東北・三陸鉄道の復旧を通じて、三陸地方の復興を支援する 「キット、ずっとプロジェクト」 2012年3月5日(月)発足
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東北・三陸鉄道の復旧を通じて、三陸地方の復興を支援する
「キット、ずっとプロジェクト」 2012年3月5日(月)発足
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「キット、ずっとプロジェクト」実行委員会は、2012年3月5日(月)に「キット、ずっとプロジェクト」を発足させ、東日本大震災により大きな被害を受けた東北・三陸鉄道の復旧を応援するとともに、三陸地方の復興を支援する活動を行います。
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「キット、ずっとプロジェクト」の目的・活動内容について
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本プロジェクトの活動は、すべて地域住民の方々と一緒に企画・実行されます。日本国内はもちろん、三陸鉄道の存在と魅力を世界に向けて発信することで、認知拡大及び、さらなる観光振興を中心とした沿線地域全体の活性化を図ることを目的としています。
◆活動予定
①2012年3月5日 (月)三陸鉄道、及び三陸地方の魅力を伝えるメッセージムービーを世界に向けて配信。
Facebook®を通じ、応援メッセージを募集。
②2012年3月11日(日)JR新橋駅前SL広場が「さんてつ広場」に。物産展とギャラリーを展開。
③2012年4月1日 (日)三陸地方に一足早い春を届けるサクラのラッピング駅舎&車両が登場。
◆関連サイト
「キットカット」ホームページ:http://www.nestle.jp/brand/kit
キットカットニッポンFacebookページ:http://www.facebook.com/kitkat.japan
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「キット、ずっとプロジェクト」発足の背景
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三陸鉄道は、1984年に第3セクターとして営業を開始して以来、地元の足としてはもちろん、ユニークな列車やグッズ、イベント企画などのサービスにも力を入れており、全国各地からの観光客を呼び込むことで地域に貢献してきました。
しかし、東日本大震災によって線路や駅舎を失い、現在一部区間のみでの運行を強いられています。特に北リアス線は地元の高校生にとって大切な通学の足となっており、震災後、地元の高校生は、下宿やバスでの長時間通学を余儀なくされています。三陸鉄道のすべての復旧は2014年までかかるものの、新入学・新学期に間に合わせたいという思いから、毎年4月に被災区間を順次復旧開通させていく目標を掲げています。
一方、ネスレ日本は、1995年の阪神・淡路大震災で、神戸市内の本社ビルが倒壊する被害を受けました。震災を経験した企業として、被害の大きかった東北地方を応援したいと考え、昨年5月には、東北応援製品「キットカット ずんだ風味」を発売しました。(注:商品あたり10円の寄付金、総額約1200万円以上を日本赤十字社を通じて被災地に義援金として寄付)
また、「キットカット」の「キット、願いかなう。」というブランドコンセプトのもと、受験生をはじめ、夢や目標に向かって頑張る人たちを応援してきました。
地元高校生を地元の高校に通わせたいと願い復旧に懸ける三陸鉄道と、学生や、夢や目標に向かって頑張る人を「キットカット」で応援してきたネスレ日本の想いが一致したこと、また、震災直後に一般の方から三陸鉄道へ「キット、復旧かなうよ」というメッセージとともに「キットカット」が送られてきたという経緯から、三陸鉄道とネスレ日本が共同で、三陸鉄道の復旧に向けたプロジェクトを立ち上げることになりました。
さらに、その想いが、高校生や地元住民の方々、三陸鉄道沿線の各観光協会など多くの人々に広がり、三陸鉄道の復旧を応援することで、三陸地方の復興とさらなる観光誘致を目指す「キット、ずっとプロジェクト」の発足に至りました。
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「キット、ずっとプロジェクト」実行委員会について
