登山家・栗城史多(32歳)8000m峰を登頂直後、台湾隊メンバーを救出
2014年7月24日10時30分(日本時間14時30分)、栗城史多(くりき・のぶかず)が『ブロードピーク(標高8,047m)』を単独・無酸素で登頂し、その後の下山時に意識を失いかけていた台湾隊メンバーを救助しました。
多くの人々との『冒険の共有』を目指し、8000m峰を登りその模様をインターネット生中継する登山家・栗城史多。2012年秋のエベレスト遠征で手の指9本が凍傷になり大部分を失うも、復帰登山としてパキスタンと中国の国境にある『ブロードピーク(標高8,047m)』を単独・無酸素で登り、2014年7月24日10時30分(日本時間14時30分)に、無事登頂いたしました。7月25日22時(日本時間26日2時)には、標高5,000mにあるベースキャンプまで無事下山、2009年(平成21年)5月の『ダウラギリ(世界第8位高峰 8,167m)登頂』から、5年振りとなる「8000m峰登頂」を果たしました。
標高8000m以上でのレスキュー作業は大変困難ですが、手の指9本の凍傷を負ってからの復帰登山となるブロードピークを登頂し、その直後の低酸素環境での救助活動となりました。救助された台湾隊のシャヒ氏は、ベースキャンプに下山後、ヘリで緊急搬送されました。
・ 最新映像YouTube: http://goo.gl/gFzE70
山頂でベースキャンプに無事登頂を報告する栗城
標高8000m以上でのレスキュー作業は大変困難ですが、手の指9本の凍傷を負ってからの復帰登山となるブロードピークを登頂し、その直後の低酸素環境での救助活動となりました。救助された台湾隊のシャヒ氏は、ベースキャンプに下山後、ヘリで緊急搬送されました。
無事にベースキャンプまで下山し、微笑む栗城
・ 最新映像YouTube: http://goo.gl/gFzE70
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