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株式会社小学館
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20~30代女性276人に聞いた!! あなたは大丈夫?「海外での“恥ずかしい”日本人の行動」 調査結果発表!

株式会社小学館

女ゴコロを調査・研究する小学館女性インサイト研究所では、20~30代女性を対象に「海外旅行での“恥ずかしい”日本
人」について意識調査を行いました。その結果、多くの人が“恥ずかしい”と感じるのは、「お金」「マナー」「防犯意
識」に関することに集中。その一方で、自らも「うっかり“恥ずかしい”失敗をしたことがある」と答えた女性も多くい
ました。そこで、ファッション誌で活躍するスタイリスト、ヘアメイク、エディターなど海外旅行の達人たちに、海外
旅行をもっとスマートに楽しむコツを教えてもらいました。

 “恥ずかしい”行為の堂々1位に輝いたのは「チップを渡さない、ケチる」。日本ではチップの習慣がないので、うっかり忘れがちですが、受けたサービスに対してチップを渡すことが常識の国、チップが生活収入の一部になっている人がいる国では注意したいところ。
 2位の「場をわきまえない服装」については「ビーチリゾートでの過剰な日焼け対策。長手袋に日傘とか怪しすぎる」(28歳/契約社員)
 3位の「混んでいる観光地で、それぞれ全員のカメラで記念撮影をする」に関連して、「リゾート地で、ジャンプをしたり走ったり、同じ写真を何度も撮りあっている人がいた」(36歳/フリーランス)など、撮影好きな日本人ならではの、写真にまつわる“恥ずかしい”行動も多くみられがちな結果に。
 4位の「カードの支払いが一般的な国や都市で、現金で払おうと一生懸命小銭を数える」については、慣れない貨幣の扱いでレジ前でもたつくのが他の人に迷惑だったり、現金が多く入った財布を人前で開くのは防犯上危ないという指摘も。

<私は見た!海外でのこんな“ 恥ずかしい”日本人>
「アラブ首長国連邦の肌見せ禁止なモスク見学に行くとわかっていて、ひらひらのミニスカートを履いていた」(26歳/会社員)
「現地の地下鉄にブランドショップで買い物した紙袋を大量に持ち込む。危ない」(35歳/会社員)
「グループ旅行に来ていた人たちが、レストランの会計で現金が足りなかったようで、誰のカードで支払うかをずっと言い争っていた」(24歳/会社員)
「高級ホテルのロビーでスーツケースを開けていた」(29歳/会社員)


■「自分も“ ”失敗をしたことがある」女性が45%も!

 一方、「うっかり“恥ずかしい”失敗をしたことがありますか」という質問に「はい」と答えた女性は45%! 半
数近い女性が過去に“恥ずかしい”失敗をしたことがあり、そのぶん「気を付けたい」と思う意識が高いといえます。

 多くの人が失敗した “恥ずかしい”行動に多かったのは、まずはお金に関すること。「スリ対策で現金をお腹に入
れていた。支払いのときにお腹からお財布を出すはめに」(28歳/会社員)「現金専用のセルフレジを使おう
として現金が足りず、店員を呼んでカード払いにしてもらった」(24歳/会社員)「ハワイで彼がチップを置い
たのを、私は彼がお金を置き忘れたと勘違いして、持ってきてしまった」(31歳/会社員)「駅の売店で大きな
お金を出して嫌な顔をされた」(26歳/会社員)

 次に多かったのは服装やマナーに関すること。「ハワイのダイヤモンドヘッドに友達と7センチくらいのヒールで登って、外国人にクレイジーガールと言われて赤っ恥をかいた」(24歳/大学生)「NYの地下鉄は風が下から吹いて来たり、階段で強い風が吹く。また、路上も地下の風が上に吹いてくるのを知らず、良く広がるスカートで歩いていて、何度もめくれ上がるのを必死で抑えた。観光どころじゃない一日だった」(33歳/研究職)「シンガポールのハイティーの際に、余った食べ物を持ち帰りたいと思って申し出た。こっそりOKしてもらえたが、本来はNGだった」(28歳/会社員)など、知らずに“恥ずかしい”行動をしてしまった人がほとんど。とくに海外旅行初心者のうちは失敗してしまいがちですね。