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三陸鉄道は、地元住民の足であり、貴重な観光財産でもありましたが、東日本大震災により線路や駅舎を失い、現在も一部区間のみでの運行を強いられ、2014年の完全運行再開を目指しています。
「キット、ずっとプロジェクト」実行委員会は、三陸鉄道の復旧、及び三陸地方の復興支援を目的として、岩手県三陸鉄道強化促進協議会、三陸鉄道株式会社(本社:岩手県宮古市、代表取締役社長:望月 正彦)、ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、代表取締役 社長 兼 CEO:高岡 浩三)、その他岩手県三陸鉄道沿線にある各観光協会や、運行再開の起点となる田野畑村の方々、及び久慈工業高校の生徒さんなどにより結成されています。
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三陸鉄道 概要
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三陸鉄道は、岩手の三陸海岸沿いを縦貫している鉄道で、通称「三鉄(さんてつ)」。
地元の足として愛され、通常の車両のほか、お座敷車両、レトロ調車両の運転を行っていましたが、2011年3月に発生した東日本大震災の影響で、現在一部区間のみで運行を行なっています。
●会社名: 三陸鉄道株式会社
●住所: 岩手県宮古市栄町4
●設立: 1981年11月10日
●代表: 代表取締役社長 望月 正彦
●URL: http://www.sanrikutetsudou.com/
●運行状況:北リアス線 久慈~陸中野田駅、宮古~小本駅間
南リアス線 全線運転見合わせ
※2012年3月5日現在
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「キット、ずっとプロジェクト」 今後の活動予定
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①三陸鉄道と三陸地方の魅力を伝えるメッセージムービーを世界に向けて配信。
Facebookを通じ、応援メッセージを募集。
■メッセージムービーを世界に向けて配信
三陸鉄道のユニークな取り組みや、三陸地方の美しい景色や名産、復興に向けて頑張る三陸の人々の笑顔が詰まったメッセージムービー(日本語版、英語版)を配信します。
●配信日: 2012年3月5日(月)
●配信先: 「キットカット」ホームページ
各国の「キットカット」Facebookページ、Youtube
■東北・三陸鉄道への応援メッセージの募集
世界20ヶ国以上で展開する「キットカット」のFacebookページを通して、三陸鉄道、及び三陸鉄道に対する応援メッセージを同時募集します。
集まったメッセージは、今後、三陸鉄道の車両や駅舎に掲出される予定です。
●募集期間: 2012年3月5日(月)~3月31日(土)
●投稿方法: キットカット ニッポンFacebook(http://www.facebook.com/kitkat.japan)ページ内に応援メッセージの投稿・閲覧コーナーを特設し、応援メッセージを投稿することができます。
なお、全世界向けのキットカット グローバルFacebook(http://www.facebook.com/kitkat)ページをはじめ、各国のFacebookページでもメッセージを募集します。
●実施国(予定): 日本、グローバル(全世界向け)、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、マレーシア、フィリピン、インド、中東諸国 など
②「~東日本大震災復興支援~ さんてつ広場 復興市」開催
2分の1サイズの三鉄模型が登場。物産展とギャラリーを開催。
震災からちょうど1年となる3月11日(日)、JR新橋駅前SL広場にて、東日本大震災復興支援「さんてつ広場 復興市」を開催します。
当日は、2分の1サイズの三陸鉄道の列車模型の展示とともに、三陸鉄道の歩みや三陸の人々の“今”を伝えるフォトギャラリー、地元の方々による名産品の販売を行います。また、三陸鉄道への応援メッセージが書き込めるはがきも配布します。
●名称: 東日本大震災復興支援 「さんてつ広場 復興市」
●日時: 2012年3月11日(日) 11:00~17:00(予定)
※14時46分頃、黙とうを行う予定です。
●場所: JR新橋駅前SL広場(東京都港区新橋2-16)
●内容: 三鉄沿線物産展(久慈エリア、宮古エリア、大船渡エリア)
三陸鉄道フォトギャラリー、応援メッセージはがき配布
●主催: 岩手県三陸鉄道強化促進協議会
●共催: 三陸鉄道株式会社、ネスレ日本株式会社
●後援: 港区
