約9割のママが週1回以上“イラオコ”発生 最高のストレス解消方法=「友達とおしゃべり」 - 誰でも出来る!イライラ解消法「7日間イラオコダイエット」本日販売開始!
~ 子育て中のママ600人★子育てのイライラに関する実態調査結果を発表 ~
株式会社エヴォルブド・インフォ(東京都港区、代表取締役:原田栄一)は、子育て中のママ達の育児のイライラを解消するノウハウを盛り込んだ書籍、「ハピニコマスター★ヨンヨンの7日間イラオコダイエット」の販売を2015年4月10日(金)から開始しました。同書籍の販売開始を機に、全国20代~40代で、3歳~10歳の子どもを持つママを対象に「子育てママのイライラに関する実態調査」を実施、合計644名の回答結果を集計しました。本調査では本音や実態に迫る独自設問を数多く盛り込んでいる他、子どもの年齢別(3歳~6歳、7歳~10歳)での意見比較、また働くママと専業ママとの意見比較も行うなど、複数の視点で調査結果をレポートしています。子育て中のママだけでなく、これから子育てをされる方などにも興味深い結果となっております。
株式会社エヴォルブド・インフォ(東京都港区、代表取締役:原田栄一)は、子育て中のママ達の育児のイライラを解消するノウハウを盛り込んだ書籍、「ハピニコマスター★ヨンヨンの7日間イラオコダイエット」の販売を2015年4月10日(金)から開始しました。同書籍の販売開始を機に、全国20代~40代で、3歳~10歳の子どもを持つママを対象に「子育てママのイライラに関する実態調査」を実施、合計644名の回答結果を集計しました。本調査では本音や実態に迫る独自設問を数多く盛り込んでいる他、子どもの年齢別(3歳~6歳、7歳~10歳)での意見比較、また働くママと専業ママとの意見比較も行うなど、複数の視点で調査結果をレポートしています。子育て中のママだけでなく、これから子育てをされる方などにも興味深い結果となっております。
▶︎著者 :嶋津良智(ハピニコマスター★ヨンヨン/しまづ よしのり)
▶︎コンセプト:育児の「イライラ」を減らします! 楽しいはずの育児で毎日イライラ、怒ってばかりで
自己嫌悪に陥るママが増えています。そんな「イラオコ」状態に悩むママに感情のコント
ロールの仕方や、向き合い方などの対処法を伝授し、日本の育児をもっと楽しくラクにし
ていきます!
▶︎書籍ポイント
・「イラオコ」を減らし子どもとの毎日を「ハピニコ」にするための2部構成
・ 第1部=7日間イラオコダイエットチャレンジメソッド編
・ 第2部=「ママのあるある」イラオコ8シーンをヨンヨンがズバッと解決!編
▶︎価格 :925円(税別)
▶︎発行元 :EVO出版
▶︎書籍購入ページ :http://www.amazon.co.jp/dp/4904703111
Ⅱ-1.子育て中のママ600人★子育てのイライラに関する実態調査!
Ⅱ-2.アンケート調査実施概要
調査方法 |インターネット調査
調査機関 |2015年4月1日~4月2日
調査エリア |全国
有効回答数 |644名
回答者属性 |女性 (20代:7.0%、30代:47.2%、40代:45.8%)
回答者職業 |有職者:52.2%(パート・アルバイト:36.5%、契約社員・派遣社員:3.9%、
会社員:11.8%)
|専業主婦:47.8%
末子の年齢 |3~6歳:55.1%、7~10歳:44.9%
Ⅲ. アンケート調査結果要点
1)子育て中のママの約9割=週に一回以上は子供に“イラオコ”している!
ベテランママよりも初心者ママ、働くママより専業ママの方が“イラオコ”傾向が強い!
