインペン(キンダ―マーカーたふっこ)などが登場し、子どもたちが選手とともに体験。画伯と呼ばれる木田選手(日本ハム)は、そのサインペンで即興で子どもの似顔絵をプレゼントしていました。
また乳幼児が離乳食をより食べやすくなるよう形が工夫されたスプーン(ののじ味わいスプーン・シリーズ)の紹介では、よだれかけに、ガラガラを持った、大きな赤ちゃんに扮した阪神のルーキー榎田選手登場。大の阪神ファンの千秋さんは“うちの大事な選手に何をするんですか!榎田くん、嫌だったら断ってもいいんだよ!”と叫びつつも、ママに扮して、実際にそのスプーンで離乳食を“おいちいでちゅか?たくさん食べて大きくなって来年勝ってね~!”とゲキを飛ばし、榎田選手も「千秋ママに食べさせてもらえるなんて光栄です!」と大喜びするシーンに、会場は大いに沸きました。
■選手と一緒にLet's Play Catch!
そしてメインは、選手たちとのキャッチボール。このキッズデザインとのコラボレーションも、子どもがもっとキャッチボールを気軽に楽しめるようにとの選手の想いから、素手でもグローブでも楽しめる安全なキャッチボール専用球「ゆうボール」を開発し、現役選手やOBによるイベントを通じた普及に取り組んだ「キャッチボールプロジェクト」が2011年第5回キッズデザイン賞フューチャーアクション部門を受賞したのが、大きなきっかけでした。
千秋さんも「小さい時はキャッチボールは当たり前だったけれども、今はあまり見なくなってしまいましたね。今日はぜひやってみたい」と、やはり阪神・榎田選手を相手に始球式にも参加。念入りに打ち合わせをして、大きく振りかぶったボールは、見事ストライクでした。
その後のフォトセッションでも、「年俸アップおめでとう」「来年は二桁」「結婚は早い方がいいよ~ご飯作るのがうまい人がいいね、年上女房がいいかも!」といったアドバイスも。
榎田選手も、“千秋さんのようなファンの皆さんの声を大事にして、来年はもっとがんばって、勝ちますとコメントし、子どもたちとのキャッチボールの列へと参加しました。
千秋さんも“子どものことを、子どもの目線で、大人が、そして社会全体が真剣に考えていくというのはとても素晴らしいと思う“とキッズデザインの主旨に共感。
キャッチボールイベントの合間には選手もキッズデザイン製品の展示コーナーを見学。”産まれてから4か月、ずっと試合で家を空けていたので、オフで家にいると”子どもがこの人誰?って顔するんですよね”と、このオフは子どもとじっくりすごそう決意をした井端選手は、形状が工夫され、乳児が上を向かなくても安全にミルクが飲める哺乳瓶に特に感心していて、関係者からプレゼントされ喜んでいました。
エンディングでは、その井端選手が選手代表として「僕たちプロ野球選手は、自分が子どもの頃の気持ちを忘れることなく、いつも子どもの目線に立って、子どもが元気で、楽しく成長していけることを応援しています。」と宣言。会場の親子と、「キッズデザイン!」と合唱しました。
日本プロ野球選手会では、斎藤祐樹(北海道日本ハム)、田中将大(東北楽天)、坂本勇人(巨人)ら若手から、石川雅規(東京ヤクルト)、渡辺俊介(千葉ロッテ)、鳥谷敬(阪神)ら親世代の選手までが、未来を担う子どもたちをどう育んでいくかの決意表明を「700人のキッズデザイン宣言」としてとりまとめ、近日発表していく予定です。
詳しくは日本プロ野球選手会ホームページへ
http://jpbpa.net/
【日本プロ野球選手会 キッズデザインフェスタ 実施概要】
主 催:社団法人 日本プロ野球選手会
日 時:2011年12月11日(日)1230~1630
第1部(未就学児)1230~1400
第2部(小学生) 1500~1630
参 加 者:各部300組600名計1200名
会 場:EBIS303 *東京都渋谷区恵比寿1-20-8恵比寿スバルビル
ゲ ス ト:日菜あこ、千秋
参加選手:野上亮磨(西武)、木田優夫・多田野数人(日ハム)、角中勝也(ロッテ)、
鈴木尚広(巨人)、榎田大樹(阪神)、井端弘和・野本圭(中日)、
石井琢朗・廣瀬純(広島)、一場靖弘(ヤクルト)、安斉雄虎(横浜)
井端(中日)、石井琢(広島)、木田(北海道日本ハム)ら現役選手13人とママ代表&阪神ファンのタレント千秋、ギャルママタレント日菜あこらが、未来の日本を担う子どもたちのために「キッズデザイン宣言」!
■東京・恵比寿に600組1200名の親子が集結
日本プロ野球選手会は、この2011年オフ、未来を担う子どもたちを生み育てやすい社会の実現のために、700人の現役選手が力を合わせていくプロジェクトをスタートさせました。
キーワードは「キッズデザイン」。
この日、恵比寿の会場には、子どもの目線に立った社会づくりを共に誓うため、0歳児から12歳までの子を持つパパ、ママを親子で招待。選手やゲストとともにキッズデザイン製品を体験したり、キャッチボールを存分に楽しみました。
日々の暮らしで使う製品が、大人の目線だけで作られているために、子どもが思わぬケガをしてしまうことが多々あります。キッズデザインとは、そうした環境を、子どもの目線や基準で見つめ直し改善していく活動。
この日、会場で紹介されたのは「子どもの安心や安全」だけでなく「子どもの創造性につながる工夫」も含め、企業や団体、行政、国などあらゆる立場の人々の知恵が結集した製品やプロジェクトの数々です。
イベントのスタートはまず、ママ代表のゲストと、子どものいるパパ代表の選手たちによる子育てトーク。第二部でママ代表として登場したのは、小学校2年生の女の子の母親で、デザイナーとしての活躍も著しい、タレントの千秋さん。自分の子どもとの関係を「対等な人間として扱っていて、友だちみたいな関係。でも他の人からはよく厳しいと言われます」と語ると、一方で、セリーグ連覇を成し遂げた井端弘和選手(中日)は、7月に子どもが生まれたばかりだけに、“定期健診についていった時、うちの子は、よその子どもよりカッコいいと思いました!”と、子育て論ならぬ親バカぶりを披露。“みんながそう思ってるよ”と一同から突っ込まれる一幕も。
■大の虎ファン千秋ママ、阪神ルーキー榎田選手に離乳食でゲキ!