③三陸地方に一足早い春を届けるサクラのラッピング駅舎&車両が登場
開通の起点となる三陸鉄道・田野畑駅を「キット、ずっとカンパネルラ田野畑駅」としてお披露目
世界中から集まった応援メッセージに彩られた「キット、ずっと号」運行
4月1日(日)、久慈~田野畑間の開通を祝うと同時に、この先長い道のりの復興への願いをこめて、本プロジェクトの主旨に賛同いただいた美術作家の三田村 光土里さんの原案、デザインで、列車と駅舎を”願いのサクラ メッセージアート”で装飾します。
三田村さんと、地元の高校生・住民が一緒になって復興への願いを綴った“願いのメッセージ”と、Facebookを通して世界中から募集した“応援メッセージ”をサクラの形に型どり、列車や駅舎に、“願いのサクラ メッセージアート”として展開します。
・「キット、ずっとカンパネルラ田野畑駅」公開期間: 2012年4月1日(日)~8月31日(金)
・「キット、ずっと号」運行期間: 2012年4月1日(日)~6月30日(土)
◆「キット、ずっとカンパネルラ田野畑駅」&「キット、ずっと号」公開イベント 開催
4月1日(日)、“三陸案内人”の阿藤 快さんをお招きし、公開イベントを実施します。
なお、イベントの様子はUstreamにて生中継を予定しています。
●日時: 2012年4月1日(日) 10:40~11:30(仮)
●場所: 三陸鉄道 カンパネルラ田野畑駅 (岩手県下閉伊郡田野畑村)
●ゲスト: 阿藤 快さん
●登壇者(予定): 田野畑村長 上机 莞治
三陸鉄道株式会社 代表取締役社長 望月 正彦
美術作家 三田村 光土里さん
久慈工業高校美術部の生徒さん 他
※同日9時より、達増岩手県知事をお招きした運行式の開催も予定しています。
◆関連サイト 「キットカット」ホームページ: http://www.nestle.jp/brand/kit
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「キット、ずっとプロジェクト」 プロジェクトメンバーのご紹介
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◆【三陸鉄道】金野 淳一(こんの じゅんいち)さん
三陸鉄道株式会社 運行本部長(北リアス線運行部長兼務) 安全統括管理者
1983年10月4日 三陸鉄道株式会社 第1期入社。
三陸鉄道運行第一号車両の運転手を務める。
「三陸鉄道の歴史は、決して明るいものだけではありませんでした。
今回の震災は非常につらいことですが、三陸鉄道の復旧を通じ、
また、その姿を世界の方々に見て頂くことで、三陸地方の復興、
そして、観光客の方々がまたここを訪れてくれることを目指したいと思います。」
◆【三陸鉄道】橋上 和司(はしかみ かずし)さん
三陸鉄道株式会社 運行本部長付心得(久慈駅長兼務)
1983年10月4日 三陸鉄道株式会社 第1期入社。
開業1番列車の車掌を務める。
以降、運転士、車検担当、指令、指令総括を経て現職。
「このプロジェクトにより、三陸鉄道が通学する方や通勤、通院される方の
足となって、地元の人も旅をする人も笑顔になっていただけることでしょう。
キット、キット東北は笑顔になります。応援、ありがとうございます。」
◆【久慈広域観光協議会】貫牛 利一(かんぎゅう としかず)さん
特定非営利活動法人 久慈広域観光協議会/専務理事兼事務局長
2004年から広域観光コーディネーター現職。
「三陸鉄道は、まさに、地域を繋ぐ懸け橋的存在です。
『さんてつ』が走る姿、走る音。私たちの住む三陸にとっては、欠かすことのできない大切な宝物です。
新しい地域として生まれ変わる三陸地域、
そのためにも、『さんてつ』には、走り続けてもらわなければなりません。」
◆【美術作家】三田村 光土里(みたむら みどり)さん
愛知県生まれ。日常の記憶と記録のドラマをテーマに写真や映像、
様々な素材を用いた空間作品を国内外の美術展で多数発表。
2011年 水戸市芸術館にて「クワイエット・アテンションズ 彼女からの出発」展参加。
2006年 ウィーン分離派館ゼセッション(オーストリア)において個展。
2005年 文化庁海外派遣芸術家としてヘルシンキに1年間滞在し、フィンランド3都市巡回個展。
www.midorimitamura.com
「東北地方を襲った災害は、私たちの想像をはるかに超える大変な悲しみと困難を
地元の方々にもたらしました。辛い経験を乗り越えようとしている三陸のみなさんの一人一人のお言葉は、
きっとどんな励ましよりも強く温かいメッセージを発すると信じ、
それを形にするお手伝いが少しでもできれば幸いに思います。」