はじめに、子育て中に子どもにイライラしたり、怒ったりしてしまうような経験(以降、「イラオコ」と
言います)があるかどうかについて聞いてみたところ、実に全体の95.8%が「ある」と回答しました。
その頻度として最も多かったのは「毎日のようにある」で52.2%と過半数、以降「週に3~4
回(9.9%)」、「週に1~2回(13.5%)と続き、全体の約9割に相当する85.6%が週に1回以上はイラ
オコしていることがわかりました。「毎日のようにある」の回答率を属性別で比較してみたところ、年代
別では40代に比べて20代~30代の方が10ポイント以上高く、また子どもの年齢は「7歳~10歳」に比べ
て、「3歳~6歳」の方が20ポイント以上も高い結果となりました。働くママと専業ママとの比較では、
「専業ママ」の方が高い傾向にあります。子どもが小さくしつけが大変な時期は、ママ自身の子育て経験
も浅いため、イラオコが起こりやすく、また家事や子育てからのリフレッシュ機会が少ない専業ママの方
が、むしろイラオコが多く発生している様子がうかがえます。
2)イラオコする場面ダントツ1位=「言うことを聞かない(74.6%)」
2位=「やるべきことを言うまでやろうとしない」 3位=「遊びの後片付けをしない」
子育て中のママ達のイラオコは、どういう場面で発生しているのでしょうか。実際にイラオコしている場
面について複数回答で聞いてみたところ、ダントツの1位は「言うことを聞かない」で74.6%と高い回答
率、次いで多かったのは「やるべきことを言うまでやろうとしない(55.6%)」、以降「遊びの後片付け
をしない(46.4%)」、「言うことにいちいち文句を言う(34.2%)」と続きました。この結果を属性別
で比較をしてみても、イラオコしている場面はほぼ同様の傾向ですが、前項のイラオコ発生頻度と同様、
ママの年齢が若く、子どもの年齢も若いほど、回答率が高い傾向にありました。
子どもにイラオコしてしまう本当の理由について考えてもらうために、さまざまな選択肢を提示してみた
ところ、最も多かったのは、「子どもに規則や約束を守ることの大切さを教えたい」で全体の約6割
(58.3%)が回答しました。次いで多かったのは「育児、家事、仕事などで疲れている(35.7%)」、
以降「子どもに正しい生活のリズムを教えたい(30.5%)」、「自分自身の時間を持ちたい(25.0%)」、
「ストレスを発散する時間・機会がない(24.5%)」と続きました。子どものために、しっかりと規律や
習慣を身に付けさせたい思いと、ママ自身の疲れやストレスも主要因であることを自覚していることがわか
ります。
3)イラオコに乗じて手を上げてしまったことがある=全体の8割!
手を上げてしまう場所で最も多いのは「頭」=約7割!
イラオコが発生した時に思わず手を上げてしまうことはあるのでしょうか。実際に手を上げたことがある
かどうかを聞いてみた所、「ある」と回答したママは全体の80%と圧倒的多数となりました。その内訳
をみてみると、「よくある」は12.0%だったのに対し、「たまにある」が59.8%と約6割、「一度だけ
ある」は8.2%と、全体の7割強(71.8%)が、「たまにある」以上の頻度で手を上げてしまっている
ことがわかりました。この結果を属性別で見てみると、ママの年齢が若く、子どもの年齢も若いほど、
手を上げてしまっている頻度が高いことが確認できます。
手を上げたことが「ある」と回答したママに、実際に手をあげてしまった場所を聞いてみた所、最も多かっ
たのは「頭」で67.0%、以降、「お尻(46.4%)」、「顔/ほっぺた(35.1%)」、「手(19.6%)」と
続きました。イラオコが発生した時にはママの気持ちも高ぶってしまっている様子がうかがえます。
4)子育ての相談相手1位=夫(41.3%) 2位=自分の母親(25.3%)
夫の家事・子育てへの協力に対する妻の5段階評価=平均は3.38
イラオコが発生する要因の一つには、自分の時間が無いことや、それによりストレスを発散する時間や機会
が無いことは前述(項目2)の通りですが、ママにとって子育てのことで一番の相談相手は以下の通り
「夫」が最も高く41.3%、次いで「自分の母親(25.3%)」、「友人/知人(19.4%)」という結果となり
ました。では、夫が家事や子育てに対して協力的であると思うかどうかを、最高評価を5「とても協力的だ
と思う」、最低評価を1「まったく協力的ではない」の5段階評価で聞いてみたところ、最も多かったのは4
の「まあまあ協力的だと思う」で42.9%、3以上は全体の約8割にあたる76.9%、平均点では3.38と相応に
高く評価していることがわかりました。この結果は属性別に比較しても同様の傾向です。
5)夫が家事や子育てで手伝ってくれること1位=「ゴミ捨て」 2位=「子どもの遊び相手」
夫に手伝ってもらいたいこと1位=「丸一日家事と子育てを代わってくれる」
子育てにおける夫の存在感、また夫への評価は相応に高いことがわかりましたが、夫は実際の家事や子育て
の場面でどんなことを手伝ってくれているのでしょうか。ママ達に夫が「習慣的に手伝ってくれていること」
について聞いてみたところ、1位は「ゴミ捨て/ゴミの分別」で32.5%、2位が「子どもの遊び相手(
31.7%)」と、それぞれ具体的な役割が挙がったのに対し、3位は「何もしてくれない(23.9%)」と、夫
