紫陽花（あじさい）の会　7月13日（日）開催

ハープ&フルートの美しい調べとシャンパーニュ「HENRI GIRAUD」 夏の味わい豊かな懐石を楽しむイベント

株式会社強羅花壇（所在地：神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300）は、2014年7月13日（日）3階「大広間 富士」にて、ハープ＆フルートの演奏と、幻のシャンパーニュと言われる「HENRIGIRAUD（アンリ・ジロー）」、夏を彩る懐石のお食事会を楽しんでいただく「紫陽花（あじさい）の会」（12,960円/税込）を開催いたします。

新緑を終え、満開の紫陽花が艶やかに咲き誇るこの季節。紫陽花の会では、彩愛玲さんのハープとYumiさんのフルートによる美しい調べに酔いしれたあと、イギリスやモナコなどヨーロッパ上流階級の人々に愛されてきた、今世界中で熱い視線を集めているシャンパーニュ「アンリ・ジロー」をはじめ、オリヴィエ・ギュイヨ、エゴン・ミュラーなど、作り手の思いのこもったワインと一緒に、彩りを移した夏の懐石をご堪能いただけます。
口の中で弾ける繊細な泡が涼やかな気持ちにさせてくれる、夏にこそ飲みたいシャンパンと、季節の味覚をちりばめた繊細な懐石料理のマリアージュをお楽しみください。

視覚、聴覚、味覚で愉しむ一期一会の「紫陽花の会」。大変好評をいただいているこのイベントを今年も開催いたします。日本を代表する旅館のひとつとして名高い強羅花壇で、慌ただしい日常から離れた上質なひと時をお過ごしください。
また、強羅花壇が位置する箱根山内を走る「箱根登山電車」沿線には、開花の時期を迎えた紫陽花が咲き誇り、ゆっくりと走る登山電車の旅も楽しむことができます。こちらもぜひ合わせてご利用ください。

【イベント概要】
■開催日：2014年7月13日（日）
■時間：演奏会 12：00～ / 食事会 13：00～
■場所：強羅花壇本館3F 「大広間 富士」
■料金：12,960円（演奏会、食事代、シャンパン、ワイン含む / 税込）
■出演：彩愛玲（さいあいりん）…ハープ演奏 / Yumi…フルート演奏

〈演奏予定曲〉
歌の翼に（メンデルスゾーン） / ムーンリバー(マンシーニ） / グリーンスリーヴス（イギリス民謡）など、親しみやすい曲をご用意しております。

〈ワインブランド〉
HENRI GIRAUD（アンリ・ジロー）
Olivier Guyot（オリヴィエ・ギュイヨ）
Egon Muller（エゴン・ミュラー）


彩愛玲（さいあいりん） プロフィール
国立音楽大学卒業。東京芸術大学別科修了。篠崎史子氏に師事。在学中コンピューター音楽に取り組み、中国、スウェーデンにてICMC国際コンピューター音楽会議にソリストとして出演。2007年キングレコードよりCD「花一輪」をリリース。翌年、東京文化会館にて初リサイタル(東京音協主催)。お話を交えたコンサートが好評を得るほか、JFW東京コレクション、東京都庭園美術館コンサート、下丸子クラシックカフェ、ラフォルジュルネなどに出演。昨年よりフリーアナウンサー松本志のぶ氏との絵本朗読とのコラボも開始。ドキュメンタリー映画「呉さんの包丁」「老兵挽歌」(林雅行監督)テーマ音楽を作曲・演奏。2013年中東打楽器のスペシャリスト、クリストファー・ハーディ氏とのCD「Light of the Ancients」をリリース。ジャンルを越えハープの音世界とルーツを探求している。
http://saiailing.net/

Yumi プロフィール
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。大学在学中、ソニー・クラシカルよりCDアルバムをリリースし注目を集める。世界的巨匠ジェームズ・ゴールウェイに「極めて豊かな音楽性と驚くべきテクニック」とその才能を高く評価された。ソリストとして、これまでにオーケストラアンサンブル金沢やサンクトベテルブルク祝祭管弦楽団との全国ツアーのほか、NHK「クイズ日本の顔」（2006年）など、メディアへの出演も多い。近年では絵画に目覚め、展覧会への出展も行なう。

KFW アンリ・ジロー株式会社
シャンパーニュ地方のアイ村でオーク樽にこだわる伝統的製法を守りながら、現代の人々に喜んでもらえるシャンパーニュづくりに情熱をかたむけるメゾン、アンリ・ジローをはじめ、2011年にはブルゴーニュのオリヴィエ・ギュイヨ、2012年にはサンテミリオンのシャトー・ヴュー・タイフェール、AOCヴァントゥーのドメーヌ・ド・フォンドレッシュの日本での輸入・販売を開始。魅力あふれる一人一人の作り手の思いのこもったワインを届けている。
http://www.kfw-henrigiraud.co.jp/


強羅花壇 GORAKADAN
昭和5年、本邸を東京の永田町に（現・衆参議長公邸）置いておられた閑院宮載仁親王が夏の避暑用に岩崎康弥氏所有の土地を譲り受け、箱根の強羅の地に別邸を建設。戦後、当主を引き継いだ春仁親王は皇籍を離脱し、この強羅の土地を強羅花壇創業者の手に委ねられました。平成元年には全面改装を経て、現在の「強羅花壇」が誕生しました。平成3年には世界的に有名なホテルレストラングループ「ルレ・エ・シャトー」の厳選な審査を受け、加盟店となり海外からの賓客からも高い評価を得ています。