※Facebook® はFacebook Inc.の商標です。
東北・三陸鉄道の復旧を通じて、三陸地方の復興を支援する
「キット、ずっとプロジェクト」 2012年3月5日(月)発足
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「キット、ずっとプロジェクト」実行委員会は、2012年3月5日(月)に「キット、ずっとプロジェクト」を発足させ、東日本大震災により大きな被害を受けた東北・三陸鉄道の復旧を応援するとともに、三陸地方の復興を支援する活動を行います。
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「キット、ずっとプロジェクト」の目的・活動内容について
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本プロジェクトの活動は、すべて地域住民の方々と一緒に企画・実行されます。日本国内はもちろん、三陸鉄道の存在と魅力を世界に向けて発信することで、認知拡大及び、さらなる観光振興を中心とした沿線地域全体の活性化を図ることを目的としています。
◆活動予定
①2012年3月5日 (月)三陸鉄道、及び三陸地方の魅力を伝えるメッセージムービーを世界に向けて配信。
Facebook®を通じ、応援メッセージを募集。
②2012年3月11日(日)JR新橋駅前SL広場が「さんてつ広場」に。物産展とギャラリーを展開。
③2012年4月1日 (日)三陸地方に一足早い春を届けるサクラのラッピング駅舎&車両が登場。
◆関連サイト
「キットカット」ホームページ:http://www.nestle.jp/brand/kit
キットカットニッポンFacebookページ:http://www.facebook.com/kitkat.japan
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「キット、ずっとプロジェクト」発足の背景
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三陸鉄道は、1984年に第3セクターとして営業を開始して以来、地元の足としてはもちろん、ユニークな列車やグッズ、イベント企画などのサービスにも力を入れており、全国各地からの観光客を呼び込むことで地域に貢献してきました。
しかし、東日本大震災によって線路や駅舎を失い、現在一部区間のみでの運行を強いられています。特に北リアス線は地元の高校生にとって大切な通学の足となっており、震災後、地元の高校生は、下宿やバスでの長時間通学を余儀なくされています。三陸鉄道のすべての復旧は2014年までかかるものの、新入学・新学期に間に合わせたいという思いから、毎年4月に被災区間を順次復旧開通させていく目標を掲げています。
一方、ネスレ日本は、1995年の阪神・淡路大震災で、神戸市内の本社ビルが倒壊する被害を受けました。震災を経験した企業として、被害の大きかった東北地方を応援したいと考え、昨年5月には、東北応援製品「キットカット ずんだ風味」を発売しました。(注:商品あたり10円の寄付金、総額約1200万円以上を日本赤十字社を通じて被災地に義援金として寄付)
また、「キットカット」の「キット、願いかなう。」というブランドコンセプトのもと、受験生をはじめ、夢や目標に向かって頑張る人たちを応援してきました。
地元高校生を地元の高校に通わせたいと願い復旧に懸ける三陸鉄道と、学生や、夢や目標に向かって頑張る人を「キットカット」で応援してきたネスレ日本の想いが一致したこと、また、震災直後に一般の方から三陸鉄道へ「キット、復旧かなうよ」というメッセージとともに「キットカット」が送られてきたという経緯から、三陸鉄道とネスレ日本が共同で、三陸鉄道の復旧に向けたプロジェクトを立ち上げることになりました。
さらに、その想いが、高校生や地元住民の方々、三陸鉄道沿線の各観光協会など多くの人々に広がり、三陸鉄道の復旧を応援することで、三陸地方の復興とさらなる観光誘致を目指す「キット、ずっとプロジェクト」の発足に至りました。
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「キット、ずっとプロジェクト」実行委員会について
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三陸鉄道は、地元住民の足であり、貴重な観光財産でもありましたが、東日本大震災により線路や駅舎を失い、現在も一部区間のみでの運行を強いられ、2014年の完全運行再開を目指しています。