<私のうっかり“ 恥ずかしい”失敗告白します!>
「ハワイ限定のスタバのタンブラーを注文したが、苦手な英語での説明不足で、ドリンクを注文したことになった」(20歳/専門学校生)
「スペインの団体ツアーに参加し、トイレ休憩でトイレに行かずFacebookで自慢写真のアップばかりしていたら、バスでトイレに行きたくなり緊急でガソリンスタンドに停車してもらいました。友達には言えません」(27歳/会社員)
「梅干しを持って行ったら、オーストラリアの空港で種を持ち込んでいると没収された」(32歳/会社員)
「紙幣やコインの金額の区別がつかず、カウンターに持っている現金を全部出して店員さんに一緒に数えてもらっていたら、後ろの外国人に苦笑いされてた」(26歳/フリーランス)
「買うつもりで高級ジュエリー店に行ったのに、デニムで友達四人で入ろうとして、子供に見られたのか安っぽく見られたのか、店内にもいれてもらえなかった」(29歳/会社員)
「スッピンでセキュリティーを通過しようとしたら、パスポートと顔が違うと止められました」(28歳/契約
社員)
「レストランで飲み物を注文し、自信満々でドイツ語で注文したが、発音が悪かったようで、全く違う
飲み物がでてきた」(25歳/会社員)


■ファッション誌で活躍する海外旅行の達人が教える“恥ずかしい”日本人にならないコツは…?
 海外出張や旅行など、旅慣れているファッション誌のスタッフたち。行く先々で目にする日本人の行動を踏まえて、どうしたらスマートに海外旅行を楽しめるかを聞きました。その要点をピックアップしてご紹介します!

右からファッションエディター・長谷川幸代さん、ヘアメイクアップアーティスト・篤史さん、スタイリスト・高橋裕美さん。いずれも長年ファッション誌で活躍中の、旅の達人!

長谷川幸代さん「ホテルではカードでチェックインしておいて、レストランや飲み物の支払いは部屋づけに。チェックアウト時にまとめて支払えば、ホテルでは手ぶらでOK!」

篤史さん 「僕はポーターやベッドメイクのチップ用のお金は別に取っておきます。いざ、小額の貨幣がなくて慌てずに済みますよ。あとは、レストランなどカードが使えるところでは、チップもカードでまとめて支払います。」

高橋裕美さん「服装に関しては、旅の目的をはっきりさせて、それに応じて旅先で服装を変えるのも旅の楽しみのひとつだと思うんです。全部持って行かなきゃ!って思うと大変ですが、現地調達も視野にいれて、それも楽しめるといいですね」

篤史さん「メイクもそうですね。毎日、日本でのメイクと同じにしようと思わずに、TPOに合わせてラフにしたりドレスアップしたり、変化をつけるともっと楽しいんじゃないかな」

長谷川幸代さん「あとは、ホテルをうまく利用するといいですよね。買い物した後、部屋に戻らずそのままレストランに行きたい時など、フロントで荷物を預かってくれることを知らない人も多いし、コンシェルジュを使わない人も多い」

高橋裕美さん「レストランの予約や困ったことの相談など、コンシェルジュにお任せすることで快適度がぐっとあがりますね」

篤史さん「今はインターネットなどで事前にいろいろ調べられるので、ある程度の情報を持ちつつ、あまり失敗をおそれずに海外でのより快適でスタイリッシュな過ごし方にチャレンジしてほしいですね。旅の楽しみがぐっと広がると思います」


■旅先でもっと快適&スタイリッシュに過ごすポイント3つ

1.カードが主流の土地ではカード支払いをメインに、チップ用に小額だけ現金を持ち歩くとスマート。いざ現金が足りなくても、現地のATMで、Visaなどの国際ブランドのクレジットカード、デビットカード、トラベルプリペイドカードがあれば、現地通貨を引き出すことができる。

2.旅行の目的をはっきりさせて、それに合った服装選びを。手持ちでないものも現地で調達できることが多いので、用意周到で行くことにとらわれすぎない。

3.ホテルのサービスなどを利用するなど、快適な旅になるようチャレンジ。失敗しても、経験したほうが旅の楽しみが広がる。


この座談会の詳しい内容はニュースサイト「Woman Insight」にて配信予定です。

 

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相賀昌宏
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