唱歌『ふるさと』誕生100周年 鳥取県内で記念事業を展開
作曲家・岡野貞一が育った「ふるさとの原風景」が残る鳥取県
鳥取県出身の作曲家・岡野貞一が作曲し、日本で最も親しまれている唱歌のひとつである
『ふるさと』が誕生してから、今年で100周年を迎えます。
郷里・鳥取の豊かな自然・風景をイメージしながら『ふるさと』の旋律を生みだした
岡野貞一ゆかりの地として、鳥取県は今年度「唱歌『ふるさと』誕生100周年記念事業」を展開。
1914年(大正3年)に『ふるさと』が初めて教科書に発表された日である6月18日を皮切りに、
「とっとりふるさと大使」の歌手・森昌子氏による記念コンサートや音楽碑のリニューアルなど、
『ふるさと』にちなんだ各事業を通じて、「日本のふるさと鳥取」を県内外に発信していきます。
『ふるさと』が誕生してから、今年で100周年を迎えます。
郷里・鳥取の豊かな自然・風景をイメージしながら『ふるさと』の旋律を生みだした
岡野貞一ゆかりの地として、鳥取県は今年度「唱歌『ふるさと』誕生100周年記念事業」を展開。
1914年(大正3年)に『ふるさと』が初めて教科書に発表された日である6月18日を皮切りに、
「とっとりふるさと大使」の歌手・森昌子氏による記念コンサートや音楽碑のリニューアルなど、
『ふるさと』にちなんだ各事業を通じて、「日本のふるさと鳥取」を県内外に発信していきます。
<主な『ふるさと』100周年関連事業>
◆唱歌「ふるさと」誕生100周年記念フォーラム
日 時:6月19日(木)18:00~20:15(17:30開場)
会 場:とりぎん文化会館 梨花ホール(鳥取市尚徳町101-5)
内 容: 日本の“ふるさと”鳥取県トークセッション
[テーマ]里山の魅力と共生社会
出演者:藻谷浩介氏(日本総合研究所主席研究員)
中島諒人氏(演出家・鳥の劇場芸術監督)
平井伸治(鳥取県知事)
森昌子「ふるさと」ミニコンサート
主 催:「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会
※入場無料(入場整理券受付終了)
※「とっとりふるさと大使」とは
鳥取県の魅力を広く国内外にPRするため、鳥取県にゆかりのある著名人の中から委嘱。現在38名が就任。
◆久松公園「ふるさと」音楽碑リニューアル
日 時:8月7日(木)10:00~10:30
会 場:久松(きゅうしょう)公園入口(鳥取市東町)
内 容:久松公園にある『ふるさと』音楽碑をリニューアルしお披露目。
音質の向上、説明版の追加を行うほか、ボタンを押すと流れるメロディーに、
一流アーティストが歌う『ふるさと』の音声も追加する予定。(※アーティストは現在調整中)
<その他の『ふるさと』100周年関連事業>
◆わらべ館「ふるさと誕生100年記念コンサート」
日 時:6月18日(水)10:30~11:20
会 場:わらべ館いべんとほーる(鳥取市西町3-202)
出 演:鳥取市立修立小学校6年生の児童、わらべ館童謡・唱歌推進員、
小椋美香子(うた)、稲毛麻紀(ピアノ演奏)
主 催:わらべ館 ※入場無料
※「わらべ館」について
童謡・唱歌のふるさと鳥取をPRするため、平成7年に開館した童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム。
◆童謡唱歌100曲マラソン
日 時:6月18日(水)13:00~16:30
会 場:とりぎん文化会館 梨花ホール(鳥取市尚徳町101-5)
内 容:県内外で活動する合唱団33団体(およそ計400名)が、100曲の童謡・唱歌を歌いつなぐ。
フィナーレは会場全体で『ふるさと』の大合唱
主 催:童謡歌唱100曲マラソン実行委員会 ※入場無料
◆唱歌「ふるさと」あふれる街の推進
内 容:鳥取空港や鳥取駅の構内放送、BGMなどに『ふるさと』を使用
(※時期・実施場所等は調整中)
【参考】
○『ふるさと』の作曲家・岡野貞一と鳥取県
明治11年(1878年)、鳥取市古市に生まれた作曲家・岡野貞一は、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)の
教授を務める傍ら、文部省唱歌教科書の編さん、作曲委員としても音楽教育の発展に貢献。
『ふるさと』をはじめとし、『春が来た』『春の小川』『おぼろ月夜』『もみじ』『桃太郎』など、
今でも全国で親しまれている数多くの唱歌の作曲を手がけました。
鳥取県は、他にも『きんたろう』を作曲した田村虎蔵、大阪音楽大学を創立した永井幸次など、
優れた童謡・唱歌の音楽家を輩出しています。本県ゆかりの童謡・唱歌の普及を図るとともに、
音楽家の顕彰事業を行い、県内外に「童謡・唱歌のふるさと鳥取」の情報発信を行っています。