「キット、ずっとプロジェクト」実行委員会は、三陸鉄道の復旧、及び三陸地方の復興支援を目的として、岩手県三陸鉄道強化促進協議会、三陸鉄道株式会社(本社:岩手県宮古市、代表取締役社長:望月 正彦)、ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、代表取締役 社長 兼 CEO:高岡 浩三)、その他岩手県三陸鉄道沿線にある各観光協会や、運行再開の起点となる田野畑村の方々、及び久慈工業高校の生徒さんなどにより結成されています。
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三陸鉄道 概要
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三陸鉄道は、岩手の三陸海岸沿いを縦貫している鉄道で、通称「三鉄(さんてつ)」。
地元の足として愛され、通常の車両のほか、お座敷車両、レトロ調車両の運転を行っていましたが、2011年3月に発生した東日本大震災の影響で、現在一部区間のみで運行を行なっています。
●会社名: 三陸鉄道株式会社
●住所: 岩手県宮古市栄町4
●設立: 1981年11月10日
●代表: 代表取締役社長 望月 正彦
●URL: http://www.sanrikutetsudou.com/
●運行状況:北リアス線 久慈~陸中野田駅、宮古~小本駅間
南リアス線 全線運転見合わせ
※2012年3月5日現在
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「キット、ずっとプロジェクト」 今後の活動予定
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①三陸鉄道と三陸地方の魅力を伝えるメッセージムービーを世界に向けて配信。
Facebookを通じ、応援メッセージを募集。
■メッセージムービーを世界に向けて配信
三陸鉄道のユニークな取り組みや、三陸地方の美しい景色や名産、復興に向けて頑張る三陸の人々の笑顔が詰まったメッセージムービー(日本語版、英語版)を配信します。
●配信日: 2012年3月5日(月)
●配信先: 「キットカット」ホームページ
各国の「キットカット」Facebookページ、Youtube
■東北・三陸鉄道への応援メッセージの募集
世界20ヶ国以上で展開する「キットカット」のFacebookページを通して、三陸鉄道、及び三陸鉄道に対する応援メッセージを同時募集します。
集まったメッセージは、今後、三陸鉄道の車両や駅舎に掲出される予定です。
●募集期間: 2012年3月5日(月)~3月31日(土)
●投稿方法: キットカット ニッポンFacebook(http://www.facebook.com/kitkat.japan)ページ内に応援メッセージの投稿・閲覧コーナーを特設し、応援メッセージを投稿することができます。
なお、全世界向けのキットカット グローバルFacebook(http://www.facebook.com/kitkat)ページをはじめ、各国のFacebookページでもメッセージを募集します。
●実施国(予定): 日本、グローバル(全世界向け)、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、マレーシア、フィリピン、インド、中東諸国 など
②「~東日本大震災復興支援~ さんてつ広場 復興市」開催
2分の1サイズの三鉄模型が登場。物産展とギャラリーを開催。
震災からちょうど1年となる3月11日(日)、JR新橋駅前SL広場にて、東日本大震災復興支援「さんてつ広場 復興市」を開催します。
当日は、2分の1サイズの三陸鉄道の列車模型の展示とともに、三陸鉄道の歩みや三陸の人々の“今”を伝えるフォトギャラリー、地元の方々による名産品の販売を行います。また、三陸鉄道への応援メッセージが書き込めるはがきも配布します。
●名称: 東日本大震災復興支援 「さんてつ広場 復興市」
●日時: 2012年3月11日(日) 11:00~17:00(予定)
※14時46分頃、黙とうを行う予定です。
●場所: JR新橋駅前SL広場(東京都港区新橋2-16)
●内容: 三鉄沿線物産展(久慈エリア、宮古エリア、大船渡エリア)
三陸鉄道フォトギャラリー、応援メッセージはがき配布
●主催: 岩手県三陸鉄道強化促進協議会
●共催: 三陸鉄道株式会社、ネスレ日本株式会社
●後援: 港区
③三陸地方に一足早い春を届けるサクラのラッピング駅舎&車両が登場
開通の起点となる三陸鉄道・田野畑駅を「キット、ずっとカンパネルラ田野畑駅」としてお披露目
