ピュロライト社、福島の汚染水問題に対し、自社のイオン交換樹脂製品をベースとしたソリューションが有効であると表明
放射性物質を検出不能レベルまで除去できる独自技術を保有
(ペンシルベニア州ベラ・カヌイド発)水処理および高塩化物水の放射性物質処理におけるグローバル・リーダーであるピュロライト社は本日、福島第一原子力発電所(以下、福島第一原発)の汚染水に関連した複合的な問題に対し、日本のパートナーとの協働により、日本政府および日本の皆様を支援することを強く望んでいることを改めて表明しました。
ピュロライト社の独自技術は、汚染水問題に関する直近の提案募集に関して東京電力が指摘した放射能汚染水及び放射性物質の処理に関する全ての要求に応えることのできる総合的なソリューションを提供することができます。ピュロライト社のソリューションは当初、東京電力の提案募集に応える形で日本の大手企業と協働して2011年に東京電力に提示されましたが、純粋に予算上の理由から採用されませんでした。
ピュロライト社のソリューションは、短期間で実装することができ、以下の特徴を備えています。
1. 福島第一原発の汚染水に含まれる62種の放射性物質を、検出不能レベルまで除去できます。これは実際の原子炉敷地内から採取した汚染水を使用した試験によって検証されています。
2. 現在の汚染水処理で発生する放射性廃棄物の量を85%超も減らすことができます。
3. 高濃度放射能汚染水を貯蔵するタンクの必要性がなくなります。
4. 地下水が原子炉に侵入するのを防ぐ防護壁の必要性が低くなります。
ピュロライト社のスティーブ・ブロディ社長は、次のように述べています。「われわれは実績ある独自技術を有しており、福島第一原発の主要課題である原子炉の除染のみならず、環境問題の解決に努力する日本政府と日本の皆様を、日本のパートナーとともに支援することを強く望んでいます。われわれの独自技術は、独立した政府公認の研究所によって効果が証明されています。それは、こうした問題を解決するための2年におよぶ研究と開発の成果です。われわれは福島の複雑な問題に対する唯一の解決策を開発してきました。日本の皆様には、包括的な解決策が存在することを、ぜひ知っていただきたいと考えています」
津波の被害を受けた福島第一原発では、放射能汚染水が溜まり続けています。これは、これまでにもよく指摘されている通り、誰も経験したことのない事態です。現在、施設内には1,300を超えるタンクがあり、40万立方メートルを超えるの高濃度の放射能汚染水が貯蔵されています。一日当たり400立方メートルもの地下水が原子炉の冷却水路への侵入し、そのまま環境に放出できないほど汚染されているため、新しい貯蔵タンクが増え続けています。
ピュロライトは、「ピュロライト中核技術」によって、これらの問題を解決することができるのです。
ピュロライト社について
ピュロライト社は、イオン交換媒体、触媒、吸着剤、および生命科学先進ポリマーの製造におけるリーディング・カンパニーです。本社はペンシルベニア州ベラ・カヌイドで、米国、中国及びルーマニアにISO-9001認証取得の工場を有し、米国、中国、ルーマニア、ロシア及び英国に研究開発センターを有しています。また日本にも技術研究所を有しています。ピュロライトは樹脂技術に特化した唯一の企業として、30か国以上に40の販売拠点を置いています。ピュロライト社に関する詳細は、ホームページ purolite.com をご覧ください。
ピュロライト社の独自技術は、汚染水問題に関する直近の提案募集に関して東京電力が指摘した放射能汚染水及び放射性物質の処理に関する全ての要求に応えることのできる総合的なソリューションを提供することができます。ピュロライト社のソリューションは当初、東京電力の提案募集に応える形で日本の大手企業と協働して2011年に東京電力に提示されましたが、純粋に予算上の理由から採用されませんでした。
ピュロライト社のソリューションは、短期間で実装することができ、以下の特徴を備えています。
1. 福島第一原発の汚染水に含まれる62種の放射性物質を、検出不能レベルまで除去できます。これは実際の原子炉敷地内から採取した汚染水を使用した試験によって検証されています。
2. 現在の汚染水処理で発生する放射性廃棄物の量を85%超も減らすことができます。
3. 高濃度放射能汚染水を貯蔵するタンクの必要性がなくなります。
4. 地下水が原子炉に侵入するのを防ぐ防護壁の必要性が低くなります。
ピュロライト社のスティーブ・ブロディ社長は、次のように述べています。「われわれは実績ある独自技術を有しており、福島第一原発の主要課題である原子炉の除染のみならず、環境問題の解決に努力する日本政府と日本の皆様を、日本のパートナーとともに支援することを強く望んでいます。われわれの独自技術は、独立した政府公認の研究所によって効果が証明されています。それは、こうした問題を解決するための2年におよぶ研究と開発の成果です。われわれは福島の複雑な問題に対する唯一の解決策を開発してきました。日本の皆様には、包括的な解決策が存在することを、ぜひ知っていただきたいと考えています」
津波の被害を受けた福島第一原発では、放射能汚染水が溜まり続けています。これは、これまでにもよく指摘されている通り、誰も経験したことのない事態です。現在、施設内には1,300を超えるタンクがあり、40万立方メートルを超えるの高濃度の放射能汚染水が貯蔵されています。一日当たり400立方メートルもの地下水が原子炉の冷却水路への侵入し、そのまま環境に放出できないほど汚染されているため、新しい貯蔵タンクが増え続けています。
ピュロライトは、「ピュロライト中核技術」によって、これらの問題を解決することができるのです。
ピュロライト社について
ピュロライト社は、イオン交換媒体、触媒、吸着剤、および生命科学先進ポリマーの製造におけるリーディング・カンパニーです。本社はペンシルベニア州ベラ・カヌイドで、米国、中国及びルーマニアにISO-9001認証取得の工場を有し、米国、中国、ルーマニア、ロシア及び英国に研究開発センターを有しています。また日本にも技術研究所を有しています。ピュロライトは樹脂技術に特化した唯一の企業として、30か国以上に40の販売拠点を置いています。ピュロライト社に関する詳細は、ホームページ purolite.com をご覧ください。
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