プリント基板加工機のビアメカニクス、中国プリント基板協会(CPCA)視察団約40名が海老名本社工場を視察

~中国プリント基板業界を代表する企業が「JPCA Show 2015」開催に合わせ来日、 日本の基板加工設備メーカーを視察し、技術・人的な交流を深める~

ビアメカニクス株式会社

プリント基板加工機の設備メーカーであるビアメカニクス株式会社 (本社:神奈川県海老名市、代表取締役社長 松岡 昇)は、6月1日に世界の電子デバイスの生産基地として成長している中国のプリント基板業界団体である中国印制電路行業協会(CPCA)の日本視察団、約40名が海老名本社工場を視察、技術および人的な交流を深めたと発表しました。ビアメカニクスは、中国のプリント基板業界との交流に積極的に取り組んでおり、今回の中国からの視察団受け入れは2013年に続き2回目となります。
CPCA視察団は、6月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催されるJPCAショー2015(主催:日本電子回路工業会、http://www.jpcashow.com/show2015/index.html)の参加に先立ち、世界のプリント基板加工機業界をリードする企業の1社であるビアメカニクスを訪問しました。

今回の視察団は、団長が中国大手プリント基板メーカー金百澤電子の董事長である武守坤氏、またCPCA秘書長の張瑾氏をはじめ中国のプリント基板メーカー、基板関連部品・材料メーカー、投資銀行など40名で構成されています。プリント基板の世界最大生産・消費国である中国視察団との交流は、日本・中国の双方にとってビジネスチャンス創出の好機になると期待されています。

CPCA視察団受け入れに当たりビアメカニクスの社長松岡 昇は「中国は世界のエレクトロニクス機器の一大生産拠点としてこれからも成長が期待されています。当社のドリル加工機、レーザ加工機、露光機などはこれまでも中国市場で多くの導入実績を持っていますが、今後も今回のような中国の業界関係者とのさまざまな交流を通じ、日本の最先端のものづくり技術を活かした製品開発、供給に注力して行きます」と述べています。

なお、ビアメカニクスはJPCAショー2015において、加工設備エリアでは最大規模のブースを構え、ドリル穴明機、レーザ加工機の新製品を出展、プリント基板加工に関する最先端技術を発表します。ビアメカニクスのブースはホール3の小間番号3D-33です。

■ビアメカニクスについて
ビアメカニクス株式会社は、プリント基板穴明け加工設備のリーディングカンパニーとして、世界の電子部品業界で広く認知され、世界9カ国/地域に製造および販売拠点を展開しています。プリント基板の絶え間ない高精密化、高多層化のニーズに応え、常に最先端の設備と加工技術を、世界各国のお客様に迅速に提供することを使命にしています。2013年に日立グループから独立、ロングリーチグループの一員となって以来、グローバル企業としてのビジネス展開をさらに加速しており、電子デバイス製品に欠かせないプリント基板生産の重要な一端を担っています。詳しくはhttp://www.viamechanics.com/を参照ください。

■このプレスリリースについてのお問い合わせ先:
ビアメカニクス株式会社  Via Mechanics, Ltd.
経営戦略本部マーケティング部グローバル事業支援G:松橋
神奈川県海老名市上今泉2100番地 
Tel: 046-235-9714E-mail: a.matsuhashi@viamechanics.com

会社概要

ビアメカニクス株式会社

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URL
http://www.viamechanics.com/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県海老名市上今泉2100番地
電話番号
-
代表者名
松岡 昇
上場
未上場
資本金
6250万円
設立
1968年08月