世界中から集まった応援メッセージに彩られた「キット、ずっと号」運行
4月1日(日)、久慈~田野畑間の開通を祝うと同時に、この先長い道のりの復興への願いをこめて、本プロジェクトの主旨に賛同いただいた美術作家の三田村 光土里さんの原案、デザインで、列車と駅舎を”願いのサクラ メッセージアート”で装飾します。
三田村さんと、地元の高校生・住民が一緒になって復興への願いを綴った“願いのメッセージ”と、Facebookを通して世界中から募集した“応援メッセージ”をサクラの形に型どり、列車や駅舎に、“願いのサクラ メッセージアート”として展開します。
・「キット、ずっとカンパネルラ田野畑駅」公開期間: 2012年4月1日(日)~8月31日(金)
・「キット、ずっと号」運行期間: 2012年4月1日(日)~6月30日(土)
◆「キット、ずっとカンパネルラ田野畑駅」&「キット、ずっと号」公開イベント 開催
4月1日(日)、“三陸案内人”の阿藤 快さんをお招きし、公開イベントを実施します。
なお、イベントの様子はUstreamにて生中継を予定しています。
●日時: 2012年4月1日(日) 10:40~11:30(仮)
●場所: 三陸鉄道 カンパネルラ田野畑駅 (岩手県下閉伊郡田野畑村)
●ゲスト: 阿藤 快さん
●登壇者(予定): 田野畑村長 上机 莞治
三陸鉄道株式会社 代表取締役社長 望月 正彦
美術作家 三田村 光土里さん
久慈工業高校美術部の生徒さん 他
※同日9時より、達増岩手県知事をお招きした運行式の開催も予定しています。
◆関連サイト 「キットカット」ホームページ: http://www.nestle.jp/brand/kit
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「キット、ずっとプロジェクト」 プロジェクトメンバーのご紹介
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◆【三陸鉄道】金野 淳一(こんの じゅんいち)さん
三陸鉄道株式会社 運行本部長(北リアス線運行部長兼務) 安全統括管理者
1983年10月4日 三陸鉄道株式会社 第1期入社。
三陸鉄道運行第一号車両の運転手を務める。
「三陸鉄道の歴史は、決して明るいものだけではありませんでした。
今回の震災は非常につらいことですが、三陸鉄道の復旧を通じ、
また、その姿を世界の方々に見て頂くことで、三陸地方の復興、
そして、観光客の方々がまたここを訪れてくれることを目指したいと思います。」
◆【三陸鉄道】橋上 和司(はしかみ かずし)さん
三陸鉄道株式会社 運行本部長付心得(久慈駅長兼務)
1983年10月4日 三陸鉄道株式会社 第1期入社。
開業1番列車の車掌を務める。
以降、運転士、車検担当、指令、指令総括を経て現職。
「このプロジェクトにより、三陸鉄道が通学する方や通勤、通院される方の
足となって、地元の人も旅をする人も笑顔になっていただけることでしょう。
キット、キット東北は笑顔になります。応援、ありがとうございます。」
◆【久慈広域観光協議会】貫牛 利一(かんぎゅう としかず)さん
特定非営利活動法人 久慈広域観光協議会/専務理事兼事務局長
2004年から広域観光コーディネーター現職。
「三陸鉄道は、まさに、地域を繋ぐ懸け橋的存在です。
『さんてつ』が走る姿、走る音。私たちの住む三陸にとっては、欠かすことのできない大切な宝物です。
新しい地域として生まれ変わる三陸地域、
そのためにも、『さんてつ』には、走り続けてもらわなければなりません。」
◆【美術作家】三田村 光土里(みたむら みどり)さん
愛知県生まれ。日常の記憶と記録のドラマをテーマに写真や映像、
様々な素材を用いた空間作品を国内外の美術展で多数発表。
2011年 水戸市芸術館にて「クワイエット・アテンションズ 彼女からの出発」展参加。
2006年 ウィーン分離派館ゼセッション(オーストリア)において個展。
2005年 文化庁海外派遣芸術家としてヘルシンキに1年間滞在し、フィンランド3都市巡回個展。
www.midorimitamura.com
「東北地方を襲った災害は、私たちの想像をはるかに超える大変な悲しみと困難を
地元の方々にもたらしました。辛い経験を乗り越えようとしている三陸のみなさんの一人一人のお言葉は、
きっとどんな励ましよりも強く温かいメッセージを発すると信じ、
それを形にするお手伝いが少しでもできれば幸いに思います。」
※Facebook® はFacebook Inc.の商標です。
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