「昭和の名作映画復活上映」チケット発売中
平成25年3月26日(火)、27日(水) 懐かしい無声映画(弁士・生演奏付き)、今も映像商品化されていない幻の昭和の名作を上映
この記念イベントの特別企画として、3月26日・27日に弁士・生演奏付きで楽しむ無声映画や今もDVDなど映像商品化されていない吉永小百合主演の作品など貴重な昭和の名作を上映する「昭和の名作映画復活上映」を開催します。また、両日ともに、当時の雰囲気を味わえる「物売り」も出店します。
テレビのない時代、庶民の代表的な娯楽であった映画。今回は、昭和の名作映画をお楽しみいただきます。
音声が伴わない無声映画の時代の映画館では、楽隊の生演奏とともに、弁士が台詞を語って観客を魅了しました。26日は懐かしい無声映画の名作を、弁士・生演奏付きで上映します。また、27日は、東京オリンピック直前の東京を舞台に、吉永小百合主演の作品を上映します。
■ 日時: 3月26日(火) 18:00~ (開場17:00 / 終了予定20:00)
■ タイトル: 昭和の名作映画復活上映無声映画■ 会場: 本館1階ホール
■ 観覧料: 大人:1,000円小人(高校生以下):500円※自由席
■ 無声映画上映作品『血煙高田の馬場』※短編(6分)
『生れてはみたけれど』※長編(90分)
■ 日時: 3月27日(水) 18:00~ (開場17:00 / 終了予定19:30)
■ タイトル: 昭和の名作映画復活上映有声映画■ 会場: 本館1階ホール
■ 観覧料: 大人:1,000円小人(高校生以下):500円※自由席
■ 有声映画上映作品『若い東京の屋根の下』(90分)
【チケット販売】
大人1,000円、小人500円(高校生以下)
販売/・e+( イープラス) http://eplus.jp/
・観劇ポータルサイト「カンフェティ」チケット予約
http://www.confetti-web.com/
Tel. カンフェティチケットセンター0120-240-540 (平日10:00 ~ 18:00 )
※以下、映画詳細
■3月26日(火) 昭和の名作映画復活上映無声映画
『血煙高田の馬場』
1928年日活京都撮影所作品。
元禄7年に実際に起きた事件で、忠臣蔵のエピソードとしても有名な高田馬場の決闘をもとにした映画。全速力で走り抜き、すでに始まっている決闘の助太刀に加わって、数十人の敵を片っ端から斬り倒す!。現存する6分間を上映します。
監督:伊藤大輔主演:大河内傳次郎(上映時間:6分)
『生まれてはみたけれど』
1932年の松竹キネマ蒲田撮影所製作の日本映画。
小津安二郎監督が、当時急激に増加した東京郊外に住むサラリーマンの生態を子供の目から風刺した喜劇。小津作品の特徴である、フェードイン・フェードアウトを使わずに固定したカットをつなぐ場面展開は本作品によって決定付けられた。
監督:小津安二郎出演:斎藤達雄・吉川満子・菅原秀雄など(上映時間:90分)
※弁⼠澤登翠(さわとみどり)
東京都出身法政大学文学部哲学科卒業。故松田春翠門下。
日本を代表する弁士として国内はもとよりフランス、アメリカ他の海外公演を通じて、“弁士”の存在をアピールし高い評価を得ている。
「伝統話芸・活弁」の継承者として“活弁”を現代のエンターティメントとして甦らせ文化庁芸術祭優秀賞など数々の賞を受賞している。適確な作品解釈による多彩な語り口でいままでに500本以上の様々なジャンルの無声映画の活弁を務めている。
■3月27日(水) 昭和の名作映画復活上映有声映画
『若い東京の屋根の下』
1963年日活映画.
源氏鶏太原作の『緑に匂う花』を「結婚の条件」の才賀明が脚色し、斎藤武市が監督した青春ドラマ。撮影は「伊豆の踊子(1963)」の横山実。
吉永小百合と浜田光夫の“日活グリーン・ライン“コンビによる青春映画で、DVD化されていない貴重な作品。両親と弟の4人暮らしの蕗子(吉永小百合)の家に、大学生の良平(浜田光夫)が下宿する。蕗子には、幸吉という男友だちがいたが、良平との間にも、ほのかな恋が芽生え始める。そして・・・。
監督:斎藤武市主演:吉永小百合・浜田光夫など(上映時間:90分)
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