葬祭業でエコアクション21に認証・登録されました。
認証・登録7,590社のうち2015年7月現在葬祭業では1社のみです。
多摩中央葬祭は2013年より社屋外壁に壁面緑化を施し、建物や外構における壁面温度の上昇を抑え、エアコン温度のエコ設定を行っています。この壁面緑化は公益財団法人東京都公園協会の街かど緑化支援事業より助成をうけており街かどの景観向上と緑化意識の啓発を行っています。
ハイブリッド車の導入、ご遺体保冷剤の導入に続き、2014年には本社蛍光灯や照明をLED化し葬祭業務を通して環境保全に配慮した継続的な事業活動に取り組んでいます。 URL http://www.osogi.jp/
◆業務使用製品の特長
・ハイブリッド車の使用
ハイブリッド車を3台導入し、ガソリン量とCO2削減を実施しています。
・保冷剤の併用
一般的にご遺体はドライアイスで冷却しますが、過度な冷却はご遺体を損傷する可能性もあります。そのため、ドライアイスにて冷却後多くは保冷庫にて安置いたします。多摩中央葬祭では人道的見地から保冷庫ではなく、保冷剤にて保冷することでご遺体の損傷を抑え、ご遺族の火傷や二酸化炭素中毒の防止、火葬時のダイオキシン発生を抑制しています。(同保冷剤はイオンライフ株式会社の「イオンのお葬式」においても2015年6月より採用されております。)
・LEDへの交換
室内蛍光灯および屋外看板をLED化し電力量の削減を実施しています。
◆販売取扱商品の仕様
・着物のリメイク
家族が安心して未来に進むために、若い時の着物がもう何十年もタンスに入ったまま、整理したいけど捨てられない。お母様やお婆様、お爺様の形見の着物、もう着ない大切な思い出の品物をリメイクして手元に置くことができます。
・エコ棺という選択
国産間伐材を使用した棺は、水資源のかん養、多様な下層植生の育成、生息する動物の多様性の向上を図れます。トライウォールを使用した棺は、燃焼時のエネルギーを50%低減し、モンゴルへの植林寄付がついていて植林することで地球温暖化防止とともに黄砂の発生を防止することができます。
・エコローソク、エコ線香という選択
自然環境に配慮した植物性原料を使用して、すすがほとんど出ず燃焼の際はマイナスイオンを放出する。間伐材や加工くずなど利用用途のない材料を原料とした森林保護と地球温暖化防止を考えている線香をお選びいただけます。
◆多摩中央葬祭株式会社
葬儀分野でも環境に配慮できる製品や取組はいろいろあります。お客様が選べる環境が整っていないのが現状です。
全日本葬祭業協同組合連合会 東京多摩葬祭業協同組合 加盟
府中市葬祭業同業組合 立川市葬祭協会 加盟
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- 経営情報
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- 葬儀環境・エコ・リサイクル
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