続いてキッズデザイン賞審査委員長の赤池学氏も加わってのキッズデザイン製品コーナーでは、濡れた手で着用して顔にバチンあたってしまうことがないよう、簡単にベルトで調節できる工夫がされたゴーグル(スワンゴーグル)や、子どもが乱暴に扱ってもペン先がつぶれにくく、キャップに穴があいているため、子どもが飲み込んでしまっても事故にならないサインペン(キンダ―マーカーたふっこ)などが登場し、子どもたちが選手とともに体験。画伯と呼ばれる木田選手(日本ハム)は、そのサインペンで即興で子どもの似顔絵をプレゼントしていました。
また乳幼児が離乳食をより食べやすくなるよう形が工夫されたスプーン(ののじ味わいスプーン・シリーズ)の紹介では、よだれかけに、ガラガラを持った、大きな赤ちゃんに扮した阪神のルーキー榎田選手登場。大の阪神ファンの千秋さんは“うちの大事な選手に何をするんですか!榎田くん、嫌だったら断ってもいいんだよ!”と叫びつつも、ママに扮して、実際にそのスプーンで離乳食を“おいちいでちゅか?たくさん食べて大きくなって来年勝ってね~!”とゲキを飛ばし、榎田選手も「千秋ママに食べさせてもらえるなんて光栄です!」と大喜びするシーンに、会場は大いに沸きました。
■選手と一緒にLet's Play Catch!
そしてメインは、選手たちとのキャッチボール。このキッズデザインとのコラボレーションも、子どもがもっとキャッチボールを気軽に楽しめるようにとの選手の想いから、素手でもグローブでも楽しめる安全なキャッチボール専用球「ゆうボール」を開発し、現役選手やOBによるイベントを通じた普及に取り組んだ「キャッチボールプロジェクト」が2011年第5回キッズデザイン賞フューチャーアクション部門を受賞したのが、大きなきっかけでした。
千秋さんも「小さい時はキャッチボールは当たり前だったけれども、今はあまり見なくなってしまいましたね。今日はぜひやってみたい」と、やはり阪神・榎田選手を相手に始球式にも参加。念入りに打ち合わせをして、大きく振りかぶったボールは、見事ストライクでした。
その後のフォトセッションでも、「年俸アップおめでとう」「来年は二桁」「結婚は早い方がいいよ~ご飯作るのがうまい人がいいね、年上女房がいいかも!」といったアドバイスも。
榎田選手も、“千秋さんのようなファンの皆さんの声を大事にして、来年はもっとがんばって、勝ちますとコメントし、子どもたちとのキャッチボールの列へと参加しました。
千秋さんも“子どものことを、子どもの目線で、大人が、そして社会全体が真剣に考えていくというのはとても素晴らしいと思う“とキッズデザインの主旨に共感。
キャッチボールイベントの合間には選手もキッズデザイン製品の展示コーナーを見学。”産まれてから4か月、ずっと試合で家を空けていたので、オフで家にいると”子どもがこの人誰?って顔するんですよね”と、このオフは子どもとじっくりすごそう決意をした井端選手は、形状が工夫され、乳児が上を向かなくても安全にミルクが飲める哺乳瓶に特に感心していて、関係者からプレゼントされ喜んでいました。
エンディングでは、その井端選手が選手代表として「僕たちプロ野球選手は、自分が子どもの頃の気持ちを忘れることなく、いつも子どもの目線に立って、子どもが元気で、楽しく成長していけることを応援しています。」と宣言。会場の親子と、「キッズデザイン!」と合唱しました。
日本プロ野球選手会では、斎藤祐樹(北海道日本ハム)、田中将大(東北楽天)、坂本勇人(巨人)ら若手から、石川雅規(東京ヤクルト)、渡辺俊介(千葉ロッテ)、鳥谷敬(阪神)ら親世代の選手までが、未来を担う子どもたちをどう育んでいくかの決意表明を「700人のキッズデザイン宣言」としてとりまとめ、近日発表していく予定です。
詳しくは日本プロ野球選手会ホームページへ
http://jpbpa.net/
【日本プロ野球選手会 キッズデザインフェスタ 実施概要】
主 催:社団法人 日本プロ野球選手会
日 時:2011年12月11日(日)1230~1630
第1部(未就学児)1230~1400
第2部(小学生) 1500~1630
参 加 者:各部300組600名計1200名
会 場:EBIS303 *東京都渋谷区恵比寿1-20-8恵比寿スバルビル
ゲ ス ト:日菜あこ、千秋
参加選手:野上亮磨(西武)、木田優夫・多田野数人(日ハム)、角中勝也(ロッテ)、
鈴木尚広(巨人)、榎田大樹(阪神)、井端弘和・野本圭(中日)、
石井琢朗・廣瀬純(広島)、一場靖弘(ヤクルト)、安斉雄虎(横浜)
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