「第51回 郡山うねめまつり」開催　【開催時期】8月6日（木）～8日（土）

郡山最大規模・東北五大祭りの一つ／約6千人参加の「踊り流し」に直径3メートル超えの大太鼓「10尺大締太鼓」も登場　

郡山市では、平成27年8月6日（木）から8日（土）の三日間にわたり、「第51回郡山うねめまつり」を郡山駅前大通りを中心に開催いたします。

１０尺大締太鼓「うねめ太鼓」

「郡山うねめまつり」は、奈良時代の宮中女官の「うねめ伝説」にちなんだ郡山市最大規模の祭りで、東北五大祭りの一つです。最大の見どころは、8月7日（金）と8日（土）の二日間行われる「うねめ踊り流し」。趣向を凝らした衣装に身を包んだ約6千人の市民が参加し、高柴デコ屋敷で作製された張子の山車も登場します。直径・胴の長さがともに10尺（約3メートル）ある10尺大締太鼓「うねめ太鼓」の音色と歌に合わせながら、うねめ提灯で彩られた郡山駅前大通りを練り歩きます。「うねめ踊り流し」は地元の職場や学校などでチームを組み、団体参加するのが基本で、今年は約60団体が参加予定です。

郡山駅西口駅前広場には特設ライブステージを設け、音楽イベント「ライブｄｅうねめ」を開催。祭りを盛り上げます。8月8日（土）のステージには、郡山市のイメージキャラクター「がくとくん」率いる「がくとくんバンド」が出演。地元の帝京安積高等学校和太鼓部や三味線・尺八など和楽器とコラボレーションした特別編成で、和楽器バンドの「千本桜」を演奏します。
そして、がくとくんをはじめ、群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」など全国各地のゆるキャラが集結し、郡山市の復興を応援する「ゆるキャラタウン」も2年連続で開催。その他、「ミスうねめパレード」や「ひょっとこ踊り」など、多彩なイベントが行われます。

また、郡山市と鳥取市姉妹都市提携10周年を記念し、郡山采女伝説に登場する春姫と次郎をモチーフとした「郡山采女伝説砂像アート」を郡山駅西口駅前広場に設置。11トンの“鳥取砂丘の砂”を使用し制作した、高さ約2.4メートルの砂像アートは圧巻です。祭り終了の8月8日（土）までご覧いただけます。
 

うねめ踊り流し

郡山采女伝説砂像アート

◆◆第51回 郡山うねめまつり　概要◆◆

【開催期間】

平成27年8月6日（木）～8日（土）

【場所】 
郡山駅前大通り、郡山駅西口駅前広場など市内各所

【内容】
・8月6日（木）
ミスうねめパレード、うねめ供養祭、ちびっこうねめまつり　など
・8月7日（金）～8日（土）
うねめ踊り流し・ひょっとこ踊り・うねめ太鼓、ミスうねめパレード、ゆるキャラタウン、ライブｄｅうねめ　など

 【主催】
 郡山うねめまつり実行委員会

 

◆◆第51回 郡山うねめまつり　会期中の主なイベント◆◆
※イベントの開催時間は変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※イベント内容詳細については、第51回 郡山うねめまつり公式ＨＰをご覧ください。
（URL：https://www.ko-cci.or.jp/event/maturi/uneme.html）

■うねめ踊り流し・ひょっとこ踊り・うねめ太鼓　

趣向を凝らした衣装に身を包んだ約6千人の市民が、直径・胴の長さがともに10尺（約3メートル）ある10尺大締太鼓「うねめ太鼓」と歌に合わせながら、郡山駅前の大通りを練り歩きます。江戸時代から郡山市に伝わる伝統芸能「ひょっとこ踊り」も見ることができます。

ひょっとこ踊りの様子

【場所】郡山駅前大通り

・8月7日（金）17:30～18:30／18:40～19:40　特別ゲスト：小篠ゆま氏

・8月8日（土）17:30～18:30／18:40～19:40　特別ゲスト：城 彰二氏

■ミスうねめパレード
第51代ミスうねめ（郡山）の6名がオープンカーに乗り、郡山駅前大通りなどをパレードします。

ミスうねめパレードの様子

【場所】郡山駅前大通り他

・8月6日（木）12:00～12:30／17:00～17:30
・8月7日（金）16:00～16:10
・8月8日（土）16:20～16:35

■ゆるキャラタウン
会場内に各ゆるキャラブースを設置。来場者との記念撮影や握手に応じます。

ゆるキャラタウンの様子

【場所】今泉女子専門学校駐車場
・8月7日（金）13:00～18:30

・8月8日（土）13:00～18:30

■ライブｄｅうねめ
「がくとくんバンド」やご当地アイドル「せせらぎ小町」など郡山ゆかりの出演者によるライブをお送りします。

ライブｄｅうねめの様子

【場所】郡山駅西口駅前広場

・8月7日（金）10:30～15:00
・8月8日（土）10:30～15:00

 ◆◆がくとくんバンドとは◆◆

郡山市のイメージキャラクター「がくとくん」が率いるがくとくんバンドは、平成26年より本格的に活動を開始。今年3月20日に「羽ばたけ！がくとくん」でＣＤデビューしました。復興を願って生まれた妹の「おんぷちゃん」と「楽都郡山」の魅力を全国に発信し、東京電力福島第一発事故による風評の払拭（ふっしょく）も目指しています。「がくとくん」がベース、「おんぷちゃん」がキーボード、市の環境キャラクター「スーパー環太郎」がドラムを担当する全国的にも珍しい「ご当地キャラバンド」です。