への高評価とは裏腹の結果となりました。では、実際にママ達が夫に手伝って欲しい事はどんなことなので
しょうか。同様の選択肢で回答してもらったところ、ダントツの1位は「丸一日家事を代わってくれる」で
43.0%となりました。ちなみにこの選択肢は「夫が習慣的に手伝ってくれていること」を聞く設問では、
わずかに6.8%となっています。2位以降は「子どもの遊び相手(12.1%)」、「夫が自分で出来ることは
自分で行う(10.9%)」といずれも回答率が低い事を考えると、家事や育児の大変さから1日だけでも解放
して欲しい気持ちと、夫にも一度は体験して欲しいママ達の気持ちが伝わってきます。
さらに、夫が家事や子育てに協力的でないことを理由に「離婚」を考えたことがあるかどうかを聞いてみた
ところ、離婚を考えたことが「ある」と回答した人は全体の45.5%と、実に半数近くとなりました。離婚を
考えたことが「ある」の内訳をみてみると「いつも考えている」は7.6%と少数派ですが、「たまに考える」
は26.6%と多く、3人に1人以上(34.2%)は、「たまに」以上のペースで離婚を考えることがわかりまし
た。円満な家庭を築くには、子育て中のママに対する夫の協力はとても重要であることがわかります。
6)家事や子育てのストレス解消方法1位=「友達とおしゃべりをする」
2位以下の鉄板コンテンツ=「甘いものを食べる」「美味しいものを食べる」「ショッピング」
家事や子育てのストレス解消方法について、「実際にやってみたこと」と、その中で「最も効果があった
こと」についてそれぞれ聞いてみたところ、やってみたことの1位は「友達とおしゃべりをする」で56.1%
2位と3位はほぼ同率で「甘いものを食べる(54.5%)」、「美味しいものを食べる(52.5%)」、4位は
「ショッピングをする(49.7%)」という結果となりました。さらに、ストレス解消に「最も効果があった
こと」を聞いてみたところ、実際にやってみたことと同様に「友達とおしゃべりをする(27.3%)」。
「長時間寝る(29.3%)」や「お酒を飲む(24.8%)」「趣味に没頭する(21.7%)」なども相応に高い
回答率となりましたが、ママ達のストレスは、「おしゃべり」や「食べる」ことが効果的なようです。
7)自分(ママ)と夫、子どものしつけや教育に厳しいのは?「自分」=全体の73.6%
子どもへのイラオコは自分と夫のどちらが多い?「自分」=全体の83.2%
子育て中のママが、「子どものしつけや教育」への厳しさを夫と比較した場合にどちらが厳しいと思うか、
また子どもに対して、イラオコをしてしまっているのは、自分と夫とではどちらが多いと思うかをそれぞれ
聞いてみたところ、しつけや教育では全体の73.6%、イラオコの頻度では83.2%と圧倒的多数が「自分」
と回答しました。子どもと接する機会が多い自分が、夫に比べて圧倒的に厳しく、そしてイラオコ頻度も多
いと自覚している様子がうかがえます。さらに、子どもが生まれた時に自分で思い描いていた子育て・教育
をいま出来ていると思うかどうかの問いに、最高評価を5「良く出来ていると思う」、最低評価を1「まっ
たく出来ていないと思う」の5段階評価で聞いてみたところ、最も多かったのは3の「どちらとも言えない」
で33.1%、3以下が全体の約7割にあたる72.2%、平均点で2.78と自分の子育てを低く評価していることが
わかりました。この結果は属性別に比較してもほぼ同様の傾向です。
8)子どもがいて良かったと思う = 90.8%
子どもがいて良かったと思う理由 = 「成長を感じたとき」「笑顔をみたとき」「寝顔をみた時」
最後に「子どもがいて良かったと思うか」どうかの質問と合わせ、良かったと思う内容について自由回答で
聞いてみたところ、実に9割以上(90.8%)が「良かった」と回答し、良かったと思う具体的な理由を記入
しました。回答内容として多かったのは「子どもの成長を感じた時」、「子どもの笑顔を見た時」、「子ど
もの寝顔を見た時」などで、その他にも「ありがとうと言われた」「自分も一緒に成長できる」「いつも思
う」など、子どもを思うママの愛情が前面に出ている意見がたくさん集まりました。
今回の調査で、子育て中のママのほとんどが「イラオコ」を経験していること。イラオコは子どもへの愛情だけでなく、自分自身の疲れやストレスなど様々な要素が重なっていることも確認できました。さらにそれが理由で自分の子育てに自信を持てず、評価をできていない反面、子どもが居るだけで幸せを感じることが出来ている様子もうかがえました。今後、日本の将来を背負って立つ子どもたちのために、子育て中のお母さんだけでなく、多くの方の参考にしていただきたいデータです。
本日販売開始となりました「ハピニコマスター★ヨンヨンの7日間イラオコダイエット」は、子どもを持つママ達の育児のイライラを解消するノウハウを盛り込んだ書籍ですが、最もお伝えしたいことは、まさにこのアンケート結果から確認できたような、気持ちの持ち方と感情のコントロールの仕方なのです。ママであれば誰でも体験する、ご自身の「イラオコ」と楽しく向き合い、子どもとの毎日を「ハピニコ」にするためのノウハウや、誰でも簡単にチャレンジ・修得できる具体例がたくさん詰まっていますので、この機会にぜひお役に立ててください。
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