○鳥取県に残る『ふるさと』の情景
『ふるさと』は、岡野貞一が、幼少期を過ごした鳥取の豊かな自然風景から生み出されたといわれており、
鳥取県内には、その歌詞に登場するようなのどかな風景が今でも数多く残っています。
鳥取県は、童謡・唱歌のイメージにあった鳥取県内80か所の風景を、「童謡・唱歌百景」として選定。
『ふるさと』の風景として選定されている「久松公園一帯」(鳥取市東町付近)は、鳥取城の
石垣・櫓跡・内濠等が残る緑豊かな久松山のふもとに、国指定重要文化財の仁風閣や宝隆院庭園、
岡野貞一が通った久松小学校があり、市街地のすぐそばにいながら豊かな自然を感じることができます。
◆唱歌「ふるさと」誕生100周年記念フォーラム
日 時:6月19日(木)18:00~20:15(17:30開場)
会 場:とりぎん文化会館 梨花ホール(鳥取市尚徳町101-5)
内 容: 日本の“ふるさと”鳥取県トークセッション
[テーマ]里山の魅力と共生社会
出演者:藻谷浩介氏(日本総合研究所主席研究員)
中島諒人氏(演出家・鳥の劇場芸術監督)
平井伸治(鳥取県知事)
森昌子「ふるさと」ミニコンサート
主 催:「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会
※入場無料(入場整理券受付終了)
※「とっとりふるさと大使」とは
鳥取県の魅力を広く国内外にPRするため、鳥取県にゆかりのある著名人の中から委嘱。現在38名が就任。
◆久松公園「ふるさと」音楽碑リニューアル
日 時:8月7日(木)10:00~10:30
会 場:久松(きゅうしょう)公園入口(鳥取市東町)
内 容:久松公園にある『ふるさと』音楽碑をリニューアルしお披露目。
音質の向上、説明版の追加を行うほか、ボタンを押すと流れるメロディーに、
一流アーティストが歌う『ふるさと』の音声も追加する予定。(※アーティストは現在調整中)
<その他の『ふるさと』100周年関連事業>
◆わらべ館「ふるさと誕生100年記念コンサート」
日 時:6月18日(水)10:30~11:20
会 場:わらべ館いべんとほーる(鳥取市西町3-202)
出 演:鳥取市立修立小学校6年生の児童、わらべ館童謡・唱歌推進員、
小椋美香子(うた)、稲毛麻紀(ピアノ演奏)
主 催:わらべ館 ※入場無料
※「わらべ館」について
童謡・唱歌のふるさと鳥取をPRするため、平成7年に開館した童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム。
◆童謡唱歌100曲マラソン
日 時:6月18日(水)13:00~16:30
会 場:とりぎん文化会館 梨花ホール(鳥取市尚徳町101-5)
内 容:県内外で活動する合唱団33団体(およそ計400名)が、100曲の童謡・唱歌を歌いつなぐ。
フィナーレは会場全体で『ふるさと』の大合唱
主 催:童謡歌唱100曲マラソン実行委員会 ※入場無料
◆唱歌「ふるさと」あふれる街の推進
内 容:鳥取空港や鳥取駅の構内放送、BGMなどに『ふるさと』を使用
(※時期・実施場所等は調整中)
【参考】
○『ふるさと』の作曲家・岡野貞一と鳥取県
明治11年(1878年)、鳥取市古市に生まれた作曲家・岡野貞一は、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)の
教授を務める傍ら、文部省唱歌教科書の編さん、作曲委員としても音楽教育の発展に貢献。
『ふるさと』をはじめとし、『春が来た』『春の小川』『おぼろ月夜』『もみじ』『桃太郎』など、
今でも全国で親しまれている数多くの唱歌の作曲を手がけました。
鳥取県は、他にも『きんたろう』を作曲した田村虎蔵、大阪音楽大学を創立した永井幸次など、
優れた童謡・唱歌の音楽家を輩出しています。本県ゆかりの童謡・唱歌の普及を図るとともに、
音楽家の顕彰事業を行い、県内外に「童謡・唱歌のふるさと鳥取」の情報発信を行っています。
○鳥取県に残る『ふるさと』の情景
『ふるさと』は、岡野貞一が、幼少期を過ごした鳥取の豊かな自然風景から生み出されたといわれており、
鳥取県内には、その歌詞に登場するようなのどかな風景が今でも数多く残っています。
鳥取県は、童謡・唱歌のイメージにあった鳥取県内80か所の風景を、「童謡・唱歌百景」として選定。
『ふるさと』の風景として選定されている「久松公園一帯」(鳥取市東町付近)は、鳥取城の
石垣・櫓跡・内濠等が残る緑豊かな久松山のふもとに、国指定重要文化財の仁風閣や宝隆院庭園、
岡野貞一が通った久松小学校があり、市街地のすぐそばにいながら豊かな自然を感じることができます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像