(YouTube公開セミナー)SPF China Observer「中国対外姿勢の背景と国際秩序への影響-コロナパンデミックは何を変えたのか?-」開催のお知らせ

公益財団法人笹川平和財団

高原 明生 (東京大学公共政策大学院・法学政治学研究科 教授)
小原 凡司 (公益財団法人笹川平和財団 上席研究員)
 2020年7月27日(月)、公益財団法人笹川平和財団(東京都港区 理事長:角南篤)は、YouTube公開セミナーSPF China Observer「中国対外姿勢の背景と国際秩序への影響-コロナパンデミックは何を変えたのか?-」を開催いたします。

 笹川平和財団の情報発信サイトの「SPF China Observer」では、日本の中国専門家が、中国の政治、経済、社会、外交、安全保障等の各分野における分析を発信し、執筆者による公開セミナーを定期的に開催しています。2020年度の第1回目の公開セミナーは、東京大学の高原明生教授と笹川平和財団の小原凡司上席研究員が、中国の政治、経済、社会、外交、安全保障それぞれの領域を関連付けて考察することで見えてくる中国の姿を探ります。

開催概要
日時:2020年7月27日(月)17:00-18:00 (16:45 URLオープン)
会場:YouTubeライブ(オンライン)
主催:公益財団法人 笹川平和財団
使用言語:日本語
参加費:無料

プログラム
17:00-17:05 開会挨拶 茶野 順子(公益財団法人笹川平和財団 常務理事)
17:05-17:35 パネルディスカッション
高原 明生(東京大学公共政策大学院・法学政治学研究科 教授)
小原 凡司(公益財団法人笹川平和財団 上席研究員)
17:35-18:00 質疑応答
18:00 閉会

ご参加方法
7月26日(日) 17:00 までに以下のURLよりお申し込みください。
https://f.msgs.jp/webapp/form/19951_jndb_426/index.do

※ お申込みいただいた皆様には、7月27日(月)午前中を目途に、URLをご案内いたします。
※ お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。

<登壇者のプロフィール>
高原 明生 Akio Takahara
東京大学公共政策大学院教授(法学政治学研究科教授兼務)
1981年東京大学法学部卒、88年英国サセックス大学にて博士号取得。立教大学教授等を経て2005年より法学政治学研究科教授、2016年より公共政策大学院教授を兼任(2018-20年公共政策大学院院長)。在中国日本大使館専門調査員、英国開発問題研究所理事、ハーバード大学訪問学者、アジア政経学会理事長、新日中友好21世紀委員会委員(日本側秘書長)、北京大学訪問学者、メルカトール中国研究所上級訪問学者などを歴任。東京財団政策研究所上席研究員、日本国際問題研究所上席客員研究員、日本国際フォーラム上席研究員などを兼任。近著に『シリーズ中国近現代史⑤ 開発主義の時代へ1972-2014』(共著、岩波新書)、『東大塾 社会人のための現代中国講義』(共編、東京大学出版会)、『中国の外交戦略と世界秩序――理念・政策・現地の視線』(共編、昭和堂)。

小原 凡司 Bonji Ohara
笹川平和財団上席研究員
1985年 防衛大学校卒業、1998年 筑波大学大学院(地域研究修士)修了(修士)。1985年に海上自衛隊入隊後、回転翼操縦士として勤務。2003年~2006年 駐中国防衛駐在官。2006年防衛省海上幕僚監部情報班長、2009年 第21航空隊司令、2011年IHS Jane’s アナリスト兼ビジネス・デベロップメント・マネージャーを経て、2013年に東京財団、2017年6月から現職。著書に『中国の軍事戦略』(東洋経済新報社)『軍事大国・中国の正体』(徳間書店)『何が戦争を止めるのか』(ディスカバートゥエンティワン)『曲り角に立つ中国』共著(NTT出版)等。

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会社概要

公益財団法人笹川平和財団

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URL
http://www.spf.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-15-16 笹川平和財団ビル8階
電話番号
03-5157-5398
代表者名
角南 篤
上場
未上場
資本金
644億9303万円
設立
1986年09月